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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、自分のことをよくわかっているといいスコアが出ますということをお話しいたします。
ゴルフってですね、いいスコアを出そうと思ったらですね、自分のことをよく知っておくということが非常に重要です。
何番で何ヤード飛ぶ?7番で何ヤード飛ぶのか? ティッチングで何ヤード飛ぶのか?ドライバーで何ヤード飛ぶのか?というですね、距離をしっかりと把握しておくってことももちろんありますし、
球筋を知っておくってことも大事です。 自分はスライスするのか?フックするのか?
またスライス、フックにしてもですね、 打ち出しがどこに出るのか?ということをよく知っておくってことはですね、とても重要です。
やはり自分をよく知っていないとですね、なかなかいいスコアで回ることができません。 コースに行った時にですね、
自分は右に曲がることが多いのか、左に曲がることが多いのかっていうのをですね、知らないと当然、どこを狙ったらいいのかわかりませんので、
なかなかいいスコアを出すことができません。 距離とかですね、球筋っていうのは比較的わかりやすい部分なんですけども、
あとはですね、自分の特徴ですね、 プレイスタイルにしてもですね、ショットメーカーなのか?
ショットでバシバシグリーンに乗ってですね、 いいスコアを出していくタイプなのか?もしくはショットはそれほど良くないんだけれども、
寄せ腕でスコアを崩さないように回っていくタイプなのか?
という感じでですね、自分のプレイのスタイルがどういう特徴があるのかっていうのをよく知っておくってこともとても重要です。
そればっかりではなくてですね、あとはその例えば、 前半いつも大体いいんだけれども後半崩れる傾向が多いのか?
もしくは逆に前半は良くないんだけれども後半良くなってくるタイプなのか?
とかですね、こういった場面ではこういうミッショットが出やすいとか、 こういうショットは得意だとかですね、
こういうホールではいつもないショットが出るとか、そういったですね、
自分でこういったとこは上手くいくとか、失敗しやすいとか、こういう傾向があるとかっていうのをですね、
よく知っておくとですね、非常に良いスコアを出しやすいです。 あとは自分の実力を正確に把握しておくってこともとても重要です。
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自分はどのくらいのスコアで回ることが多くて、
っていうのも知っておくといいです。 ですのでスコアの統計をとってですね、
アベレージのスコアがどのくらいなのか、調子が良い時はどのくらい、ベストスコアをですね、把握している方は当然ほとんどだと思いますけれども、
逆にですね調子が悪い時はどのくらいのスコアになってしまうのか、 とかっていうのもですね正確に把握しておいていただくといいです。
スコアについて言うとですね、 結構自分の実力をですね、見くびってしまっているというか、
過小評価している方というのも非常に多いです。 練習場でですね、
私はインドアのスタジオで練習していることが多いんですけれども、 レッスンしているとですね、
この人いいスイングしていい球出てるし、 かなりいいスコア出るんだろうなぁと思ってですね、聞くとですね、
まだ100を切ったことがありませんとかですね、なかなかいいスコアは出ないんですって言われることが結構で多いです。
私がですねこのスイングしてたら、 80台出ますよとか言うとですね、
そんなスコア出ますか?とか言われることがですね結構多いです。
でこれ、やっぱりこういろんな原因があるんですけども、 もちろんですね、いいスコアを出すためにはスイングだけではなくて、
コースマネージメントだったり小技だったり、様々な状況にうまく対応している力だったりといっても色々あるんですけども、
やっぱりですね、自分でこのくらいのスコアが出るっていう風にですね、 思っているとやっぱりそのくらいのスコアになりやすいです。
自分では80台が出るぐらいの実力があると思っていればですね、 その80台のスコアって早く出やすいですし、
自分はもう下手くそでなかなか100が切れないんだ、という風に心の底で思っていればですね、 なかなか100を切るのが難しくなってきます。
ですのでしっかりとですね、 自分の実力をですね把握しておくってことが大事です。
私普段レッスンしているんですけども、そういったですね、 本当はそのスイングだったらもっといいスコア出ますよ、
っていうのをですね、しっかりとお伝えするのも 仕事のうちだと思っております。
やっぱりそのお伝えするとですね、 その方がですね、そうなんで自分は本当はもっといいスコアが出るんだっていうのが分かればですね、
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当然こういいスコアを出しやすくなりますので、 そのスイングだったらもっといいスコアを出ますよってことをですね、
お伝えしていくのもですね、大事だなと思っております。
でですね、ただですね、逆にですね、インドの練習場ではですね、 そういう風にこう、もっといいスコア出るのになぁと思う、
価値を評価しているなっていうことをですね、 思うことが結構多いんですけども、逆にこれがですね、
コースに行くとですね、逆になることが結構多いです。 やっぱりそのコースをラウンドしていてですね、
そういうちょっとこう、自分のことを過大評価しすぎだなっていうふうに思うことが結構多いです。
ラウンドレッスンとかに行ってですね、来てくださった方の攻め方とかコースマネジメントを見ているとですね、
ちょっと実力以上のことをしているなって思うことが結構あります。
例えばその池越えのホールがあってですね、そんなにボール飛ばないのに池越えを狙ってしまったりとかですね、
実力以上のですね狭いところを狙ってしまったりとかですね、 あとはその
グリーンを狙うときにしてもですね、 なかなか結構厳しいところにピンが立っているのにそこを狙っていってしまったりとかですね、
そういったことがですね、結構あります。 ですのでやっぱりこう無理しないようにですね、ちょっと攻めていかないといけないんですけれども、
コースでは結構実力以上のことをやってしまうということが結構多いです。
ですのでやっぱりそういうのもですね、しっかりと自分の実力をですね、 正確に把握しておくことが大事です。
ということでですね、今日は自分のことをよく知っておくことが大事ですってことをお話ししましたけれども、
まあだいたい傾向としてはですね、 練習場とかでは自分の実力、練習場というかゴルフ場を離れている時にはですね、自分の実力をですね、
過小評価していることが多いですし、 コースに行った時には課題評価していることがですね、結構多いです。
もちろん人によってはですね、そうでないこともこうありますけれども、 結構そういう方が多いなというふうに思います。
ですので、 しっかりとですね、自分の実力を把握していただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
