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2022-06-09 28:10

#117 「カレント・シングス」の心理

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◎今週のトピック

話題になってるミーム「I Support The Current Thing」とは何か? / マーク・アンドリーセンもこのミームを投稿 / 人気のアイディアが上がる仕組みの課題 / 人気の意見をグループ化する / カレントシングスは大事なこととイコールしないこと / グループのモチベーションを作ってる / カレントシングスを生み出す


◎参照リンク

I Support The Current Thing

https://knowyourmeme.com/memes/i-support-the-current-thing

Marc Andreessen | Good Time Show (FULL EPISODE)

https://youtu.be/qCJnQ4kMaKU

The Current Thing

https://stratechery.com/2022/the-current-thing/

The Current Thing Isn’t Just a Meme

https://nickwolven.substack.com/p/the-current-thing-isnt-just-a-meme?s=r

The Current Thing

https://maxread.substack.com/p/the-current-thing?s=r

The Current Financial Thing

https://www.notboring.co/p/the-current-financial-thing?s=r

Abrogation Theory

https://www.drorpoleg.com/abrogation-theory/


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みなさん、こんにちは。草のみきです。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に、最新テクニックやスタートアップ、ビジネス情報を、緩く深掘りしながら、ご紹介する番組です。
今回のトピックは、カレント・シングについて話していきたいと思います。
はい、今回は、カレント・シング、多分、聞き慣れない方が多いと思うんですけど。
そうですね。カレント・シングっていうと、ミームなんですけど。
最近というか、ここ2、3ヶ月前から、アメリカのテック業界でしたり、メディアとかでも、多少カバーしているもので。
今日はこのカレント・シングと、次回になるかちょっとわかんないですけど、2つのコンセプトについて話したくて。
そのうちの1つが、このカレント・シングで。
これって、なぜこの話をしたいかと言いますと、
これって、ただのミームではなくて、いわゆる人の行動の仕方とか、ソーシャルムーブメントの1つのセオリーでもあって。
それを理解するっていうのは、意外と起用化とかにとって、すごい重要なことで。
で、そこの解説をちょっと今日したいなっていうところですと。
カレント・シング、最近のことみたいな直訳すると。
そうですね。直訳するとそんな感じになります。
でもまさにそういう話で、一応、ミームをトラッキングするサイトがあるんですよ。
そんなサイトが。
そんなサイトが。いわゆる、一番最初にどこでメンションされたかみたいな。
そういうのをトラッキングするサイトがあって。
knowyourmeme.comっていうサイトなんですけど。
そこ上ですと、いわゆるカレント・シングっていうミームは、一番最初にツイートされたのが、2022年の3月1日。
じゃあ本当に最近ですね。
本当に最近。で、そのミーム自体は、草野さんも見たことありますよね。
ありますね。
多分皆さんが想像しやすいのは、フェイスブックとかで、たまにこの国を支援します、サポートしますとか。
あと、LGBTQサポートしますみたいな、何か応援する、サポートするときに、自分のプロフィール画面を変えられる機能あるじゃないですか。
それをもじったようなイラストですよね。
そうですね。で、元々そのミームの中にいるキャラクターは、別のミームからのキャラクターなんですけど。
その話をするとちょっと長いんで、あれなんですけど。
すごい簡単に言うと、草野さんが言ったような、そういうプロフィールを何かの今のムーブメントとか、今の出来事に対して変える人たちを多少なりバカにしてるミームですと。
03:14
