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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、この音声を録音するのは金曜日の朝。
職場に着いた駐車場の車の中で録っております。
金曜日は雨が結構降っているので、もしかしたらこの音声の中に雨の音が入ってしまうかもしれませんけれども、
申し訳ありません。
今日のテーマなんですけれども、大叩きをしないようにするための5つのポイントということでお話しいたします。
土曜日、日曜日は音声を聞いてくださる方が非常に少ないんですけれども、
今日も有益な情報をお届けしようと思っております。
特に今日は土曜日なので、今週末、今日と明日でコースに行く方も非常に多いかと思います。
そこで大叩きをしないようにするためには、どうしたらいいのかについてお話します。
ただ、すぐにできる部分とできない部分というのがありますけれども、参考にしていただければと思います。
まず、大叩きをなくすための5つのポイントは何かということなんですけれども、
OBを減らすということと、無理をしないということ、そして50ヤード以内を確実にするということ、そして切れないということですね。
それから、あとは不得意なことをなくすということです。
この5つです。
まず1つずついきますけれども、OBをなくすということなんですけれども、当たり前のことなんですけれども、
やっぱりですね、大叩きにつながってしまうのは、OBが絡んでいることが多いです。
ですので、とにかくですね、コースを回るときにはOBを徹底的に避けるということです。
OBを打った時点でうまくいったとしても、打倒、打ち直しでバーディーを取ればボギーにはなりますけれども、ほとんどの場合、打倒以上がほぼ確定になってしまいます。
ですので、とにかくですね、OBを減らすということが非常に重要です。
じゃあ、OBをなくすにはどうしたらいいかということなんですけれども、
まず球筋を固定するということですね。
フックだったらいつでもフック、スライスだったらいつでもスライスが打てるようにしておくということです。
で、コースに行った時には球筋を変えようとしないということですね。
スライスしていて球が捕まらないからちょっと球を捕まえてみようと思ってやってしまうとですね、
今までスライスしていたものが急にフックしたりしますので、
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基本的にはコースに行ったら球筋を変えないということも大事です。
それから、当然ながらですね、OBを徹底的に避けたコースマネジメントをするということです。
で、あとはですね、大叩きをなくす5つのポイントの2つ目ですけれども、無理をしないということですね。
やっぱりコースに行ってですね、無理をしてしまうと大叩きにつながるケースというのが非常に多いです。
コースに行ったらですね、そこそこのショットでいいと思ってコースを攻めるということですね。
60点のショットを続けていくようなイメージを持っていただくといいです。
100点満点のショットを連発していくというよりは60点のショットでいいので、
大怪我をしない、大きなミスにつながらないようなショットを意識してコースマネジメントを考えて攻めていっていただくといいです。
60点のショットが出てもですね、大叩きをしないような、大怪我をしないような狙い方をですね、考えていただくといいです。
やっぱり100点のショットを狙うとですね、0点とか10点のショットも出てしまうことがありますので、そこそこのショットで攻めていくということが大事です。
無理をしないということですね。
そのためにもですね、一番手大きいクラブで少し振り幅を小さくしてショットしていただいたりするといいです。
例えば9番アイアンで届きそうだなと思ってもですね、8番アイアンを持って少し振り幅を小さくしてグリーンを狙うというようなことをしてもらうとですね、ミート率が上がりますし、方向性も良くなります。
ですので、そういったこともですね、いきなりコースでやるのも難しいので、できれば練習場で練習しておくということが大事です。
一番手大きいクラブで距離を落として打つ練習ですね。
3クォーターだったりハーフスイングをしっかりと練習しておいていただくといいです。
それからですね、次大叩きを無くす5つのポイントの3つ目です。
50ヤード以内を確実にするということですね。
やっぱり小技が非常に重要です。
特に意識してもらいたいのが、50ヤード以内は確実にグリーンに乗せられるようにするということです。
アプローチです。
50ヤード以内がグリーンに乗らないとですね、やっぱり大叩きに繋がってしまいます。
特に50ヤード以内からトップしてしまったりするとですね、
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グリーンの奥の難しいところに行ってしまって、次もまた乗らないというケースもありますので、
50ヤード以内は確実にグリーンに乗せられるようになっておいていただくといいです。
ピンに寄らなくてもいいので、確実に乗せられるようになっていただければと思います。
それからですね、大叩きを無くすための5つのポイントのうちの4つ目です。
切れないということですね。集中力を切らせないということです。
これもめちゃくちゃ重要です。
私もですね、100というスコアがなかなか切れなかったですし、
初めはなかなかいいスコアが出なかったんですけれども、
その大きな原因はですね、切れていたということです。
練習はたくさんしていたんですけれども、なかなかいいスコアが出ませんでした。
なぜかというとですね、やっぱりコースでちょっとでもミッショットが出るとですね、
ああ、もう今日はいいスコアが出ないな、もうダメだなと思ってすぐに切れていました。
ああ、もう早くラウンド終わって練習場に行きたいな、なんて感じで思っていました。
ですけれども、やっぱり集中力を切らせてしまうとですね、
当然ながらもういいスコアが出ません。大叩きが出やすいです。
その日に大叩きをしてしまって、その日だけスコアが悪くなるんじゃなくてですね、
集中力を切らせてしまうと、また次のラウンド、そしてまたその次のラウンドもですね、
いいスコアを出すというのが難しくなります。
やはり集中力を切れるというのはですね、
集中力が切れてしまうというのは、切れ癖というのがついてしまいますので、
次のラウンドでもうちょっとでもうまくいかないことがあるとですね、
ああ、もう今日はもういいえ、なんて思ってしまいますので、
切れ癖がついてしまいますので、なかなかいいスコアを出すというのが難しくなります。
ですので、最後まで集中力を切らせないようにプレイしていただければと思います。
それからですね、大叩きをなくすための5つ目のポイント、不得意をなくすということですね。
ある特定のことがですね、めちゃくちゃ不得意だと大叩きにつながります。
その不得意な部分、ところになった時にはですね、大叩きにつながります。
例えば、バンカーがめちゃくちゃ苦手だったりすると、
バンカーが一回で出ないとか、ホームランを良くしてしまうとかということだと、
やっぱりバンカーに入ったら大叩きにつながってしまいますので、
めちゃくちゃ不得意なことをなくすということです。
そこそこ何でもできるようになっておいていただくということです。
めちゃくちゃうまくいっているよりは最低限のことができるようになっているということが大事です。
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ということでですね、今日は大叩きをなくすための5つのポイントということでお話ししましたけれども、
まとめますと、まずはOBをなくすということですね。
OBを打たないということです。
それから無理をしないということ。
そして50ヤード以内を確実にする。
そして集中力を切らさないということと、不得意をなくすということの5つです。
ぜひ参考にしていただいて、大叩きをなくして、次回のラウンドも良いスコアで回っていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。