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2024-11-26 10:01

出だしのホールを無難にスタートする5つの鉄則

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
私、普段レッスンしていてですね、来てくださった方にですね、前回のラウンドどうでしたっていうのをお聞きするんですけども、
そうするとですね、結構スタートホールでつまずいてしまって、なかなかその後波に乗れなくていいスコアが出なかったという方がですね、結構いらっしゃるので、今日はですね、
スタートホールを無難にスタートする5つの鉄則というテーマでお話しいたします。 その5つ何かというとですね、初めにお話しすると、
スタート前に練習していただくということと、無理をしないということ、そしてフルスイングしない、ルーティンをしっかりと守っていただくということ、そして緊張したら準備OKですということをお話しいたします。
やはりこうラウンドしていてですね、スタートホールでつまずいてしまうと、なかなかですね、その後立ち直れないということがあるかと思います。
逆にですね、スタートホールを無難にスタートできればですね、結構いい波に乗って、その後いい感じでプレーできていいスコアが出るということがあるかと思います。
でまぁ、無難にスタートするためにはですね、まずスタート前に練習していただくということですね。
やはりこういいスコアを出そうと思ったら、スタート前に必ず練習してください。 ゴルフ場に行く時にはですね、朝早く起きてですね、車を結構長い時間運転して、もう体がですね固まっている状態で
ゴルフ場に着きますので、体をほぐす意味でもですね、練習していただくと良いです。
であと、その他にもですね、スタート前に練習して、いつものリズムやテンポを思い出していただくということもそうですし、大事なのはですね、球筋のチェックです。
朝の練習場でスイングをあれこれ変えるのではなくてですね、球筋のチェックです。 どういう球が出るかですね、スライスするのかフックするのか、
もしくはどのくらい曲がるのかというのをですね、しっかりとチェックしていただくと良いです。 その球がですね、コース、出だしのホールでも出るということを想定してですね、狙う方向を決めていただくということです。
ですので、知っているコースであれば1番ホールをイメージしてですね、練習していただくと良いです。
Tショットをイメージして、ドライバーの練習をしていただくと良いです。 でですね、その球筋をチェックしていただくのがまず一つ目ですね。
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次2つ目ですけれども、出だしのホールでは無理をしないということです。
コースマネジメントにおいてもですね、スイングについてもそうですね、無理をしないということですね。
あまり出だしのホールからですね、1か8かのショットをしてしまうとですね、ミスをしてしまいやすくなりますので、ある程度ミスショットが出るということを想定してですね、
安全なコースマネジメントをしていただくということです。 そうしていただくとですね、大怪我がなくなりますので、
スタートホールを無難にスタートすることができます。 それから次3つ目ですね、スタートホールを無難にスタートする5つの鉄則のうちの3つ目は
フルスイングしないということですね。 振りすぎないということですね。
普通にフルスイングだといいんですけれども、結構ですね、120%の力でですね、フルスイングしてしまったりしない。
少し軽めに打つということです。 Tショットはもちろんそうですし、セカンドショット以降もですね、あまりフルスイングしないで、
一番手大きいので、大きいグラブで3クォーターで打ったりしていただくとですね、 ミート率が上がりますし、方向性も良くなります。
この時にフルスイングしないといってもですね、この時注意していただきたいことがあります。 それは何かというとですね、
しっかりと肩を回していただくということです。 フルスイングしないというとですね、振り幅は当然小さくなるんですけれども、
肩を回さないで、手先だけでですね、打ってしまいやすくなります。 ハーフスイングとかしようと思った場合にですね、そうなりやすいんですけれども、
振り幅は小さくなっても肩はしっかりと回すようにしていただくといいです。 そうすることでナイスショットを打ちやすくなります。
フルスイングすると当たらないかと思ってですね、せっかく小さいスイングでスイングしたとしてもですね、 手先だけで肩回さないで打ってしまったらミスショットが出やすくなりますので、
しっかりと肩を回してですね、 小さい振り幅で打っていただければと思います。
あとですね、 コースでいきなりハーフスイングとかスリークォーターやろうと思っても上手くいきませんので、
普段の練習からですね、普段練習場に行った時でもですね、 ハーフスイングとかスリークォーターをですね、練習しておいていただくということです。
普段の練習もそうですし、スタート前の練習でもやっておいていただくということです。
ぜひですね、練習からやっていただければと思います。 次、スタートホールを無難にスタートする5つの鉄則の4つ目です。
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それはルーティンをしっかりと実行していただくということです。 ルーティンを実行していただくことによってですね、緊張してもいつも通りのスイングをしやすくなりますし、
ナイスショットが打ちやすくなります。いつものリズムで振りやすくなるので、 ナイスショットを打ちやすくなります。
特にですね、ドラッシュのホールで注意していただきたいのは、 遅くならないということですね。
1番ホールのTショットっていうのは、とてもやっぱり緊張するんですけども、 緊張するとですね、どうしてもいつものルーティンではなくて、ちょっと時間がかかりすぎてしまう。
アドレスしてからボールを打つまで時間がかかりすぎてしまう。 アドレスで止まってしまう方というのが結構いらっしゃいます。
これですね、結構上手い人でもですね、そうなりやすいです。 実際私もそうなりやすいです。
ですので、そうならないように意識して、いつも通りの時間で打っていただくと良いです。 特にルーティンが遅くならないようにですね、
注意していただけばと思います。 やっぱりですね、遅くなってしまうとですね、特にアドレスで止まってしまう。
いつもより長くなってしまうとミッショットが出やすくなります。 いつものリズムで振りづらくなるということもありますし、構えて止まっているとですね、
いろいろ考えてしまうんです。 右行きたくないなとか、左ちょっと行けやだなとか、ちゃんと当たるかなとか、
チョロしたら嫌だなとか、いろいろですね考えてしまいますので、あまり考えすぎないようにするためにもですね、 構えたらすぐ打つようにしていただけばと思います。
あとはこう構えて止まってしまうとですね、スムーズにスタートできなくなってしまいますので、 いつも通りの時間を心がけていただければと思います。
最後5つ目ですね、無難にスタートするための5つの鉄則の5つ目は、 緊張したら準備が ok だっていうことです。
やはりどうしても 出だしのホールというのは緊張するんですけども、緊張しているということはもうスタートする準備が、心の準備ができているんだなというふうにですね、
思っていただけばと思います。 そうすることで気持ちが楽になります。
他の人がですね、結構自分の方を見ていてプレッシャーを感じるということもあると思うんですけども、 他の人はですね一応見てはいますけども、それほど気に留めていません。
もうみんなですね、自分のショットがうまくいくかどうかのことで、もう頭がいっぱいです。 そのスイングは一応見てはいますけど、そんなにですね、
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集中して見ていませんので、
まあそれほど気にしなくても大丈夫です。 ということでですね、今日はですね、
スタートホールを無難にスタートする5つの鉄則というテーマでお話ししました。 スタート前に練習をして、球筋をチェックしていただいて、無理をしないコースマネージメントをしていただき、
フルスイングしないようにしていただく。 まあでも肩はしっかりと回していただいて、
ルーティンをいつもより遅くならないようにしていただく。 そして緊張したら準備 ok
なんだっていうことをですね頭においてプレイしていただければと思います。 ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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