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おいのっこりーのスキマ時間、冒険ラジオ。この番組は日々の気づきや心の動きをアウトプットしたり、仕事や子育ての隙を見てウクレレの練習をしたり、スタトモさんと楽しく交流するチャンネルです。
ちょっと今朝散歩に出ていて、だいぶ涼しくなったなぁって感じがします。夏がね、ちょっと終わりに近づいているのかなぁなんて思いました。
はい、今日はですね、10個下の青年に刺激をもらった話、というテーマで話してみたいなと思います。
今週月曜日火曜日と、私はいつも仕事をしている現場を離れてですね、研修に行かせてもらっていました。福祉の児童分野で私は日々勤めているんですけど、
この研修に参加される方は福祉業界とか、あと保育の現場とかもなのかな、主に福祉業界なんですけれども、児童に限らずいろんな分野ですね、
働いている方が集合して研修をしていました。約100人近く参加されてたかなと思います。7人で一つのグループを作って、2日間いろんなグループワークというか演習をみんなで進めていったんですけれども、
その7人グループの中に参加されていた26歳の男性がすごくパワーがあって、刺激を受けたので、その話をしてみたいです。
7人中で私含め同世代3,40代ぐらいと思われる方が5人ほどいて、あと1人は5,60代かな。自己紹介で年齢を言う人はほとんどいなかったので、はっきりとした年齢は分からないですけれども、
お子さんが27歳ぐらいっておっしゃってたので、そのぐらいのお子さんを持ちの女性が1人参加されていて、それとあとその26歳の男性、だから20代1人、3,40代が5人、私含め5人、あと5,60代の方と思われる人が1人っていう感じの7人のグループでした。
すごく皆さんそれぞれいいキャラをしていて、2日間いい方たちに出会えたなって思っているんですけれども、その中で本当にその20代の男性がめちゃめちゃ活躍しててすごかったんですよ。
2日間その演習をするにあたっていろんな枠があるんですけれども、各枠でそれぞれ司会者、あと記録、そして発表者という形で、発表は全体で2回、2回2枠かあって少なかったんですよ。
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司会は各演習の中であったので、司会と記録の枠は結構あったんですよ。この枠をどうやってみんなで分担しようかって始めになった時に、割と記録、そして司会はすんなり決まるんですよね。
やっぱ枠が多い分みんなで回せるっていうことだったり、あとはみんな職場でも司会を経験してるっておっしゃってたので、そこら辺のハードルはそんなに低くなかったのかなっていう感じでポンポンポン埋まってたんですけれども、
発表の枠が決まらず、手が上がらずっていう感じだったんですけど、そういう時にその26歳男性が僕やりますよって感じですごいさらっと手を挙げてくれてですね、なんと2枠あった発表両方とも彼が担ってくれました。
それでその1回目の発表の時はちょっとねロールプレイをやったんですよ。簡単なその福祉現場における面談場面を想定して、一人その利用者の方とその利用者の保護者役の方、
そしてその面談を進める今回そのね、キーワードとなる役割があるんですけど、その全体を進めていく方の役割っていうので、そんな感じの役割でロールプレイをしたんですけれども、
彼がその発表者で、今回キーパーソンになる、いろいろ進めていく役割をね、やったんですよ。そのロールプレイを14人、2グループ集まってやったので、14人が集まってそのロールプレイをする人を周りでわーっと見てる人っていう感じで、
っていう状況で、いきなり振られていきなりはいどうぞってなったんですけど、まあすごかったですね。なんかあの実際の面談場面を想定して利用者さんにこういう支援をしていきますよみたいなその計画の内容を説明するっていう想定だったんですけど、
すごくね、こうわかりやすい言葉で、そして物腰柔らかく、なんだろうな安心感、私が利用者さんだったとしてもすごく安心感を持てるような話し方をしていてですね、
それをね、いきなりパッと振られてそれで大勢の前でパッとできるってこれなかなかすごいなって思ったんですよ。
そう、それだけじゃなくて、やっぱその毎回のワークの中でも、話が煮詰まったりとか、こう瞑想したりする場面があったんですけれども、そこでもね、うまく、なんだろうな、言葉を出して、こうだからこうですかね、みたいな感じで、
