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おはようございます、OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、例によっておはようございますと言いつつ、夕方の6時とか6時半になっております。申し訳ありません。
文化の日の振替休日っていうんですかね、月曜日なんだけども、祝日モードだったということで、子供がみんな家にいるとか、なんやかんやあったということで、ご容赦いただければと思います。
ちょっとここ最近、午後とか夜に、夕方に収録するパターンが増えているので、なるべく早い時間に今週はやっていきたいかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
はい、ということで、今日は613回目の放送です。商標登録ダメでしたというテーマで、結果報告みたいなお話をさせていただこうと思います。
私はOKファームという野望でごぼう農家をやっているんですけども、そのごぼうを使った加工品の販売にも取り組んでいます。
一番僕のラインナップの中でヒットした商品がバリバリごぼうという、あられのようなお菓子でして、そのあられに僕のごぼうの粉がまぶしてあるので、ごぼう風味のあられが美味しいですよみたいな商品を作っています。
その名前がバリバリごぼうという名前をつけて、道の駅とかインターネットとかで販売をしているわけです。
ありがたいことにですね、もうすぐ3年、まる3年になるんですけども、そろそろ通算で4万袋の通算販売実績というものになりそうな勢いなんですね。
最初の1年目ほどではないですけども、地味に売れ続けるみたいなロングセラー商品というやつになっているのかなという風に思っています。
となるとここで気にしないといけないのが、自分のバリバリごぼうという商品名を他の人に使われてしまう恐れがあるなということで、商標登録というやつに1年ぐらい前にチャレンジしてみました。
OKファームはバリバリごぼうという名前で商品を作っているんですけども、このバリバリごぼうという名前を他の人は使えないようにしてくださいという風にお願いするのが商標登録です。
とりあえず審査をお願いして審査に合格したら商標登録というのが完了するというシステムになっているんですけども、審査をお願いする時点で5万円から7万円ぐらいお金がかかることになり、審査がOK通りましたよということになったらまたそこから追加で、
だいたい5万円ぐらいだったかなお金がかかると思うのでまぁだいたい一つの商標を取るのに10万円ぐらいはね最低でもお金がかかるということだったんですけどもさっき言ったように自分がね作った商品がぼちぼちいい感じで売れているのにある日突然別の会社が
いやバリバリごぼうってうちが作ってる商品と名前と同じなんでそれやめてもらえませんかみたいなことを言われたら僕の方は今まで作っていた商品名を変えて販売しないといけなくなるとかその人からバリバリごぼうっていう名前の権利を買わないといけないとかね使わせてもらう契約をしないといけないということになるのでそれはそろそろめんどくさいかなということになったので商標権の申請をしたんですね。
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で今から3ヶ月4ヶ月ぐらい前にダメでしたというお返事が返ってきたんですね。バリバリごぼうっていう名前は一般的によく使われている単語の組み合わせなのであなた専用の言葉にするわけにはいきませんよというようなねお返事が返ってきたわけです。
バリバリっていう言葉とごぼうっていう言葉は日常生活でよく聞く言葉ですよねというかね普通の生活をしていく中でも耳にする言葉ですよね喋る言葉ですよねというものであなた専用のものにはできませんというようなニュアンスです。
一回ダメですよと言われたらですね一回だけもう一度だけそうは言ってもこうこうこうこういう理由なのでもう一回改めて審査してもらえませんかということを異議申立てみたいなことをすることがね権利としてあったんですね。それをやってみたんだけどもダメでしたというのが今回のお話の結論というかこういう状況ですというお話ですね。
でまぁあの前回の異議申立ての時にもバリバリごぼうというお名前名前は一般的に使われている言葉の組み合わせですけども例えばで言うとこのバリバリっていうのはこの硬いものを食べた食感だけではなくて実は広島弁のバリうまいねとかねバリいいねとかそういう時にバリっていう言葉を使うんですけどもこういうなんかバリっていう言葉がつっかの意味が込められているんですよとか
その許可を出す特許庁の方から見たらこうこうこうこうこういう理由ですがそれは見方を変えたらこういう解釈をしたらバリバリごぼうっていうのは僕の名前として認めてもらうことはできませんかねっていう異議申立てをしたわけですでもやっぱりこれダメですよということで書類が帰ってきたので僕のねバリバリごぼうに関しての商標権は残念ながら認められませんでしたというね結論になったわけです
これは前回の放送でもお話ししたんですけどもバリバリごぼうがあなた専用のもの専用の言葉にはなりませんよ商品名にはなりませんよということは他の会社さんも同じくバリバリごぼうという名前は商標権として取れないでしょうという会員考え方をすることができます
さっきちょっと紹介したんですけどもバリバリごぼうっていうなんかこれなんか売れてる商品があるなというところに目をつけて商標権をねバリバリごぼうで取っていやこれうちの商品と名前がダブってるんでね僕の商標権を買い取ってくださいよとか僕に何かなんとか料金を払ってくださいよみたいなことを言おうと思ってもその悪だくみをした人まあ言い方悪いですけど悪だくみをしようとした人もバリバリごぼうという名前は取れないという可能性がかなり高くなったのでまあじゃあこれは仕方ないよというふうに思います
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いやこれは仕方ないよねというようなリスクが逆に下がったかなとも言えるわけですこの特許周りとか商標権周りに詳しい便利士さんというお仕事の方がいらっしゃるんですけどもやりてーのねそういう方が今までのこういうデータみたいなものを集めてこうやればバリバリごぼうを申請できますよみたいな人がもしいて悪意を持ってというかねもう僕のバリバリごぼうを乗っ取るつもりで全力で商標権を取りに行けばこの個人が出したOKファーム
個人が出した商標権申請では通らなかったのにベテランの方というかプロの方がやったらバリバリごぼうっていうのが取れましたよっていう可能性があるかもしれませんけどそこまで狙われるものでもないかなというふうに思ってますので今回はもうこれで仕方ないかなというふうに思っているところです
まあなんかの話はちょっとずれるんですけどもスマートフォンのアップルが出している iphone っていうのがあるじゃないですかあれを日本国内で販売する時に
アイリス大山さんだったかな iphone っていうインターフォンのなんかねあの商品名があるらしくて iphone と iphone がすごい紛らわしいっていうことで
アップル社はね確かその iphone の会社に年間何億円というお金を払っていたりするらしいんですよね なのでね iphone を作っている会社からしたらね何もしなかったのにある日突然ね
その iphone っていうスマホを出すことになったからあなたのところにこういう紛らわしい ご迷惑おかけするのでねえ1億円かな
ブーブー言いなものとか素人ではわかんないけど大手とかプロの方からしたら 常識的にやりとりがされているねこういう権利とかなんか裏側の高契約みたいなものとかも
あったりするので今回はねこの自分の商標権っていうところを通していろんな業界 のいろんな目線みたいなものを教えていただいてとても勉強になったというのがね今回の
得られたことみたいな感じですねこれから自分の商品の名前をパクられないように商標権 を取っておきたいという方は僕のやってきたことがご参考になることもあるかなと思いますので気になる
ことがあったらねコメントとか dm とかでご質問いただけたらまたそこらへんも回答を していきたいかなと思いますのでお気軽にお便りなどお寄せください
はいこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちが ちょっと楽になる話というテーマで1日一つ音声配信をしております
私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願い致します はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら
体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください ここまでのお相手は ok ファームの ok でしたまた遊びに行きたいほいじゃあまたの