知識の価値
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は614回目の放送です。知識に税金はかからないというテーマでお話をしていきます。
これは、学びに対してのモチベーションを上げる言葉として、すごく素敵だなあというか、理にかなっているなあというふうに思うことでもありますし、
最近、自分自身の中学生の子供に話しても、ああそうかなるほどねというふうに、腑に落ちたというのかな、納得してくれる言葉だったので、改めて自分で言語化してみようと思います。
この知識に税金はかからないとか、かけられないっていうことは、いろんな方が言っているので、一番最初に言い出したのは誰なんでしょうって言われたら、ちょっと僕の方ではわからなかったんですけども、
なんで勉強をしなければいけないんですかとか、学ばなければいけないんですかという話になったときに、
どんな状況にあっても、あなたのその知識だけは他の人に奪われませんよっていう表現をどなたかがされていて、それはすごく自分の中で納得したというかね、
ああすごくそれは学ぶ価値があるなあというふうに思ったんですよね。どういうことかというと、自分が持っているもの、例えば自分は家を買ったので家を持っているとか、
車を買ったので車を持っているとか、僕の場合で言ったら、農作業するためのトラクターを持っているとか、それぞれ皆さん持っているものというものがあると思います。
お金もそうですよね。私は口座の中にお金が何万円あります、何十万円あります、何千万円ありますみたいな感じで、それぞれお金を持っていたり、
株を何円分持っていますとか、何株持っていますとか、最近で言ったら仮想通貨が何ビットコイン持っていますとかいうような感じで、自分が持っているものというものがありますが、これは状況によってはいつかなくなってしまうものというジャンルのものになるんですね。
極端な話ですが、お金があったとしても泥棒に盗まれてしまうというようなリスクもありますし、自分でビジネスをやっていく上で思いもしないトラブルが起こってしまって、誰かにお詫びとしてお金を払わなければいけなくなったとか、罰金を払わなければいけなくなったというような感じで、
今ある持っていた機械を差し押さえという形で取られてしまうとか、住んでいるマンションとか住んでいる自宅を出ていかなければならなくなったということは、あってほしくはないんですけども可能性としてそれは起こるわけですね。
まあ失うというところまで聞くとね、なかなかそんなこと起こらないっていうふうに思うかもしれませんが、税金という面で見ても少しね、そういったものは当てはまるところがあります。
信じられないかもしれませんが、歴史上で窓税というものが導入されたことがあるそうです。
1700年代、1800年代ぐらいにイングランドのあたりですかね、ヨーロッパの方というふうにざっくりと言わせてもらうんですけども、窓が何枚以上ある家には税金を追加でかけるみたいなものがあったそうです。
諸説いろいろあるんですけども、その窓を塞ぐためにそこをレンガで塞ぐみたいなことをしていたら、お貴様の光が家に入らないので健康を害する人が増えたんではないかというふうに言われたりとかね、極端な例かもしれませんけど歴史的にそんなものにそんな税金かけられてたのっていうことがあったわけですし、これからも時代の流れとともになんでそんなものに税金をこれからかけるんですかということが
起こる可能性はゼロではありません。今は出てきたばっかりのもので言ったらAIというものがありますけども、もしかしたらどこかのタイミングでAIを作ったコンテンツには別途税金をかけます。その税金を使ってAIがこれから犯罪を増やさないためのセキュリティーのために使いますみたいな税金が出てきてもおかしくはないわけです。
そんな中でも限りなく可能性が低い、ここには税金をかけられないだろうというものが自分が持っている知識とか経験というやつです。
あなたはめちゃくちゃ本を読んでいて知識が頭の中にいっぱい入っているから税金を多くかけますみたいなこともできませんし、若い頃にたくさんチャレンジしてたくさん失敗してきてその後成功しているからあなたは体験がすごい他の人より多いから税金を多めにかけますみたいなことはできないわけです。
歴史的な税金の例
脳みその中というのは数値化したり可視化したりということができないから頭の中に関しては税金はまずかけることができないんじゃないかなと思います。今後100年200年経ってそれを可視化するテクノロジーが登場したらどうかはわかりませんけどまず現実的じゃないですよね。
また違った角度からの話をするとこれはユダヤ人のなんとかみたいな感じの本だったんじゃないかなと思うんですけども戦争に巻き込まれたりとかをしたりして自分の家がなくなったとかもう国がなくなったレベルになったとしてもその戦争であってもあなたの知識と経験は奪えないみたいな格言が何かであるはずなんですよ。
すいませんこれちょっと今日調べずに放送に当たっているので難しいところまでとか誰が言ったのかっていうのはわかんないんですけども戦争になってね命からがら逃げ切れたとしたら本当に何も手元にないという状況になってもそれでもあなたの知識と経験だけは奪えませんよという格言だったか誰かの名言みたいなものが残っていましてこれは本当にそうだなというふうに自分自身思うんですよね。
でそんな話をなんか話の流れは忘れたんですけども税金の話だったか戦争の話だったかなんか忘れたんですけどもそんな話を中学生の娘としていたらですね。
あのなんかやたらえらい納得してくれてああ確かにそうだねっていう感じですごい何か腑に落ちたみたいな感じでもともと全然勉強が嫌いな子ではないんですけどもむしろ僕よりも知的好奇心がいろいろと旺盛な子なので何か余計そういうところで何か自分のやっていることを自分の気になっていることをどんどんこれからも調べていきたいなぁみたいな話をしてくれていたので。
なんかいいいい刺激になったのなら良かったなというふうに思ったので今日はねそんなお話を自分でも改めて言語化してみましたという話でした自分自身もねこう本を読んでいたりとか興味のあることを調べていく中でなんかねあの自分自身でこんなことを調べて何の役に立つんだ俺みたいな感じで自分に突っ込みたくなることとかもあったりするんですけどもそんなねその時は無駄だと思っていたような知識とかね経験であっても後々ね。
何年か経ってみるとあの時にあのことを調べておいてよかったなとかね無駄だと思ったけどやっていてね経験として残していてよかったなということがこれからもきっと増えてくると思いますのでなんとなくねやる気にならないとかねこんなことをやって何になるんだろうという方はねこの知識には税金がかけられないとかどんな戦争であってもどんな偉い人であってもあなたの経験とか知識は奪えないという言葉をちょっと思い出してみていただけたらなというふうに思います。
はいということでこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
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はいそれでは皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃあまたのー。