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2024-11-30 09:56

#639【雑談】年賀状ってよくできてるなぁ【訃報連絡】

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、土曜の朝はOKさんの一発撮りフリートークということで、雑談や雑学など平日よりも砕けた放送をお届けしております。
そして、今日が639回目の放送【年賀状ってよくできてるなぁ】というテーマで、近況を取り合う仕組みとか、不法連絡みたいな、そういうテーマでお話をしていこうと思います。
はい、年賀状のシーズンですね、という時期に差し掛かってきているんですが、皆様は年賀状を書いておられますでしょうか。
もうやっぱり年賀状も1枚はがきが85円になってしまったので、お金もかかってしまうし、印刷したりとかね、メッセージを書いたりとか、人によってスタイルは様々だと思うんですけども、
手間もかかるということで、年賀状そのものをやめますよというご家庭が増えてきている印象です。
僕も大学時代と社会人になってすぐは熱心に自分から給油とか部活の先輩後輩に送るようにしてたんですけども、
最近はやっぱり仕事が年末年始、年末か、クリスマスから年末にかけてが1年で忙しい週間になってしまったということもあり、
来た方からの返事を出すけども、自分から年賀状を積極には出さないというスタイルになっていきました。
そうなると手紙の代わりに、昔はですね、メールであけましておめでとうみたいなメールを仲間に送っていたみたいな時期もありましたし、
1月1日の0時00分にメールを送るんだけども、当時はiモードとか、ドコモでいうとこのiモードとか、auでいうとこのeasywebみたいな、
あと当時はソフトバンクじゃなくて、Jフォンでしたかね、一番最初は僕の時は。Jフォン、ボーダフォンでソフトバンクになるみたいな感じの流れを経たんですけども、
0時0分に送ったメールが、メールがみんな送って大混雑するから、1時とか2時とかになって0時0分のメールが届くみたいな、そんな記憶もあったりするんですよね。
ちょっと話はそれちゃったんですけども、メールとかLINEであけましておめでとうございますみたいな連絡をする方もいると思うんですけども、
ここ最近ですね、やっぱ年賀状っていう仕組みよくできてるなっていうふうに思った出来事があるんですよね。それは不法連絡を年に1回受け取ることができるという仕組みがすごくよくできているなというふうに思ったわけです。
僕はですね、ここ最近の音声配信のネタにもよくしているんですけども、高校時代応援団という部活に所属していまして、歴代の先輩全員、後輩全員合わせたOB会の名簿みたいなものがありまして、
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それの管理を僕が今ね、幹事の側というか、事務局みたいなこともちょっとやっているので、それの管理を僕がやっています。
メンバーが今全部で名簿に載っている人が300人ぐらい、歴代の応援団のOBということでいるわけなんですけども、残念ながら現時点で入っている、お亡くなりになった方の人数が32人ということになっています。
ちょうど昨夜ですね、やっぱり1人追加でお亡くなりになったようなので追加をお願いしますということで、僕よりも30個ぐらい上の先輩から連絡が入ったわけです。
多分なんですけども、その30個ぐらい上の先輩も熱心に連絡を取り合う中のOBではなかったと思うんですけども、時期的にこの時期になると母中ハガキというやつが届くじゃないですか。
僕今38歳なんですけども、僕ら世代だったらお父さんが亡くなりましたので母中ハガキ失礼しますとか、おじいちゃんが亡くなりましたので母中ハガキ失礼しますというケースが一般的だと思うんですけども、
これが多分50歳60歳ぐらいになると本人が亡くなりましたっていう連絡が来るケースが結構増えてくるんじゃないかなというふうに感じたわけです。
家族ぐるみで仲が良い方とか、一般層という感じでお葬式もたくさんの人に声をかけてくださいというスタイルだったら、
お葬式の時点でね、あいつが亡くなったの?じゃあ駆けつけなくちゃっていうことで仲の良かった人が集まるかと思うんですけども、
最近は家族層とか場合によってはお葬式をすごい寒素化させてというか密層みたいな形で済ませてしまった場合、
仲が良かった人であってもその亡くなったことを知らないというケースが起こり得るわけです。
さあこうなった時にですね、年賀葉書を送り合う中であれば、
去年年賀状をくれた人に一応母中葉書を送っておこうかという流れになりやすいんですよね。
