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おはようございます。おいなり学びのお裾分け、第133回目の放送です。
スタートアップのコミュニケーションパートナー、JobTales代表のおいなりさんこと私、いなりだが、日々の学びや内政を垂れ流す番組です。
Xにはあまり出さないような弱さだったりか、と思うときより語っております。
この配信をですね、SpotifyがやっているPodcastersっていうアプリからやってるんですけど、BGMがめちゃくちゃ簡単に入れられるようになってました。
もともとだったのかな?ちょっとリテラシーが低かったですね。気づかず、久しぶりになんかできそうだなと思って触ってたら、めちゃくちゃ簡単にできちゃいました。
なんでちょっとBGMつけてみました。ちょっと前回はあんまり向いてなかったかもしれないですけど、冒頭のIzumoのBGMを消しちゃって、もうBGM1本にして、
BGMなのに最初空白にしてくれて、Podcast封印に仕上げてくれるっていうめちゃくちゃ便利な機能ですね。これ使っていきたいと思います。
BGMもだいぶゆっくりなやつにしてます。
仕事モードでPodcastをめちゃくちゃ撮ってて、そっちは頑張ってギビギビやってるんで、
このPodcastは本当に自己満足で、たまに僕のことを応援してくれる人が奇跡的にいたら聞いてくれる。
しかもそれも学びモード、まあ学びは垂れ流すんですけれども、肩の力を抜いて聞けるぐらいのポジションでいいかなと思って、ゆるく配信したいなと思います。
なので前までは台本も結構綺麗に作ってたんですけど、ほぼフリートークとさせてください。
とはいえですね、そこそこテーマは決めてやろうと思ってまして、
今日はですね、先週ちょうど高校の同窓会に行ってきた時の話をしたいと思います。
高校の同窓会の準備
卒業からちょうど10周年ぐらいでして、
たまには集まるよというところで、僕の小学校ぐらいからの親友、親友というとちょっと恥ずかしいんですけど仲良い友達がですね、
高校も一緒で、大学もバイト先一緒だったりしたんですけど、彼が主漢字をやるっていう話なんで、
僕も漢字グループの一員として参加して、かなりいろいろ準備を一緒にやりました。
その上でですね、当日の役割分担でいろいろコンテンツをやってですね、
Bingoをやるパートがあってですね、Bingoの番号を叫んだりとかする担当を僕がやることになりまして、
ちなみに同窓会で130人ぐらいいたんで結構な規模なんですよね。
130人の前でいきなりBingo担当をちょっとしんどいなと思いながらやったんですけど、
やったら意外と楽しくなっちゃってですね、
結果的にそれ以降のBingo以降のコンテンツでもずっとマイクを持ち続けて盛り上げるという役割を何とか果たしてきました。
もともと全然そんなキャラじゃないわけですよ。
ただ僕の場合は大学社会人とか特に社会人だと思うんですけど、
後天的にそういう盛り上げ役というか、司会側っていうんですかね、
もうちょっとやる機会とかもちょくちょくあったりして、
あとはやっぱスタートアップベンチャーで働いてるんで、
肝っ玉というかですね、弾力っていうんですかね、
何とかなるだろうという気持ちで、
人よりそれとなくそういうのがやれるようになってるかもしれないですね。
というので何とか乗り切ってきましたというところなんですけれども、
僕はもう本当に高校の時なんかはボケーってしてたわけですよ。
この話し方からわかるような人生を、繁盛を歩んできたわけです。
そんな人間がですね、急に盛り上げ役とかやっちゃうわけですよ。
結構当時の自分に比べたらギャップがあるんじゃないかなって思うんですよね。
ギリギリ3年生の最後、文化祭で毎年劇をやるんですけど、
たまたまその時は主役とかもやってたので、
全くそういう前に出ないわけではなかったんですけど、
決して盛り上げ役とかではなかったなという感じですね。
で、とある人にですね、結構その天然っぽい人で思ったことを言っちゃうタイプなんですけど、
僕はイナリンって大学に今生まれるんですけど、
実は高校の時は別の名字だったのでヤハタンって呼ばれてたんですけど、
ヤハタンなんですね。
ヤハタンなんか変わったねって言われて、
まあまあそうねって感じだったんですけど、聞いてみるところ、
