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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えします。
今日は月曜日ですが、祝日なのでお休みの方も多いかと思います。
私の月曜日の職場は、出勤時間が1時間早くなりますが、通勤時間が半分くらいになって、渋滞がなくて非常に快適です。
家から職場まで大体16キロくらいですが、通常だと道が混んでいて1時間か1時間弱くらいかかるのですが、
今日は30分で来ました。着いていると非常に快適だなと思いました。
今日のテーマは、小技をしっかり練習しましょうということです。
特にアプローチパターンですが、アプローチは非常に重要です。
という言葉をゴルフをやっている方であれば、一度は聞いたことがあるかと思います。
アプローチパターンは大事だよということは聞いたことがあるかと思いますが、
ただ、それをしっかりと受け止めて、しっかり練習されている方も少ないかなと思います。
私は日々グループレッスンをしていることが多いのですが、
グループレッスンをしていると、初めにアプローチの練習をしていただくのですが、
どうしても大きいスイングを早く振りたい、フルスイングを早くしたいということで、
アプローチの時間は非常に短いです。
アプローチというのは非常に重要なので、しっかりと練習していただきたいのですが、
アプローチから練習してくださいと言うと、
準備運動としてアプローチを何球か打って、すぐに大きいスイングに行ってしまうという方が非常に多いのですが、
アプローチの練習というのは、もちろん準備運動ということもありますが、
それだけではなくて、スコアに直結するというところもありますし、
大きいスイングのための練習、スイングを変えるという意味でもアプローチは大事というところがあります。
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コースを回っていて、アプローチがよるとスコアが当然良くなるのですが、
アプローチの練習というのはうまくできていない方が多いかと思います。
できることならアプローチは人工芝の上ではなくて、実際の芝の上から練習できるのが一番良いです。
街の練習場に行くと、たまに芝からアプローチができる練習場がありますが、
そういったところでアプローチの練習をしていただきたいと思います。
そういった練習場に行くと、大きいスイングをするところは人が結構いても、
アプローチの練習場には人がいないということが結構あります。
本当にもったいないなと思うのですが、芝からアプローチの練習ができるというのは、
本当にぜひやっていただいた方が良いです。
スコアに直結しますので、アプローチだけに限らないのですが、
芝の状況によっていろんな打ち方が必要になってきますし、
こういった芝の状況だとこういう球が出やすいとか、こうやって打とうとか、
そういったことも分かってきますので、芝からできるアプローチの練習場があったら、
ぜひ練習していただきたいなと思います。
京都が休みなので、いつも行っている練習場だとアプローチの練習ができないけれども、
遠くの練習場に行けば芝からアプローチの練習ができる練習場があるという方も結構いらっしゃると思いますので、
今日は休みなので足を伸ばしてアプローチの練習をしに行っていただきたいなと思います。
あとですね、アプローチの練習は何がいいかというと、
今お話ししたようにスコアに直結するという部分もあるんですけれども、
やっぱり大きいスイングの練習になるということですね。
フルスイングのどこかある部分を変えようと思った場合に、
フルスイングで変えようと思ってもなかなか変わらないです。
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ですけれども小さいアプローチで練習していただくと非常にスイングを変えやすいです。
当然ながら振り幅が小さいですので、思い通りに振りやすいです。
あと小さいスイングだと、何かを変えてもすぐにうまくボールを捉えやすいです。
フルスイングで何かスイングを変えようと思うとすぐにうまく内ショットが出ることが少ないんですけれども、
アプローチだと比較的すぐにいい球が出ますので、それほどストレスもかからないので、
アプローチの練習をしっかりとやっていただくといいです。
アプローチの練習するのは単純にアプローチがうまくなって寄せ版が増えるということだけではなくて、
大きいスイングの練習にもつながっていくということです。
ですのでぜひアプローチの練習をしっかりとやっていただければと思います。
あと100切りを目指す方にとっても100切りができない原因とはいくつかあるんですけれども、
その中でもアプローチがうまくいっていないというのが結構あります。
ドライバーとかアイアンはいい感じで打てていたとしても、
グリーン周りに来たらダフったりトップしてしまったりしてグリーンに乗らないケースというのがありますので、
やはり50ヤード以内は確実にグリーンに乗せられるようにしていただければ、
100切りというのがかなり近づきますので、
ぜひ100切りができない方にとってもアプローチが重要ですので、
ぜひアプローチの練習をしていただければと思います。
どうでしょうか。この音声をお聞きになっていただいて、
アプローチの練習をしたい気持ちになってきましたでしょうか。
もしアプローチの練習をしたいなと思っていただければ、
今日の音声をとってよかったなと思います。
ということで、今日の音声はこれで終わりなんですが、
ぜひアプローチの練習をしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。