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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコースをお伝えさせていただきます。
はじめに少し雑談させていただきますけれども、私は昨日ダウンレッスンに行ってきたんです。
日曜日は通常インドワンのスタジオでレッスンしているんですけれども、
昨日はそこが会場記念90周年ということで、
イベントをやるのでレッスンができないということで、
それならばということでラウンドレッスンを計画して行ったんですけれども、
ゴルフ場に行くとき、通常私は車で行くんですけれども、
昨日は電車で行ったんです。
なんで電車で行ったかというと、日曜日だったので通常車を使わない、
いつも電車で通勤していたので、車を私は使わないので、
妻と子どもが車を使う予定を立ててしまっていたということで、
仕方がないので、家に車1台しかないので、仕方がないので電車で行ったんですけれども、
昨日千葉県の市原市にあるゴルフ場だったんですけれども、
最寄りの駅が小港鉄道というローカルな電車で、2両しかないような電車なんですけれども、
その電車の駅が最寄り駅ということだったので、
その電車に乗って行こうと思って行ったんですけれども、
事前にグーグルで調べたら、駅のところにタクシーがあったんですね。
ですので駅からタクシーで行けばいいやと思っていたんです。
ただローカルな駅なので、なかなかタクシーももしかしたらいないかもしれないなと思っていたんです。
いなかったら最悪歩いて行けばいいなと思っていたんです。
その駅からゴルフ場まで3.1キロだったので、ちょっと遠いけれども歩いて行けばいいかと思っていたんです。
3.1キロというとちょうどハーフをラウンドしたくらいなので、
研修生の時はキャリバックを担いで普通にラウンドしていたから、
ハーフ丸替えなんて大したことないなと思って行ったんですけれども、
行ったらやっぱりタクシーがなくて、結局歩いて行ったんですけれども、
昨日はそれで終わったんですが、
今日になったら背中のあたりが筋肉痛といいますか、ちょっと張っている感じがして、
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やっぱりなかなか若くないというか、なかなか負担がかかっていたんだなと思っております。
いいトレーニングになったなと思っております。
前置きが長くなったんですけれども、本題に入りたいと思います。
昨日ラウンドレースに来てくださった方は初心者だったんですけれども、
初心者で初めなかなか当たらなかったんですけれども、
よく初心者、ゴルフを始めたからコースに行くまでの時間なんですけれども、
これはある程度練習してからコースに行った方がいいという考え方もあるんですけれども、
私は初心者、ゴルフを始めたばかりでも、まだあまりうまく当たらないような状態でも、
すぐにコースに行った方がいいと思っております。
これは一般的には練習してから当たるようになってからというのもあるんですけれども、
レッスンをしているプロによっても、ある程度練習してからコースに行った方がいいという方もいらっしゃいますけれども、
私はすぐにでもコースに行った方がいいと思っています。
なぜかというと、まず一回コースに行かないと、
どういうところでいつも練習しているショットを使うのか、
例えばアプローチの練習をしたときに、これはどういうところで使うのか、
ドライバーはどういうところで使うのか、フェアウェイウッドはどういうところで使うのか、
どういうところで使うのかが分からないということですね。
こういうところで使うのか、一回コースに行って、こういうところで使うのかが分かれば、
練習のモチベーションもだいぶ分かりますので、
そういったことが分かるようになるためにも、
まずはうまく当たらないような状態でもコースに行った方がいいと思います。
何のために練習しているのか、どんなときで使うのかも分からず、
練習するよりも、これはこういう場面で使うんだな、
そのために練習するんだなというのが分かって練習すれば、
効果はかなり上がります。
あと、昨日来てくださった方もそうですが、
初めはやっぱり当たらなかったんです。
でも、ホールを重ねていくと、最後の方はちょっと当たるようになってきたんです。
ということで、ラウンドしている中でもうまくなるということですね。
当たり前といえば当たり前なんですけれども、
ラウンドする1日の中でもスタートする前と終わったときでは、
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上達度合いというか技術のレベルが変わっているということです。
上手くなっているということです。
練習場の位置だと違って、コースの位置だというのはめちゃくちゃ練習になるんです。
ですので、なるべくコースに早く行っていただいた方がいいです。
普通に考えてですね、ゴルフはコースでナイスショットを打つのが目的なわけです。
ですので、そのコースで練習、ラウンドした方がうまくなるのは当然です。
練習場のマットから打つよりも実際の芝生の上から打つ方が練習になるのは間違いないです。
イースクワで回るためにはスイングだけじゃない部分も結構あります。
練習場で練習するというのは主にスイングなんですけれども、
イースクワでラウンドしようと思ったらスイングのほかに軽車の打ち方とか、
様々なシワへの対処法、風とか気象状況への対処法、
コースをどうやって攻めるかというコースマネジメント、
池があったり林があったり帯があったりする中、
どういう風にメンタルをいい状態に保ってプレーするのか、
他にもスイング以外にも色々な要素があるわけです。
それらを全部磨いていかなければいけないんです。
練習場で磨けるのは主にスイングです。
他の部分をたくさん磨くためにもどんどんコースに行ったほうがいいです。
もちろんスイングというのは大事な部分ではありますけれども、
イースクワを出すための一つの要素にすぎないということです。
ですのでどんどんコースに行っていただいたほうがいいです。
ただ一つ気をつけなければいけないのは、
まだボールがうまく打てない状態でコースに行くとなかなか進みません。
なかなか前に進みません。
ですので結構一緒に回っている方に迷惑をかけてしまったり、
後ろの首に迷惑をかけてしまったりしますので、
全部やろうとしないということですね。
1打目打って変なところに行っちゃったらいいところに持ってきて2打目を打って、
2打目も変なところに行っちゃったり、マークが当たらなかったとしたら、
3打目はミドルホールであればグリーン周りからアプローチするとかですね。
グリーン上も最後穴に入るまでやると結構時間がかかりますので、
3回打ったら終わりにする。カップインしなくても3回打ったら終わりにする。
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こういった感じでラウンドしていけば最低限のルールとかマナーは誰かに教えてもらわないといけませんけれども、
初心者の段階でもまだ全くボールがうまく当たらない状態でコースを回ることはできますので、
ぜひゴルフを始めたばっかりでもなるべく早くコースに行っていただくようにしていただくといいです。
この放送を聞いてくださっている方はある程度ゴルフをやっている方も多いと思うんですけれども、
誰かお知り合いでゴルフを始めた方がいらっしゃったら、
最低限のルールとマナーは教えてあげて、なるべく早くコースに連れて行ってあげると、
その人の技術向上に、その人が早くうまくなりますので、
ぜひ早めにコースに連れて行ってあげるようにしていただければと思います。
あと、もしよろしければ、私もラウンドレッスンをやっておりますので、
まだうまく当たらない方も大関係ですので、ぜひ一度お越しいただければと思います。
私のラウンドレッスンの詳細は、ラウンドレッスンスペースの山戸、
Googleで検索していただければ、おそらく私のページが出てくると思いますので、
そちらの方をご覧いただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で制作していただきます。
とにかくコースに行きましょう。