いわゆる数週間おきに、何か新しいムーブメントみたいなものが生まれて、そこにみんな便乗して乗っかって、そこをサポートするっていうのを見せないといけない時代になってますと。
で、それを逆にサポートしなければ悪い人ですと、っていうのをバカにしてるっていうところで。
なかなかハイコンテキストな。
そうですね。
なんか日本でもたまにやってる方も、コロナのワクチン受けましたとか、そういうのも入りますよね。
ウクライナサポートしますっていう。
まさにウクライナサポートするっていうのが、このミームがより人気になったというか、より話題になったことで。
いわゆるイーロン・マスクが、I support the current thing、いわゆる今の物事をサポートしてますっていうミームを出して、そこのミームの中でウクライナの旗が入ってたんですけど、それに対してやっぱりすごい批判的なコメントを受けて。
いわゆるみんな、いわゆるイーロン・マスクがそれで見せようとしてたのは、そこのウクライナのことについて、知らない人もやっぱりどうしても多いと思うので。
そこで急に皆さんプロフィール写真とかそこに書いているっていうのは、果たして本当に思ってるのか本当に思ってないのかとか、そこに便乗してるだけなんじゃないかとか。
それも思ってたとしても、いわゆるそれがソーシャルムーブメントとして起きてますよねっていう話をしてて。
表明しなくちゃいけないってことが多分。
表明しないといけないっていうところが、そこに対して指摘してたんですけど、ただ人によってはウクライナに対してアンチなんじゃないかとか、イーロン・マスクが。
いわゆるそういう人たちをバカにしてどうするんだっていう話で。
そういうことか。イーロン・マスクはカレントシンスって別にウクライナをサポートしてる人たちをちょっとバカにしてるってこと?
そうです。
なるほど。
やっぱりどうしてもそう見えてしまうんですけど。
ただ皆さんもご存知の通り、ウクライナに対してのイーロン・マスクの動きってサポーター側じゃないですか、いわゆる。
なんかインターネットの接続とかサポートしてましたもんね。
スターリンクのやつですよね。
そういうことをやっていて、このmemeを出して、でもそれでアンチなんじゃないかとか、ウクライナをサポートして何が悪いんですかみたいな。
やっぱ思う人ってどうしてもいて。
その気持ちも分からなくもないです。
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同時にマーク・アンデリッセンさんもこのmemeを投稿してて。
特にマークさんですとメディアと敵対してるので、メディア側の人たちも批判の声を出したりとか。
それに対してマークさんがいろんなバージョンのmemeを出していて。
いわゆるトランプの帽子とかをかぶってる、I support the current thingのmemeを出したりとか。
いろんな分野でカレントシングというものがありますよねっていうのを証明しようとしていて。
このイノマスクさんとかマーク・アンデリッセンさんっていうのは、例えばウクライナに対して批判してるっていう話ではなくて。
どちらかというとこういう社会的ムーブメントがインターネット上で起きてることに対して、
これってちょっと不思議なことですよねっていうのを指摘していて。
この説明を彼らがそこまで、ツイッター上なんでしてなくて。
だからこそちょっとするべきだなっていうのを思っていて。
これってインターネットの構図上で起きてしまうものでもありながら、
同時に人間の行動として起きるもので、果たしてそれがどの部分を指摘してるのかというと、
いわゆる個人でその発言をするのと、例えばウクライナをサポートしてますとか、
例えばバイデン派ですとか、トランプ派ですとかっていう話と、
グループでそれを考える。
グループでバイデンをサポートするとか、WEB3がいいですよっていうのって結構違いがあって。
そうですね。
なんでそこの、なぜ個人からグループの考え方になるのか。
カレントシンって結局グループの考え方なので、結局そこのグループに賛同してるわけじゃないですか。
賛同するのでも個人ですよね。
個人でありながら個人じゃないっていうのがこの指摘するポイントで。
なるほど。
それが本当に個人の意思なのか、違うのかっていうところが一つ面白い部分で。
はい。
だからちょっと今回話してるんですけど、ちょっといろんな視点からこのカレントシンについて話したくて。
はい。
一つがベン・トンプソンさんっていうクリエイターっていう分ですかね、ライターさん。
独立したメディアをやられてる。
はい。
彼がアグリゲーターセオリーっていうすごい有名なテック業界での考え方を出してるんですけど、
09:00
彼がカレントシンを理解するには、いわゆるメディアの進化を見ると分かりやすいっていう話をしていて。
インターネットっていわゆるメディアのアンバンドル化が起きたじゃないですか。
はい。
いわゆる我々を例えばオフトピックみたいにその個人とかがいろんなトピックについてインサイトを提供できるようになって。
いわゆる世界が、しかもそれが世界中からアクセスできる。
はい。
そうすると世界が無限の情報にアクセスできるようになったじゃないですか。
まあ、そう考えると理論上、いろんな人が自分が求めてる情報とか自分が本当に探したいものを探しに行って分析して、
で、自らインサイトを持つっていう流れに行くはずなのが、そうはならないとベントームさんさんが言っていて。
無限の情報があると、自分で考えるのが非理論的になると。
いわゆる分散型の世界の副次的効果として集権型のサービスが出てくると。
はい。
で、それのメディアでの事例で言うとGoogleとかFacebookなんですよね。
いわゆる情報を集めて、何がいいかどうかっていうのを出してくれる。
あー、なるほど。
やっぱり、無限に情報があると何がいいかって分かんなくなるじゃないですか。
ほとんどの人は。
なので、そうすると、そこのレコメンドをどうしてもの需要が高まると。
で、プラスインターネット、例えばTwitterとかのフィードバックグループとかを見ると、
一つの意見が人気になりやすいようになっていて。
いろんな意見を出すのではなくて、より人気になる意見がどんどん人気になる仕組み。
いわゆるツイートが、例えばツイートAとツイートBがありますと。
ツイートAがいいねゼロでリツイート数ゼロ。
ツイートBがいいね数が100でリツイート数が50ですと。
その2つのツイートを見た場合、どっちの方が次にリツイートされやすいかって言われると、
多分ツイートBじゃないですか。
なので、それによってどんどん人気になるっていう現象が起きやすい。
となると一つの意見が、別にその意見が正しいか正しくないかを置いて、
その意見がよりインターネットで人気になりやすいと。
そうすると、悪い意見っていうのが理論上潰される。
いわゆるコミュニティが選ぶので。
12:02
コミュニティだといい意見が選ばれるだろうという理論だと思うんですけど、
それが果たしてそうなのかって言うと、多分そうじゃないじゃないですか。
しかもその悪い意見って意外と重要な立ち位置があって。
そうそう、いい意見を知るには悪い意見を知らないといけないっていうのもありますし。
反対の意見っていう意見?
例えば反対の意見とかですね。
別に反対じゃなくてもいいんですけど。
反対で言うと、分かりやすい事例で言うと、
一時的に人気だった仮説っていうか考え方って、宇宙の中心に地球があるっていう。
だいぶ昔ですけど、一時的に人気だったじゃないですか、それって。
いわゆるキリスト教がそれを推してたので、
それが当時人気だったのが、後々それが正しくないと。
でも正しくないっていうアイディア自体は当時は人気なかったんですよね。
でも正しかったんですよね。
なのでこの人気なアイディアがひたすら上がる仕組み、
人気じゃないアイディアが上がらない仕組みっていうのって、
モデルとしていいところもあれば課題もありますよねと。
特に企業家とかですと逆張りの考え方とかするじゃないですか。
そういう意見がより受け入れられない世の中になるんじゃないかっていう怖さもあると。
インターネットによって。
特にインターネットですと、今ですと本当に複数の強いプレイヤーがいるわけなので。
逆に彼らにプレッシャーを与えると、悪い情報、いわゆる人気ない情報がより人気なくさせられる。
それっていわゆる全体的に良いんでしたっけ悪いんでしたっけっていう議論をするべきで。
カレントシングっていうものは人気な意見をグループ化して賛同する人が多くて、
それに対して賛同しない人が敵認識になってるんですよね。
そんなに。
全部がそうではないですけど。
でもアメリカ見てもそうじゃないですか。やっぱりすごい分散化してる世の中なので。
これがいわゆるグループの考え方と個人の考え方の違いで。
15:02
なんでグループって個人と行動が違うのか。
これって別にインターネットの現象ではなくて、
インターネット前からこういうグループが集団で悪いことをしてしまうケースあるじゃないですか。
このカレントシングってそのカレントとシングっていう言葉が入ってると思うんですけど。
なんかこれでまず一つちょっと不思議だなって思うのが、
カレントっていう言葉で、
いわゆるそのグループが今現在の出来事とかに関して、
それがカレントじゃないですか。いわゆる今の出来事とか最近の出来事っていう。
ただ重要なのってそのカレントは大事なこととイコールしないこと。
例えばですけど、そのカレントシングが例えば何かしらの揉め事が今のカレントシングになった場合に。
いわゆるその違う国では戦争が起きてるかもしれないじゃないですか。