なんだろうな、みんなが話しやすいような言葉掛けだったりとか、といって自分だけがわーっと喋るのではなくて、なんかみんなが発した発言を拾って、あ、そうですよね、それってこうでこうでこういうことですよね、みたいな感じでね、なんだろう、つなぎ役みたいなところもすごく活躍してくれてたんですよ。
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そう、私これ26歳、26歳でこれできてたかなってすごいね、一緒にその2日間過ごしながら彼を見ながらね、感じたんですよね。
で、その彼の働く職場について話を聞いてみたら、同世代の子たちが多いらしいんですよ。
ほぼほぼ20代の方たちが仕事して活躍してるっていう風に言ってて、でね、なんかよく福祉業界あるあるの休憩時間取れてますか、みたいな話題をみんなに振ったんですけど、いや、うち結構逆に取れてますよ、とか言ってたりとか、
あと面倒な事務作業、なんか本当はね、現場の仕事に集中したいから、なるべくね、子どもたちのこと、その領域に関しての仕事をしたいんだけど、いろんな考察部とかそういうのがあって、なかなかね、なんか大変なんですよ、みたいな感じで話を振ったら、分かる分かるってね、3、40代のスタッフたちは共感してくれるんですけど、
20代の彼はですね、そういう結構面倒な事務関係は結構うちは外注してますよ、とか、なんかね、もうやっぱ、なんかもう未来があるなって、26歳の彼の話から、そして彼が日々働いている現場の事例を聞くことで、
こうやってちょっとね、自分たちが働きやすい環境づくりみたいなのもやっぱり取り入れて実践している場所があるんだなっていうのを感じました。
そう、残業もね、みんなあるあるあるある、残業代なんなら出ないよ、みたいな話とかしてたんですけど、彼のところは、あ、うちはね、残業代が出ないってもう決まってるんで誰も残業してません、とかやっぱり断言してたりとかね。
そう、でも、いやいやでも残業代出ないし残業しないって言ったってでもやることあるでしょ、みたいな感じで言っている人もいたんですけど、いや、いやでもまあ残業代出ないんで帰ります、みたいな感じで言ってたりとか、そう、なんか残業しなきゃできないよねって言ってたけど、
いや、そもそも残業出ない、残業代が出ないなら残業しない働き方、仕事量に働くスタッフたちも変えていく必要があるよなっていうのをすごく私も感じていたので、それをまさにね、体現、実践している人たちなんだろうなっていうのを彼の話を聞いててね、すごく感じました。
そうなんで、若いのにすごいってね、いつか柚茶さんがね配信で言ってたんですけど、なんかねそう言ってしまう自分がちょっとなんか嫌な気もするんですけど、でもね本当に若いのにすごいって思ったんですよ。
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私、なんか、そうやって10違うって大きいし、10違う人たちの考えってやっぱり必要だよなってすごく思ったんですよね。私の職場は、なんなら私が結構若い方になっちゃうんですよ。それぐらい先輩たちと日々働いているので、
なんかこうね、3,4個違うとかっていうのもまあそこでもね結構いろいろ新しい発見あると思うんですけど、10違う人たちと働くってやっぱすごく刺激的だし、なんかいろんな視点変わるなーっていうのをすごく感じましたね。
で、やっぱこうやって日々働いている中でのスタッフさんたちの関わりもそこでもね勉強になることたくさんあるんですけど、こうやって外に出てね、同じ業界で働いている人たちと繋がれるっていうのはやっぱ大事な機会だよなーっていうふうに思いました。
そう、それで、私こういう研修でなかなかねライン交換とかしないんですけど、今回このグループ内でグループライン作りましょうって話になりまして、ライン交換したんですよ。でね、今度いつかみんなご飯で行きましょうねーなんて話になったんで、本当に実現するかわからないですけど、これまたね実現したいチームだなーっていうふうに思ったので、こうやって新たに
自分の組織以外の方たちとね、繋がれたことを、この声をね大事にしたいなというふうに思いましたし、10個下の青年からめちゃめちゃ刺激を受けて、これをね大事に持って帰って、職場でもね、私も少しずつになるかもしれないけど、変えていけるとこ変えていきたいなっていうふうに思ったので、今日はその話をアウトプットしてみました。聞いてくださりありがとうございます。ではさよならー