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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
いやー、今ですね、まさにベストゴルフシーズンで、結構ゴルフに行く機会も増えていると思うんですけども、
今はですね、結構シワもふさふさしてきましたので、だいぶイースカーを出しやすい時期になっています。
回数が増えているということと、スコアが出しやすい時期ということで、やっぱりベストスコアを更新しやすいんですけれども、
まだ100を切ったことはないんだけれども、100を、今日100切れそうだな、調子いいな、今日100切れそうだなと思っていたときにですね、
一緒に回っていた人に、あれ、だれだれさん、今日この調子だと100切れるんじゃないの?
最終ホール、ボギーで回れば100切れるよ、とかですね、最終ホール、ダボで回れば100切れるよ、なんて言われたときにですね、
ダボで回れずにですね、鳥を打ってしまったりすることっていうのはよくあるんです。
あまりですね、スコアのことを気にするとですね、いつものプレーができなくなってしまうので、スコアを気にしないでプレーしようと思っているのにも関わらずですね、
一緒に回っている人がですね、親切にですね、このホールいくつでもあれば100切れるよなんて教えてくれたりするとですね、
なかなかですね、それを意識してしまってですね、結果として100を切れなくなってしまうということがよくあります。
そういったときにですね、どういうふうに対応していったらいいのか、どういうふうに言われてしまったらしょうがないので、
周りの人はですね、どうしてもそういうのを気にして、親切なのかおせっかいなのかわかりませんけれども、
教えてくれたりするんですけれども、そう言われてしまったらしょうがないので、言われてしまったときにどういうメンタルで臨んだらいいのかということについてお話しさせていただきます。
やっぱりですね、言われても気にしないというのが一番いいんですけれども、
そのためにはどうしたらいいかということなんですけれども、今に集中するということですね。
これから回るホール、これからまさに打つショットに集中していただくということです。
このホールをボギーで回れば100切れるとかですね、このホールをダボで回れば100切れるというのは、
未来に気持ちが行ってしまっているんです。
このホールをダボで回れば、先の未来のことを考えてしまっていますので、
今のことに集中するということです。
これから打つショットのことに集中するということです。
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これから打つショットを、ないショットを打つためにですね、いろいろ考えるということです。
もちろんですね、ボールを打つ前にはどうやって攻めていこうかなとか、
このホールはどうやって攻めていこうかなとか考えるんですけれども、
それを考えた後は、これから打つショットに集中するということです。
どうやって集中するかということなんですけれども、
まずはですね、打ちたい球筋を明確にイメージしていただくということです。
こういう球筋、どっちの方向に打ち出してどのくらい曲がって、
最終的にはどこにボールが止まるのか、段の高さはこのくらいで、
というのをですね、なるべく詳細にイメージしていただくということです。
詳細にイメージすることによって、その球筋がですね、
打ちやすいアドレスになりますし、
打ちやすい球筋を打つためのスイングになりやすいです。
また、なるべく詳細にその時の打った時の打感はどうなのか、
感触はどうなのか、音はどうなのか、
というのをですね、なるべく詳細にイメージしていただくということです。
そうすることによって、これから打つショットに集中することができるんです。
なるべく詳細にイメージすることによって、他のことを考えなくなっていくんです。
そうすればですね、これから打つショットに集中することができますので、
なるべくこれから打ちたい球筋を詳細にイメージしていただくということです。
これが非常に重要です。
あとですね、今に集中するとさっきお話ししましたけれども、
このホール100切ったら、このホールダボで回ったら100切れるとかというのは
未来にフォーカスしているんですけれども、
逆にですね、前のホールのことを引きずってしまっている場合というのもあります。
前のホールであんな短いパッド外したから、もう本当にもったいないな。
あのパッドが入っていれば、このホール取りでもよかったのに、
ああ、もったいないなとかですね、
前のホールでオービー打たなければ、このホールも
すごい楽に、楽な気分で回れたのに、前のホールでオービー打っちゃったから、
このホールダボで回らなきゃいけなくなっちゃったとかという感じでですね、
前のホールのことをですね、考えすぎないということですね。
そうするとですね、やっぱり今に集中できないです。
もちろんですね、前のホールはこういう玉筋が出たから、
このホールはこういう玉筋が出るかなと予測する、そういうふうにですね、
前のホールのことを考えて、このホールに活かすのももちろん必要なことですけれども、
前のホールの失敗はひずらないということですね。
で、なるべく今に集中していただくようにしてください。
で、あとですね、今に集中するためには、もう一個大事なことがあって、
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それはですね、セットアップのルーティンをしっかりとやっていただくということです。
ボールを打つまでの手順ですね。
これをですね、しっかりとやっていただくことによって、
これから打つショットに集中ができて、
いつものスイングをしやすくなりますので、ないショットを打ちやすくなります。
で、これセットアップのルーティンというのはですね、いきなりやろうとしてもダメです。
もう普段からやっておいていただくということですね。
コースを回っているときはもちろんそうですけれども、
練習状に、練習するときからですね、やっておいていただくといいです。
ボールの後ろからですね、目標を確認してボールを打ちたい方向と、
ボールの間にですね、何か目印を探して、
そこに向かって、まずフェイスの向きを合わせて、
それからスタンスを取って、グリップして、ワックルして打っていただくという一連の流れですね。
で、これをですね、練習状で練習しているときからやっていただくということです。
練習状で練習するときには、1球1球、後方から目標を確認するのは大変ですので、
初めの1球だけでいいです。後方から確認して、
で、2球目からはフェイスの向きを合わせるところからですね、
スタンスを閉じておいてですね、フェイスの向きをまず最初に合わせて、
それからスタンスを取るようにしていただくといいんですけれども、
そのフェイスの向きを合わせるところから毎回やっていただくということです。
そういうふうにですね、こうしていただければですね、
コースでもそのセットアップのルーティンをしていただくとですね、
練習状のスイングがしやすくなり、
いつものスイングがしやすくなりますし、今に集中しやすくなりますので、
ぜひですね、練習状からですね、
セットアップの手順をしっかりと行うようにしてください。
こういった感じでですね、
一緒に回っている人にですね、
このホールいくつ回ったら100切れるよなんて言われた場合にはですね、
言われてしまったらしょうがないので、
そしたらもう今に集中するということです。
で、今に集中するということです。
今に集中するためには、
しっかりとこれから打ちたい球筋をイメージしていただくということと、
セットアップのルーティンをしっかりと行っていただくということです。
この2つをですね、意識していただければですね、
今に集中できますので、
ナイスショットが打ちやすくなって、
100が切りやすくなりますので、ぜひですね、
今度、
同伴者にですね、そういうことを言われたらですね、
このことを思い出してプレイしていただければと思います。
ということで、
今日の音声はこれで終わりなんですけれども、
こういったメンタルのこともそうですけれども、
もっともっといいスコアで回るためにはですね、
コースマネジメントだったり、
さまざまな状況にどうやって対応していくのか、
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芝が薄いときはどうやって打ったらいいのかですね、
そういったことについてですね、
そういったことをですね、
ラウンドレッスンでお伝えさせていただきますので、
ぜひですね、私のラウンドレッスンを受けて
見ていただければと思います。
ラウンドレッスンの詳細なんですけれども、
Googleでですね、
ラウンドレッスンスペースの山と検索していただければですね、
おそらく私のページが出てくると思いますので、
ぜひそちらのページからご覧いただければと思います。
ということで、
今日の音声はこの辺でさせていただきます。