でもその戦争がカレントのものに入らないっていうことは、
重要度っていうところを多分多少ない無視してるっていうところが一つあるのと。
あとやっぱこのカレントシングっていうのは、
一つ面白いのは、マーク・アンドリューセンさんとかが
I support the current thingってブランクのmemeを出した時に、
すごい批判的なリアクションを受けたんですよね。
その批判的なリアクションがすごい面白くて、
特定のトピックについて批判的なコメントが来るんですよ。
例えば。
例えばですけど、そのブランクのmemeなのに、
ウクライナの話が来たりとか。
ウクライナサポートするのバカにしないでほしいみたいな。
そうですそうです。
でもマークさんは一切ウクライナ話してないんですよ。
でもそれってやっぱり誰もが思う自分が今賛同してるカレントシングが何かって多分チクってくるんですよね。
だからそれに対しての批判のコメントだと思うんですけど。
これで言いたいのは、どの業界も、いわゆるどのグループもカレントシングっていうものはあって、
それ自体は悪い話ではないんですよ。
それこそウクライナみたいな、いわゆる世界中が賛同するものもあれば、
例えばテック業界とかもカレントシングってあるじゃないですか。
例えば今だとWeb3の話とか。
18:00
それもWeb3。
Web3が正しいのかわかんないですけど。
それこそオフトピックも多分、今我々が多分すごい気にしてるトピックとか、そういう話ってあるので。
それもいわゆる我々の中のカレントシングがあるじゃないですか。
それこそ学校でも今の話題のゴシップの話とか、誰と誰が付き合ってるんですかとか、
それもカレントシングになり得ることで。
じゃあなんでいろんなグループでカレントシングが生まれるのか?
はい。
っていうと、カレントシングがグループの目的を作ってる。
目的とモチベーションを作っていて。
例えばこれマーク・アンドレッシュンさんが言うには、
2つの重要な役割があって、カレントシングが。
1つはそのグループを縛る。一緒にさせる。
団結させる。
団結させる。団結がいいか。団結させるのと、あと周りを見えなくさせる。
で、この団結させるっていうのはわかりやすいじゃないですか。
自分がこのグループに入ってるのを証明するには、
このグループが気にしてるトピックについて、僕も気にしてるのを証明すること。
さらに、よりいいメンバーとして証明するには、よりそこのトピックについて気にしてるっていうのを証明する。
これってすごい面白い現象で、これをある研究者が実験したんですけど、
2つのフォーカスグループを作ったんですよ。
フォーカスグループ。
いわゆる10人とか20人ぐらい集めて、
そこでいろんな、例えば商品作るときに商品のフィードバックをもらったりとか、
そういうのをフォーカスグループって言うんですけど、
それのいわゆる小さいアンケート、ディスカッショングループですね。
2つのディスカッショングループを作って、
1つが重賛成派。
で、2つ目が重反対派。
で、完全に分けていて、
重反対の人が重賛成のグループに入ってなくて、
完全に分かれたグループなんですけど、
その各グループが3時間ぐらい話したんですけど、
最終的にどうなったかというと、
より極端に反対派の人たちはより反対派になっていて、
賛成した人たちはより賛成派になっていて、
より極限に寄ってしまったんですよ。
そうなりますよね。
みんなで肯定してる状態ですし、反対の意見出てこないですね。
反対の意見出てこないですし、
21:00
やっぱり自分がよりグループの中でいい人であることを証明するためには、
よりそのポジションを取らないといけない。
それの重ね合いで、結果より極端に分かれてしまうと。
いい人でなきゃ。
そのグループのステータスですよね。
集団の真理なんですかね。
それがたぶん集団の真理だと思います。
面白いですね。
さらに周りを見えなくさせる。
っていうのが、個人からグループ、集団になる瞬間でもあって。
集団になると、
カレントシングがグループの目的になったとするじゃないですか。
そうすると、それを覆すようなデータが出てきたとするじゃないですか。
でもそれが出てきて、それを受け入れた瞬間、
グループの意味がなくなるじゃないですか。
信じたことが違ったってことね。
違ったっていうことで、なんでこのグループ必要ないじゃないですか。
そうなると、それを拒否するしかなくなるんですよね。
どっかのタイミングで。
そうすると、いわゆる個人から集団になるっていうことで。
個人の考え方が、いわゆるグループを生き残すために、
自分たちから守んないといけないと。
そうすると、完全相手を信じられなくなったりとか。
そういう経験あります?宮武さん。
アメリカだとあります。
自分でも多分そういうことってやると思いますし、
多分認めたくないんですけど。
