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2024-09-05 10:02

#553 Amazonで商品を販売するメリットデメリット

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は553回目の放送です。 Amazonで商品を販売するメリットデメリットというテーマでお話をしていきます。
私はごぼう農家をやりながら、ごぼうの加工品作りに挑戦しています。ごぼうのお菓子とか、ごぼうの粉末スープをお菓子工場みたいなところで作ってもらって、それを自分で発送するというかね、販売することをやっているんですけども、
販売するプラットフォームっていうんですかね、ショピファイっていうものがあったり、ベースっていうものがあったり、Amazonとかメルカリとかね、いろいろ売り先というか販売プラットフォームがあるんですが、
その中でもAmazonに関して今すごい勉強をしているところです。出荷の準備はすでに整っているんですが、実際にやってみて、うわ、ここめっちゃ助かるっていうものと、うわ、ここめっちゃ面倒くさいっていうことについて軽く紹介していこうと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、設定がめっちゃ難しい。ポイント2、送料節約・省力化ができる。ポイント3、月間50商品が壁ということで、この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが設定がめっちゃ難しいというお話です。ベースとかね、メルカリショップとかショピファイとか、ああいうね、個人がやるにはオススメですよみたいなプラットフォームを使ったことがある身からすると、Amazonの初期設定はめっちゃくちゃめんどくさいです。
初期設定がベースの方がこれぐらいでできますよっていう労力が重要だとしたら、Amazonの初期設定は本当に冗談抜きで50から100ぐらいの、5倍から10倍めんどくさいぐらいのイメージで初期設定がめんどくさいです。
ここはAmazonという会社がめちゃめちゃ大きいから、大企業の方向けにこういう細かい設定ができますよとかね、セキュリティ的にとかね、色々対策とか機能とかを詰め込んだ結果なのかもしれませんが、とにかくね、単語が難しい。
あなたの衛星コードがなんとかかんとかね、あなたのブランドパートナーがなんとかで、ここであのあなたのブランド登録をしてくださいとかなんかね、その絶対に一人じゃたどり着けない領域の難しさがあるんですよ。
もちろんカスタマーセンターの方とね、チャットとか場合によっては電話とかでやり取りができるので、落ち着いて一つ一つ問題を解決していけば、商品出荷まで個人の方でもとかね、規模の小さい方でもたどり着けるようにはなってるんですが、これはね、完全に今までECショップを運営したことがない人が一人で出品までこぎつけるのはめちゃくちゃ大変だと思います。
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身近に教えてくれる人がいる、なんか商工会とかでね、Amazonのセミナーみたいなもののチラシが僕も入っていたことがありますし、なんかね、背取りスクールみたいなものとかの中でAmazonの使い方を教えますよみたいなYouTuberさんとかもいたりするので、そういったものをね、上手に勉強できる方は出品までこぎつけると思いますが、
とりあえず、まだネット販売を、ネット通販したことがないんだよねという方がいきなりAmazonに挑むのはかなりハードルが高いんじゃないかなと思います。これが一つ目のデメリットですね。設定がめっちゃ難しいというお話でした。
3つ目のポイントが送料節約・省力化ができるというお話です。これは今やっぱり郵便局も山戸運輸も佐川給便さんとかもかな、実際に送料というのが値上がりをしています。僕もネット通販を始めてからもう7、8年ぐらいになると思うんですけども、もう値上がりです。値上がりですというのが今までも4回ぐらいかな、あったと思いますし、これからもね、どんどん値上がりが続いていくでしょうというのが僕の予想です。
郵便派閣とかも10月から値上がりすると言われているので、それに合わせてね、山戸運輸さんとか郵便局の郵パックとかもまたどこかで値上がりが来るんじゃないかなという予感がしています。
そんな中ですね、アマゾンの販売をする際に山戸さんと連携してね、山戸さんに運んでもらいますよっていうプラン、アマゾンおすすめプランみたいなものを使えば、今のところ割安で商品を発送できるのかなという感じですね。
細かいものは地域とかによって違ったりしますし、山戸さんとかね郵便局とかと契約して、これだけたくさん出すから料金を安くしてくれっていう契約をしている人から見たら、そんなに安くないじゃないかと思われる金額かもしれませんけど、とりあえず僕が使うね、ネコポスっていうものの送料は多分相場より今のところ結構安い金額になっているかなと思うので、
