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2024-02-08 09:09

コースで練習場のようなショットを打つにはどんな練習をしたらいいか

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日ですね水曜日だったので市原ゴルフクラブ柿の木台コースさんにラウンドレッスンに行ってきました。
日曜日に雪がこう千葉降ったので まあ開催できるかなと思ったんですけれどもまあ行ってみたらですね雪はもうほとんど残ってい
なくてしかもですねそれほど寒くなくですね 1日を終えることができて非常に良かったです
まあ来ていただいた方はですね普段こうインドアのスタジオでレッスンを受けてくださっている方 なんですけれども
インドアではですねもうかなりですねこうボールがバシバシと当たるようになってきていてですね 非常にこうコースに行ってもこう
いい球出るのではないかと思って楽しみだったんですけども 残念ながらですね
コースでは練習場のようなショットが出ませんでした で特に前半は出なかったんですけども後半ですね結構練習場のようなショットが出てですね
なんとかですねベストスコア更新していただけてですね非常に良かったです までですねじゃあ
今日はですねなんで コースでは練習場のようなショットが出ないのか練習場のショットですね
コースでも出すようにするにはどうしたら いいのかについてお話いたします
練習場ではいい玉が出ているコースでいい玉が出ないという方はですね非常にこう 多いかと思います
まあこれはの原因はですね一つではなくてまあいろいろ考えられるんですけれども じゃあですねあの
どんな 練習をしたら
コースでもいいショットが出るのか ということをですね今日はお話いたします
まずやっていただきたいこととしてはですね 動画で確認していただくということです
練習場のスイングとコースのスイングを撮影して見比べていただくということです 練習場のショットというのは結構スマホで撮影してですねチェックする方多いんですけども
コースでのスイングを スマホで撮影してチェックするという方はですね非常に高少ないのでぜひですね
コースでのスイングも誰かに撮影していただいて チェックしていただけばと思います
でまず何が違うのかを確認していただきなぜ変わってしまうのかですね
メンタルなのかこう 技術的に問題があるのか
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ということもですねまず考えていただくといいです であと練習場でこう練習するときに心がけていただきたいことなんですけども
練習するときにコースを想定して練習するということです 練習でただですねこうボールを打っていい球が出た
今が当たらなかったっていうのではなくて しっかりとですねコースを想定してコースをイメージしてですね
こういうホールだなっていうのをイメージしてそれで練習していただくということです 練習の仕方にはいろいろあってですね
単純にスイングを矯正する練習というのももちろんありますし そういう練習するときには別にコースは想定しなくてもいいですけども
そういう練習だけではなくてしっかりとコースをイメージしてですね でコースでショットしていることをですねしっかりと意識しながら練習していただくといいです
であとはですねセットアップのルーティンをしっかりと行っていただくということですね やはりこうコースでないショットを打つためには
リズムやテンポっていうのが非常に重要です でそれを一定にするためにはじゃあどうしたらいいかというとですね
セットアップのルーティン打つまでの手順をしっかりと 確立してそれをいつも練習場の時からやっていただくということです
これですねもう非常に重要です
ですけれどもやっている方は非常に少ないのでぜひですね練習場でもですねセットアップ のルーティンをしっかりと行うようにしていただければと思います
それからですね あとあの練習場とコースで違うことってのはいろいろあるんですけどもその中の一つに
傾斜があるということがあります コースでは傾斜があります
練習場はまあ平らなんですけどもコースに行くと傾斜がいろんな傾斜があるので まあそれらの練習をしっかりとやっておいていただくということです
じゃあどんな練習をしたらいいかということなんですけれども ハーフスイングや3コーターをしておいていただくといいです
やはり傾斜からですねフルスイングするということはなかなかありませんので ハーフスイングや3コーターを練習しておいていただくといいです
でハーフスイング練習する時にまあ普通にこうハーフスイング練習していただいてもいいんです もう
でどんなハーフスイングで練習していただきたいかというと まずですねこうまあベタ足ですね
かかとを上げないでスイングしていただくということです やはりかかとが上がってしまいますと軸ブレしたり
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前傾が起きたりしてしまいますので上手く当たらなくなってしまうので まずはハーフスイングのベタ足で練習してください
でやっぱりですねもう傾斜からはですねあまりこう体を動かさないでまあその場で 回転する
ことが多いので あまり下半身を動かさないようなハーフスイングを練習していただくといいです
具体的に言いますと左の膝をですねこう ダウンからフォローにかけてもあまり伸ばさないようにして
練習しておいていただくといいです 通常のですね平からのフルショットであれば左の膝というのは
ダウンからフォローにかけて伸びながらですねボールを打つんですけども 傾斜のところでは極力動かないように振りたいので左の膝をですね打ち終わった後も
曲げたままハーフスイングですね で曲げたまま打つ練習をしておいていただくといいです
でまあその軽さの練習をしていただいて あとはですねこう練習練習するときに
1球ずつ狙いやクラブを変えるということですね まあこれいろんな練習があるんですけどもある程度スイングを作る
練習であればですねまぁ同じクラブで同じ方向を狙って練習するというのがいいです でその練習はもちろん必要です
でその練習の他にですね1球ずつ狙う方向を変えたりとかですね 使うクラブを変えるコースに行ったら1球ずつ使うクラブ異なりますので
まあそういった練習もしておいていただくといいです でそれからですねこれこうかなり重要なんですけども
1球1球集中して練習するということです もう練習場だとですねもうどんどん次の球はこう
ありますので あまりこう集中しないでポンポン打ってしまいがちなんですけどもしっかりですね1球ずつ集中して
練習していただくということです コースに行ったら基本1球勝負ですからそれをですね練習場の時からやっておいていただくと
いいです ということでですね
今日は コースでも練習場のようなショットを出すにはどんな練習をしたらいいのか
ということについてお話ししましたけれどもやはりですねこう コースでないショットが出るためにですね練習をしているわけですから
しっかりとですねコースでないショットが出るようにですね 普段の練習から今日お話ししたようなことをですね心がけていただいて練習していただければと思います
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ということでですね今日の音声はこの辺で失礼いたします
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