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2024-10-11 08:51

#589 専門用語を上手に使おう【情報発信】

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は589回目の放送です。専門用語を上手に使おうというテーマで、情報発信のポイントみたいなことと、こうやった方が良くなるよみたいなお話をしていこうと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、専門用語は嫌われる。ポイント2、上手に使えば経験値を証明できる。ポイント3、言い換えるスキルを磨こう。この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、専門用語は嫌われるというお話です。情報発信で、僕はすごいんだぞとか、こういう実績があるんだぞということをPRする目的なのか、それとも全く考えてないのか、それは分かりませんが、
めちゃめちゃ専門用語を乱発して、意味不明な文章を書いていらっしゃる方を時々お見かけします。意味不明というか、僕が知識がないので、そのように見えるだけなんですけども、本人としてはすごい有益な内容とか、大切なことをおっしゃっているんだと思うんですが、レベルが高すぎて、一般の方が全然ついていけないというケースをよくお見かけします。
なので、SNSをこれから始めましょうという方に、こういうアドバイスというのがいろいろあるんですけども、その中でも僕がお勧めしているというか、まず取り組んでくださいというのが、初心者の方でも分かる単語を使ってくださいねということをお勧めしているような感じです。
農業界とかね、育児をしている中とかビジネス界とか、いろんな業界という区切りがあるわけですけども、あなたにとっての日常と他の人にとっての日常っていうのは違うわけなので、あなたはみんな当然知ってるよねっていう思う単語でも、他の方からしたら何それ全然わかんないんだけどっていうね、このミスマッチがあると、そもそもその文章を読んでもらえないとか、この人意味わからない人だっていうね、レッテルを貼られることになると思いますので、
基本的には専門用語を使いすぎると嫌われる、乱発しないように気をつけてくださいねというお話でした。
2つ目のポイントが、上手に使えば経験値を証明できるというお話です。
SNS運用において、さらにもう一つ追加で言われるのが、あなたは誰なんっていうお話になるわけですよね。
大谷翔平が語る野球理論と、草野球を始めて3日目の人の野球理論っていうのだったら、言葉の重みが違うわけです。
歴が長い人とか、実績がある人の話だったら、めっちゃシンプルなことを言ってる、深いことを言ってなさそうだけど、最後まで文章を読んでみようかなというふうに思ったりしますけど、
全然歴がない人とかね、今までの積み重ねがない人の言葉なんてものは、やっぱりスルーされてしまうという現実が待っています。
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なので、どうやってさりげなくあなたの実績とか経験値をPRしていくのかが重要ということですね。
このSNS運用とか商品を販売していく中では、それが重要になっています。
自分で自慢できるような実績とかがあればね、何々で1位になったことがありますとかね、
自分はこういう今までの何円売り上げましたとかね、こういう何回何再生する動画を作りましたみたいなものとか実績があれば、もちろんそれをPRすればいいと思いますし、
かといってその数字ばっかりをPRしても、これまたね、なんかこいつまた自分の数字ばっかり自慢してるなっていう感じに見えてしまう時もあるんですよね。
さっき言った逆を言ってるんですけども、この販売というのがやっぱり重要になるんですが、この時に専門用語っていうのをさりげなく差し込むことができれば、
いやみなくこの人なんか詳しそうだなとかね、この人やっぱりなんかその人その世界で2な人なんだなっていうイメージをリスナーさんフォロワーさんに与えることができます。
さっき言ったみたいに、SNS界隈で当たり前な単語、なんかインプレッションとかね、フォロワーが何とかとかね、
モチベーションじゃなかった、ぶっ飛んだ、エンゲージメント、どれぐらいの人が反応してくれたかみたいな言葉でエンゲージメントっていうものがあったりするんですけども、
普通の投稿の中でね、さりげなくわかりやすい範囲でこの専門用語を使っていると、なんかこの人は最近始めたんじゃなくて歴が長いのかなみたいな感じで伝わることもあるかなと思いますので、
この上手に使えば専門用語というのは相手に自分の経験値を証明できるスキルになると思いますので、
嫌味にならない程度にというかね、文脈を乱さない程度にというのかな、このぐらいはちょっと専門用語を使っても組んでもらえますよねぐらいのラインを攻めていったりとかすれば、
上手に自分の実績PRができるかもしれませんという話でした。そして3つ目のポイントが言い換えるスキルを磨こうという話です。
2つ目のポイントの続きにもなるんですけども、どうやれば嫌味なく自分の専門用語みたいなものを文章に組み込めるかということになると、言い換えを上手にしましょうというのが僕の中での結論になります。
あなたの中で当たり前だと思っているけど、よく考えたらこれって専門用語だよなとか、全然知らない業界の人からしたら意味不明な単語だよなというものがあったら、
それを例えば小学生とか中学生とか初心者の方にも伝わるように言い換えをしてみてください。相手のレベルに合わせるということが重要になります。
この人は多分さすがに男性で10代の人だし、育児の話とか離乳食の話とかしても全然通じないだろうなと思ったら、
もうその人は何も知りませんという前提で、まず離乳食っていうのはねっていう赤ちゃんがいきなりご飯を食べることができないから、それの前にご飯の食べる練習をするためにあげるご飯のことなんだよっていうなんかこの
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噛み砕いた情報を与えたりとか、わかりやすい言葉に言い換えた情報が必要になるわけです。
さすがにこの人は育児経験はないだろうけど、でも離乳食って単語は知ってそうだなっていうことになったら、先ほどよりかはもっと難しい情報を盛り込んでいったりとかね、
場合によっては数式のようなものだったり、難しい国語の言葉みたいなものを交えつつ、その人に対して適切な表現とかをしていけばいいということになります。
この言い換えのスキルが上手だと、この人の話わかりやすいなっていうことになって、信頼を勝ち取ることができます。
このレベルの差がありすぎて、相手のレベルよりも低い会話をしてしまうと、そんなことわかってんだよ、そんなことわかってんだよ、俺のことバカにすんだよっていうね、バカにしたような感じに伝わってしまいますし、
その人のレベルがそこまで高くないのに、お話を難しくする、高くしすぎると、なんだこの人意味わからんみたいなね、高校時代とかにね、学校の先生がなんか専門用語を使ってダダダダ、一方的に喋るみたいなね、苦痛な時間になってしまうので、
この人はどれぐらいの知識とか今までのノウハウがあるんだろうとかね、どこまでの単語なら伝わるんだろうという言葉を意識してみて、この言い換えをしてみていただけたらと思います。
自分で文章をこれ読んでいて思うんですけど、人間ってわがままですよね、自分にぴったりこうね、合わせてもらえたら、わがままな文ね、この人は僕のためにこんな上手に言葉を使ってくれたんだとかね、僕が今参考にすべきはこの人だとか、この人の投稿の続きが見たいっていう風に思ってもらえると思いますので、この言い換えスキルをぜひね、身につけてみてください。
ということで今日は専門用語を上手に使おうということで、専門用語は上手に使わないと嫌われるんだけども、上手に使ったらね、自分の実績とか経験値の証明になりますので、上手に使ってみようとかね、言い換えをしてみましょうという話をさせてもらいました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はフォローでぜひ応援をよろしくお願いいたします。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべくことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのお会いしましょう。
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