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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱らして農業歴11年を超えた私が、新規収納者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
今日は133回目の放送です。炎上したくないなら、過去の自分に向けて投稿しようというテーマでお話をしていこうと思います。
今日のポイント3つです。代表的な炎上理由、未体験なのに上から目線。ポイント2、言い切る勇気と反発を受ける覚悟が大切。
ポイント3、過去の自分に向けた説教なら燃えにくい。この3つでお話をしていこうと思います。
やっぱり今の世の中、情報発信がすごい大事というふうに言われています。農家の方だったら、自分の農産物を売りたいということが一番わかりやすいと思いますし、
ブロガー、ユーチューバーさんの方も自分のブログとか、そのYouTubeを通して伝えたいものっていうのを、どうやって相手に届けるかというのが重要になると思います。
その中でやっぱり怖いのが、炎上というやつですね。悪意を持って自分の言葉の端々を切り取られたりとか、細かいところにフォーカスして悪意を持って拡散させられることで、
自分はそんなことを思ってないのにというもので炎上させられてしまうことがあります。それを極力防ぐにはどうすればいいのかというお話を今日はしていこうと思います。
今日のポイント一つ目、代表的な炎上理由。未体験なのに上から目線です。炎上するといってもいろんなパターンがあります。
花から炎上させるつもりでとか、仲間討ちだけに見せるつもりだったものが予想外になんでそんなところまでオープンになっちゃったのよみたいな感じで広がってしまって、
具体的に言うと食べ物を粗末にしている写真とか動画とか、他の人を明らかに嫌な気持ちにさせてしまう文章とかだと、ほぼ無条件でというかね、誰かが勝手に見つけてくださるのですごい燃えてしまうんですけども、
真面目に情報発信をしていても自分はそんなつもりじゃなかったのにとか、言葉の伝え方が悪かったのでそういう意味ではなかったんだけど燃えてしまったという経験をしている人も結構いらっしゃるんじゃないかなと思います。
そしてよくあるのが未体験なのに上から目線で自分の中でのアドバイスみたいなことをすると非常に燃えやすいということは覚えておいて損はないと思います。
例えば僕もね子供がいるんですけども全然育児をしたことのない人が最近の父は母親はなんか軟弱すぎるよねみたいな感じで言ったりとか、
もうちょっと子供のことを考えてこういうことをしてあげないといけないんじゃないんですかみたいな感じで、全然育児をしたことのない人からそういう言葉を投げられたら何言ってるんだこいつっていう感じでね、僕もちょっとイラッとしてしまいますそれは。
同じように農家をやったことのない人が最近の農家はこういうところがダメだと思いますとか、僕だったらこんな風にやるのになんでできないんですかねって僕が思いつくなら普通そのぐらいみんな思いつくでしょうみたいな感じで上からで言われてしまうと言ってる内容が合ってるかどうかとは別のところでやっぱり反感を買いやすいというところですよね。
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なのであなたがもしね今後情報発信をすることがあれば、どうしてもその例え話とかその事例を出さないといけないという場合なら仕方がないと思うんですけども、その例え話あなた未体験だったら使わない方がいいんじゃないっていうものがあったら、未体験なのに上から目線で人にアドバイスをするような投稿は控えた方が無難なんじゃないかなと思います。
これが一つ目のポイント、代表的な炎上理由、未体験なのに上から目線です。ポイント二つ目が言い切る勇気と反発を受ける覚悟が大切です。これはちょっと今回の内容からすると若干本体からずれるんですけども大事なことかなと思うのでお伝えしておきます。
炎上が怖いよねとか自分が誤解されるのが怖いよねっていうふうに思うと、なんとなく毒にもならない薬にもならないみたいな投稿が主になってしまうと思います。自分自身もそうなので自戒を込めてなんですけども、でもやっぱり自分がこういう大切な思いを持ってますとか、これだけは誰にどう言われようと心から思ってることです。
言葉を曲げませんみたいなものがあるのだったら、それはやっぱりどんどん口に出していくべきだと思うんですよね。もしかしたらそのあなたが強い思いを口にすることであなたとは違う考えを持っている人を傷つけたりとかその人に不快な思いをさせてしまうかもしれませんけど、それぐらいの思いでないと届いて欲しい人にも届かないし、その言葉待ってましたっていう人に言葉が届くチャンスがなくなってしまうかなというふうに思うんですよね。
なので、毒にも薬にもならないけどっていう投稿、人によりますけどとか倍にもよりますけどとかケースバイケースですみたいなのを軸に置きすぎると結局スルーされてしまう投稿になるので、もしかしたら誰かを傷つけてしまうかもしれないけどこれは僕の本心ですというものがあるのだったら恐れずにそれを伝えるチャレンジはしてほしいと思います。
ちょっと余談になっちゃったと思うんですけども、3つ目につながることなので紹介させてもらいました。ポイント2つ目、言い切る勇気と反発を受ける覚悟が大切です。そして3つ目ですね、過去の自分に向けた説教なら燃えにくいということです。
じゃあ、不要意に燃えないためにはどうすればいいのかということになるんですけども、芸能人でいうところのカズレーザーさんという方がいらっしゃいます。赤いスーツ上下着てて金髪でクイズとかだとズバズバ正解を出す人なんですけども、あの人がめちゃくちゃズバズバ鋭いことを言うんだけど全然炎上しないっていうタイプの方らしいんですよね。
周りの仲間だったかな、アナウンサーかお笑い芸人がなんでそんな炎上しないんですかっていう話を聞いたときに、厳しいことを言うときは必ずこれって昔の自分に向けて言ってることなんですよねっていうオチを一応用意していると。
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こういうやつはダメだ、こういうやつはダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだっていうのを言うときは、これ昔の自分に向けて言ってるんですけどねっていうオチをつけているっていう話を聞いたことがあります。
これはね日々SNSで情報発信をしている人にめちゃくちゃ使えるテクだと思います。それを軸にした方がいいかなというふうに自分は思う感じですね。
やったこともないことだったらね、できるかどうかわかんないけどチャレンジしてみるのは大事だと思うんですけども、やってないうちからねきっとこうすればできるんだからこれをやってない人はバカだよとかね早くやれよみたいなことを言うのは
自分ができなかったときに巨大なブーメランとなってね自分の心を苦しめる要素として帰ってきます。
なのでそうじゃなくて自分は実際やってみてこうでしたっていうのを明らかにした上で、昔の自分はここが分かってなかったなぁとかね、なんかわかりやすい例で言ったら
高校生とかの時の自分はね自分の母親に対してひどいことを言ってたよねっていうことがあった上で、
だから自分の母親に対してこういうひどいことを言うやつはちょっと早めにそういう癖直した方がいいよみたいな感じで言った方が他の人にも受け入れてもらいやすいし、
あんまり他の人を傷つけない登校になるかなという感じです。
ちょっとSNSとは離れるんですけどもやっぱり育児とかね社員教育とかも同じじゃないかなというふうに思います。
自分の子供に何かね注意をしたりとかね気づきを促す時もガミガミ怒るだけではなくて、実は自分も小さい頃これが苦手だったんだけどねこうやってみたらどうかなとかねこうやったらできるようになったんだよっていう話をするとか、
新入社員に向けて上司の方が何かアドバイスをする際にですね、ただ一方的にねこれがダメだというのを伝えるだけでなくて、
この人これ以上言ったらパンクしちゃうかもなというところが見えたら、実は自分も新入社員の時はここが苦手だったんだけど当時の上司にこういうアドバイスを受けてこれが苦手だったのができるようになったんだよみたいな感じで、
自分の失敗談みたいなのを軸に相手のことを指導してあげると励ます要素が出たりとか共感ポイントが生まれたりするんじゃないかなというふうに思いますので、
ただ単に自分の主張を通すだけではなくて、過去の自分を引き合いに出して投稿したりとか相手にものを伝えるというやり方をぜひ試してみていただけたらと思います。
ちょっと話は脱線しちゃったんですけどもね、自分のこんな大事な思いがありますとか強い思いがありますというものは、
SNSなどで情報を発信する時も昔の自分何やってるんだよみたいな思いを込めたりとか、
過去の自分に向かってこういうアドバイスをしてあげたいみたいな風に言うと、一見きついような気持ちいいみたいなきついアドバイスみたいなものも一般の人にも届きやすくなるかなというふうに思いますので、
ぜひ参考にしてみてください。
はい、ということで今日は炎上したくないなら過去の自分に向けて投稿しようというテーマでお話をしてみました。
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こんな感じで農家の方とかフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちが楽になる話をしておりますので、よかったら音声配信のフォローチェックもよろしくお願いいたします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。OKファームでした。