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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、ちょっと配信するのが遅くなってしまいまして、
まあ、いつもだいたい朝7時、6時半か7時ちょっと過ぎぐらいにですね、音声UPしているんですけども、
今日はですね、夜になってしまいました。
本当はですね、今日はですね、朝配信する予定だったんですけども、
今日水曜日だったので、ラウンドレッスンだったんですけども、
ゴルフ場に着いたらですね、音声UPしようと思っていたんですけども、
音声収録しようと思っていたんですけども、
まあ思ったよりもですね、ちょっと時間がつくのが遅くなってしまいまして、
音声がUPできませんでした。
ですので、まあ今日ですね、家の方に帰ってきて録音しております。
今日ですね、行ってきたのは、尾身川東急さんというゴルフ場なんですけども、
東急グループなんですけども、非常にですね、綺麗で楽しいゴルフ場でした。
設計がですね、日本人の方なんですけども、
非常に外人が設計したかのようなですね、フェアウェイがちょっと平らじゃなくてうねうねしていて、
グリーンもですね、丸いグリーンじゃなくて細長かったり、いろんな形していてですね、
コブもあったりしてですね、本当に楽しいゴルフ場でした。
まあちょっと難しめのゴルフ場だったんですけども、非常に楽しかったです。
今日来てくださった方はですね、日頃レッスンを、インドアのスタジオでレッスンを受けてくださっている方だったんですけども、
やっぱりですね、インドアで打っているとすごくスイングも綺麗でですね、
いい球を打っていらっしゃる方もですね、コースに行くとですね、ちょっとミッショットが出てしまうというのがあってですね、
こういうところでミスするんだなというのが分かって、非常に今後の練習のメニュー作成に非常に良かったです。
その中でもですね、練習場で2コースに当たって、当たらなくなってしまう原因というのはですね、いろいろあります。
いろいろあるんですけれども、その中でもですね、今日は芝のライ、ボールのライについてお話しします。
ボールのライというのはやっぱりですね、ものすごく重要で、ボールのライによって打ちやすいところ、打ちづらいところが出てきます。
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やっぱりですね、ボールのライはですね、気にしないとですね、なかなかうまくいきません。
クラブを選ぶときとかですね、打ち方を考えるときにですね、ボールのライというのは絶対に考えなければいけません。
やっぱりコースでうまく当たらないという原因の一つにですね、大きな原因の一つに芝のライ、ボールのライというのがあるんですけれども、
例えばですね、ティーショットをちょろってしまった場合ですね、ティーショットをミドルホールでちょろってしまった場合に、
セカンドを打つときに、結構フェアウェイウッドとかですね、距離があるので使ってしまいたくなるんですけれども、
やはりティーショットをちょろった場合には、基本的にはセカンドはアイアンがいいです。基本アイアンです。
なぜかというとですね、ティーショットをちょろるとですね、基本的にちょろった先というのは、ライがあまり良くないことが多いということです。
ラフのことが多いです。フェアウェイまで行けば別にわざわざアイアン使わなくてもいいですけれども、ラフになっていることが多いので、
ライがあまり良くないことが多いということがまず一つと、やっぱりドライバーをちょろっているわけですから、またですね、次もミッショットする可能性が非常に高いです。
ですので、当てるのがどちらかというと優しいアイアンを使った方が安全です。
フェアウェイウッドですと、ドライバーと同じ形をしていまして、長いので多少打ちづらくなってきますので、アイアンを使っていただくのが基本的にはいいです。
アイアンが基本なんですけども、よっぽどライが良くて、ボールが飛んでいく先も広くて、なおかつウッドが当たりそうだなと思ったらウッドでもいいですけども、
基本的にはアイアンを使ってもせいぜい、ユーティリティーぐらいを基準に考えてもらって、どちらかというとフェアウェイウッドを使うというのは特殊なケースという風に考えていただいた方がいいです。
ティーショットをちょろって、セカンドもまたちょろってしまうということが結構多いです。
やっぱりですね、どうしても距離を稼ぎたいというのがあるんですけども、アイアンでフェアウェイに一度出して、次をフェアウェイから打つことを考えていただいた方がいいです。
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ティーショットをちょろったときもそうなんですけども、ティーショット無いショットだったとしても、やっぱりボールのライをよく確認していただいた方がいいです。
フェアウェイでもですね、ライが良い場合と悪い場合があります。
フェアウェイでも常に浮いているか、ボールが浮いているかというとそうではなくて、ディボットもありますし、ちょっとディボットまではいかなくてもですね、ちょっと芝が薄いところに入ってしまうという場合もありますので、フェアウェイだからいつもフェアウェイウッドということは考えない方がいいです。
ライによってはフェアウェイだったとしても距離が残っていたとしてもですね、アイアンを使っていただいた方がいいケースというのがあります。
それからあと、ラフなんですけれども、ラフで何番使うというのは非常に難しいんですけども、ラフもですね、いろんなボールのライがあるので非常に難しいんですけども、
基本的にはですね、ボールがもう半分以上芝に埋まっていたらですね、フェアウェイウッドは使えません。
基本的に半分以上ボールが沈んでいたらですね、アイアンで打っていただいた方がいいです。
ただ、沈んでいる状況にもよります。
ある程度密集して芝が密集しているところに沈んでいるのか、もしくはちょっとスカスカな、それほど芝が密集していなくてなおかつ純明なところに沈んでいるのかというのもあります。
ちょっとそんなに密集しなくてスカスカである程度純明であればですね、多少沈んでいたとしてもですね、フェアウェイウッドだったりUTを使っていただいても大丈夫です。
でも密集していたりとか逆目だったりしたらですね、アイアンで打っていただいた方がいいです。
ということでですね、あとはアプローチもありますね。
アプローチもいろんなライがあるので、まずはボールを打つ前にしっかりとどんな球が出るかなと予想していただいて、まず素振りをしていただくということです。
素振りをして抵抗がどのくらいあるのかというのをですね、しっかりと確認して、ラフであればですね、それからボールを打っていただくといいです。
ラフとかでラフ傾斜もそうですけども、大事なのはボールを打つ前にしっかりと素振りをしていただくということと、どんな球が出るかを予想しておくということですね。
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予想してその球が出たときにミスにならないところを狙うとかですね、ミスになりづらいクラブを使うとかというのを考えていただくといいです。
やっぱり打つ前にしっかりと予想していただくことによって、そのライからこういう球が出るんだなというのを覚えていられますので、何も考えないでただパカーンと打ってですね、ないショットだった、ミス失敗しちゃったという感じだと、
次からですね、あんまり記憶に残っていないのでボールのライをよく見てですね、こういうところはこういう球が出やすいなと予想してから打っていただくということが非常に重要です。
ということでですね、今日はボールのライについてお話ししましたけれども、非常に重要なのでぜひ参考にしていただければと思います。
ということでですね、今日はボールのライについてお話ししました。
今日おそらくですね、この時間にこの音声アップしているので聞いてくださる方はですね、非常に少ないかと思うんですけども、でもですね、非常にこういういいボールのライというのは非常に大事なので、ぜひですね、参考にしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。