昔はあんなにボケーってしててフワフワしてたのにねみたいな、
でもなんか今日すごいキビキビしてたよねみたいな感じで言われてですね。
多分ニュアンス的には、なんか昔の方が良かったなみたいな感じだったんですよね。
自己変容の発見
多分そうで、昔のまったりしてたイナリンがこんなに、
イナリンじゃないか、ヤハタンがこんなに社交性を身につけちゃって、
なんかねみたいなニュアンスだった気がするんですよね。
これ絶対そうなんですよ。
まあこれはちょっとショックというか、
まあショックということではないんですけど、
ちょっとだけね、記憶にしっかり残りましたね、この言葉は。
で、僕はでもね、今の自分が自分なんで、
別に当時の自分も自分だしって思ってるから、
別になんとも思わない、まあ思っちゃってるわけですけど、
まあでも別にそれでもなお、今の自分でいいなって全然思うし、
あえて当時のキャラにモロすんじゃなくて、
今の自分でそういった高校の時の集まりもいくでいいなって思ってるんです。
なぜなら今の自分が今の人生の主役なので。
なんですけど、まあそういうことを思う人がいるんだなっていうのと、
実際に前よりね、自分が見渡した時も、
あれ?なんか当時結構盛り上げ役、
まあ洋キャラっていうんですかね、なんか元気だったのに、
めっちゃ静かになってるなっていう人とか、
逆にすごく静かで大人しかったはずなのに、
結構社交的になってるなっていう人とか、
当時結構オシャレというかキラビアかなというか、
そういうイメージもあったのにすごく地味になってる、
ちょっとこれは言い方は良くないのかもしれないけど、
なんかそういう人もいたりだとか、
本当に変化が激しかったんですよね、みんな。
当然すごい痩せてる人もいれば、
焦ってる人もいればとか、
容姿の変化も中身の変化もいっぱいあってみたいな。
で、なんか特に、
まあ昔元気だったのにちょっと元気なさそうだなとか、
なんかそっちの役ってちょっとショックを受けてしまうというか、
なんか当時の彼とか彼女はどこに行っちゃったんだろうとか、
彼らって今幸せなのかなとか、
すごい余計なお世話なんですけど、
思っちゃった自分がいたんですよね。
ただそれを思ったと同時にすぐに反省をしたというかですね、
いやそれは違うなと思ったんですよね。
何が違うかというと、
アイデンティティの受け入れ
そもそも本当の彼らってどっちなんだろうっていう問いですよね。
もしかしたら高校生の時はキャラを作ってしまったというか、
本当は大人しいタイプなのに、
高校は明るめの高校だったんで、
そこで新しい自分に出会って、
それはそれで楽しかったから突き通したけど、
いざ高校卒業してみたら自分に戻ったってパターンかもしれないですし、
あるいは高校の時の自分は間違いなく自分なんだけれども、
大学、社会人になって別の自分が見えてきて、
今はそういう感じで生きているっていう感じかもしれないですよね。
だから、
イデンティティって人それぞれだねって本当に思ったし、
何種類かあってもいいと思うし、
全部自分なんですよね。
中にはあの時の自分の方がって思う人もいるかもしれないけれども、
今生きている自分が自分なんで、
それは認めてですね、
それを自分で認めるっていうのもそうですし、
周りの人がちょっと変わったりしててもですね、
それに関して何か思うっていうのはすごいおせっかいな話ですし、
僕も今回は反省してですね、
逆に言えば5年後、10年後、また同窓会とか多分やると思うんで、
その時にみんながどうなっているのかっていうのは楽しみですし、
僕もね、その時にはまた明るく元気で、
まだまだ若いねって言われたいですし、
かっこよくなりたいというか、
堂々と人生を歩んでたいなっていう気持ちがあるんで、
そのために頑張るわけじゃないですが、
そういう機会もまた来るだろうっていう前提で、
頑張って生きていきたいなと思った次第です。
なのでそういうアイデンティティの話、
過去の自分、今の自分、未来の自分、
全然キャラクターも考え方も違うかもしれないけれども、
全部自分なんで、受け入れてですね、
他の人のそれぞれも全部その人のアイデンティティなんで、
理解して受け入れるってことが大切かなと思った、
そんな学びを裾分けさせていただきました。
エンディングも前までは提言文読んでたんですけど、
ちょっともうゆるっと終わらせてください。