特にアメリカですと、民主党派と共和党派で。
そこって多分、すごいわかりやすい事例っていっぱい出てくるんですけど。
それこそ、最近アメリカで問題になった中絶の問題とか、
例えば銃の問題とかも、
完全否定する人と、完全賛成する人っているわけなので。
なんで、そういう人たちって、
違うデータが来ても、それを受け入れなかったり、それを見なかったりとか、
それを言ってる人が悪いんだとか。
私いつも、どっちの意見も聞いて、何も意見出せなくなっちゃう。
どっちの意見もあるしなって思っちゃうんですよ、いつも。
多分、トピックによっては、例えば銃とかに関しては、
もしかしたら意見が強いかもしれないですけど、
別に銃とかけんないですけど、
例えばテックが良いのか悪いのかって言ったら、
多分、佐野さんは良い方に行くじゃないですか。
いや。
そうではない?
うーん。
悪いところもあると思いますね。
24:01
でも、どっちが良いか悪いかって言われると、多分良い方に行くじゃないですか。
どっちか選べってなると。
選べって言われると。
白か黒かって言ったら、
もちろん悪いところもありますけど、
いわゆるテックがない世の中か、テックがある世の中って選ぶとすると、
多分テックがある世の中を選ぶじゃないですか。
うーん。
分かんないですね。
分かんないですか?
分かんないです。
割となんか、分かんないですね、それは。
テクノロジーがない世界に生きていけたらなって思う時はないですか?
うーん。ないですね。
うーん。
じゃあ、宮武さんは?
選ぶとすると、テックの方が良いっていうのはある。
でも、もちろんテック、悪い部分もいっぱいありますし、結局ツールなのでっていう。
いわゆるそこの、議論をできるできないっていうのが重要だと思うので。
うーん。
で、これがまさに、パート2に行くのであればパート2の話になるんですけど。
はい。
そこの議論できるできないっていうところが、もう一つの軸としてすごい重要な目線で。
うーん。
でもなんか、いわゆるこれを、じゃあなんでこのカレントシンギの話をしてるかっていうと、
もちろん、テック業界のカレントシンギがこのカレントシンギでもあって、っていうのが一つあるんですけど。
うーん。
でも同時に、
企業家の立ち位置からすると、それこそオフトビッグとしてもそうですけど、
自分のサービスをカレントシンギにさせないといけない。
そこは加速させるんですね。
それを加速させないと結局サービスって伸びないじゃないですか。
業界でいわゆる話題にさせるっていう話だったり。
うーん。
だから別にカレントシンギが必ずしも悪い話ではなくて、
うーん。
自分のサービスを立ち上げるためには実は必要なことだったり。
でもじゃあそれって、じゃあそのカレントシンギってどうやって生まれるんだっていうのを調べるのが多分企業家の一つの勉強としても重要なことだったりとか、そこの理解をする。
うーん。
っていうのが一つ重要で、
だからオフトピックってカルチャーだったり、ユーザーの行動だったり、ソーシャルムーブメントっていうところを色々見てたり、社会学を見てたりするっていうのも、このカレントシンギの作り方っていうのが、いわゆる挙動に乗せる方法でもあるので。
結局その企業家の新しいテクノロジーとかすごいイノベーティブなテクノロジーって、だいたい今のカレントシンギに反することが多いと思うんですよね。
それに対しての、それを反しながら自らのサービスをカレントシンギにさせるっていうのをどうするのか。
結論からすると、このカレントシンギっていうところは、我々が話している理由って何かを批判する話ではなくて、
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この新しいテクノロジーだったり、新しい今の世の中、特にインターネットの世の中ですと、何かしらグループの行動でしたり、
人と人の関係性によって何か生まれるものっていうのが多い中で、そこをどう企業家として、我々ですとコンテンツクリエイターとして、
それを誘導させられるかっていうのが今後勝負になってくるっていうところで、それこそ去年話したコンポージンカルチャーとも若干似たようなことでもあるんですけど、
そこの、だからこそこのカレントシンギを理解して分析するっていうところを今回ちょっとしたっていうところですね。
はい、じゃあ今回はそんなところで、今回も聞いていただきありがとうございました。気になった方はofftopic.jpのフォローお願いします。
またSpotifyで10分でわかる最新テックニュース解説バイツも更新しているので、ぜひフォローチェックお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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