絶対やってもらえるというわけではないんですけども、年賀状が来たから死んだんですよっていう感じで返事を出すこともありますし、
もう事前に去年から来た人にはもう母中葉書を送っていこうというご配慮を遺族の方がされたら、
その時点でこの大体11月から12月にかけて母中葉書というものが届くと思うので、
そこであの人知らなかったけど亡くなったんだということを気づくことができるわけですね。
ところがですね、ようやく本題に戻ってくるんですけども、年賀状というやつが亡くなって、
メールとかLINEであけましておめでとうございますを言うようにするですとか、
それこそ年が明けてから直接会った時にお久しぶりあけましておめでとうっていう感じにしておくとですね、
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ご本人が亡くなった場合に連絡の取りようがないんですよ。
全然ないとは言わないんですけども、やっぱりご遺族の方がそのスマホとかLINEとかSNSをどう扱うかと言われたら、
やっぱりLINEとかでどこの人まで主人は亡くなりましたとか妻が亡くなりましたみたいなメッセージを送るということを考えたら、
線引きが難しいじゃないですか。年賀状というやつは家族にも見られるかもしれないという前提でメッセージを書くので、
いい意味でね、ディープなことが書いてないわけですよね。
昔のすっげー恥ずかしいような話とか悪い話とか言っちゃいけない話っていうのは書かないわけですよね。
だからこそ家族の方も安心してこの手紙が来ている、年賀状が来ている人だって返信しても感じになるんですが、
メールとかLINEになると個別にその内容を見て判断するというのは現実的に難しいじゃないですか。
そしてそもそも最悪のケースとして、最悪なのか最高なのかわからないんですけども、
ご本人がスマホのパスワードとかをご家族に教えないままお亡くなりになってしまった。
交通事故にあうとか急病になってパスワードがわからないという状況とかね、
指紋とかももうちょっと対応できないという状況でお亡くなりになった場合は、
もうスマホ自体を操作することができなくなってしまいます。
そうなるともうね、この亡くなった側のLINE友達、メール友達っていうのは、
連絡来ないけどあいつどうしたのかなっていうこのモヤモヤした時間をずっと過ごすことになるわけですね。
そして年賀状というやつのもう一ついいところは住所というものがあるわけでして、
最悪の場合ご本人と連絡が取れないからそのお家に伺って様子を伺うとかね、
手紙を送ってどうされていますかっていう連絡を取ることができるんですけども、
LINEとかメールとかだけだと電話番号はわかっても、メールアドレスはわかっても、
アカウントはわかっても住所というリアルに存在する場所みたいなものがわからないので、
スマホが使えなくなってしまった場合に一切連絡が取れなくなってしまうというのが、
ドライでいいじゃんという方もいるかもしれないんですけども、
最後ぐらいお別れをしたかったとか、そういうどういう状況だったのかを知りたかったという方にとっては、
残念な結果に終わってしまう場合もあるかなということで、
この年賀状という仕組み、年賀状というものがいつ始まったのか、
お正月、江戸時代にはもうすでになんかそんなのがあったみたいな記事は以前読んだことがあるんですけども、
本当によくできた仕組みだなとか、人が亡くなる最後の最後まで連絡を取り合う手段で、
素敵な手段だなというふうに感じたというお話でした。
そうは言いつつ、僕も年賀状を何枚も何枚も書けるほど時間とか余裕があまりなかったりするので、
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これから年賀状を毎年100枚書きますとかそういうわけではないんですけども、
やっぱり本当に大切な人とか、この人とは連絡を途絶えたくないなという方には、
やっぱり年賀状を送っておいた方が安心かなというふうに感じましたとかね、そんな感じのお話でした。
今日は雑談みたいな話になったんですが、普段は農家の方やフリーランスの方向けに
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
はいそれでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら
体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたな。
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