自分でベースでお客さんに送る、自分で発送するよりも、アマゾンの山戸さんとのコラボ料金みたいなものを使った方が、今の時点ではかなり送料が節約できるかなというふうに感じています。
それと送り場に関してもアマゾンはすごい楽になっているなぁという感じですね。僕は今までベースっていうショップで商品を販売した場合は、お客様からのいただいた住所とかを何らかの形でね、この山戸さんの送り場発行システムの中にコピー&ペーストするとか、エクセルに出力したものをまとめて投げるみたいなことをして送り場発行しないといけなかったので、やっぱりね、このお客様情報を写し間違えたりとかね、
ちょっと時間がかかったりとかいう手間が発生していたんですけども、アマゾンの場合はそのままお客様情報から送り場印刷っていうところをカチッと押すだけで印刷されます。
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用紙サイズが若干変だったりとか、印刷の文字がかすれたりとか変なことがあるんですけども、とりあえず山戸さんの方はちゃんと受け取ってもらえるし、配送もできるので、とりあえずそれでいいかなと思っています。
なので、地味にあっちゃいけないけど起こりがちなのが送り場の発行ミスとかね、入力ミスみたいなものだったりするので、ここの点が楽になっているのはとてもありがたいなと思います。
そして僕はまだ使っていないんですけども、アマゾンのFBAというフルフィルメントバイアマゾンという制度がありまして、あらかじめ商品をアマゾンの倉庫に送っておくことによって、僕の方は何もせずにアマゾンの倉庫のスタッフさんが商品を発送してくれるという制度があります。
生の野菜とかだとこのシステムは使えませんけども、加工品とか乾燥させたような食品とかだったら、倉庫にあらかじめ賞味期限の長いものを送っておいて、そこから勝手に仕分けして送ってくれるというシステムが使えるので、これはうまいこと使えば小さな農家さんとか小さな事業者さんも発送の手間がめちゃくちゃ楽になるので、今後僕も使っていきたいなというふうに思っています。
そして3つ目のポイントが月間50商品が壁というお話です。
アマゾンの方は小口プラン大口プランというのがあって、そんなにアマゾン使う頻度多くないよっていう方だったら無料プランでいいかな小口プランでいいかなという感じなんですけども、無料プランだと使えない機能が多かったりとか細かい設定ができない。
例えば送料の設定を自分でできないとかいうものがあったりするんですね。僕は送料無料でという表記がしたくても送料500円みたいな感じで今自動で表示されるようになってまして、これを自分でいじられないみたいなことになってるんですよね。
それと別の観点なんですが無料プランから有料プラン大口プランというやつにしたら月額固定費が5000円ほどかかるんですが、その分商品にかかる手数料が安くなるというアマゾンに払う手数料が安くなるようなシステムが取られています。
5000円の元を取ろうと思ったらアマゾンの中で50商品が売れたらだいたい元が取れるような感じです。商品1個売れるにつき無料プランだったら100円余分に手数料を払わないといけないのが大口プラン、有料プランの方にしたら先に5000円払わないといけないんだけども100円ずつかかる手数料がかからないということなので目安として51個52個ぐらい商品が売れたらそちらの方が価格的にもお得になります。
さっき言ったように送料の設定ができるとか他の事業者さんよりも自分の方が上の方に表示されやすくなったりとかいうねそういうアルゴリズム的なメリットもあったりするのでもうアマゾンで自分は50以上常に商品売れ続けるんだとかねこれぐらい売るんだっていう目標でやる方からしたらこの大口プランという方に入っていてもね損は少ないかなと思うんですが始めたばかりでまだまだ売れないよーとかねまだとちょっと練習をしたいよっていう方はとりあえず無料プランで50商品を払わないといけないと思います。
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なので50商品売れるまでの段取りをしたりとかね場合によってはベースとかショッピファイみたいなところでまずはお客様集めをするみたいな方がねいいかもしれませんというようなねお話です僕も今メルカリとベースで販売しているこのスープとかお菓子をねアマゾンでもうまいこと連携させたり場合によってはアマゾンにガバッと移してもいいかなと思ってるんですけどもそのタイミングとかねやり方とかをまた考えていきここでまたシェアさせてもらおうと思います。
はいこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願い致します。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。
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