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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
初めに少し雑談ですけれども、12月に入ると忘年会があったりして飲みに行く機会が増えると思うんですけれども、
私も飲みに行く機会が増えているんですけれども、最近思うことがあってですね、
ビールはですね、やはり家で缶ビール飲むよりも居酒屋さんで飲む生ビールの方が美味しいなって思いますし、
逆にですね、ハイボールはですね、お店で飲むハイボールよりもですね、
家で飲む缶に入ったハイボールの方がですね、美味しいなというふうに最近思っております。
どうでしょうか。
この放送をお聞きの方も、もしかしたら同じことを思っている方もいらっしゃるかもしれませんし、
いやいやそんなことはないと思っている方もいらっしゃると思います。 味の好みなので人それぞれだと思いますけれども、最近私はそう思っております。
もちろんですね、居酒屋さんで飲んでもですね、家で飲んでもどちらもですね、ビールもハイボールも美味しいんですけれども、
味を比べた場合はですね、最近そう思っております。 ということでですね、今日の本題に行きますけれども、
冬はですね、スコアが悪くなりますけれども、それは下手になっているわけではありませんということをですね、
今日はお話しいたします。 冬はですね、やはりどうしてもですね、スコアが悪くなります。
なぜ悪くなってくるかというとですね、やはり一番の要因はですね、芝の状態が難しくなるということですね。
夏はですね、芝は元気なので結構フサフサしてるんですけれども、冬になるとちょっと芝の元気がなくなってきてですね、
芝が薄くなって打つのが難しくなります。 夏はですね、言ってみればですね、フェアウェイなんかは
たわしの上にボールが置いてある状態というか、常にティーアップされているような状態なので、多少ですね、手前に入ってもですね、それなりに
うまくボールが飛んでいくんですけれども、 冬になると
芝の元気がなくなってくるので、ペターッとしたところにですね、ボールがあるような状態なので、
ちょっとでもですね、手前に入ったらダフリーなどのミッショットになりやすいです。
ですので、非常にですね、打つのが難しくなってきます。ショットもそうですし、アプローチもですね、非常にこう
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打つのが難しくなってきます。ただアプローチの場合にはですね、パターだったりとかでですね、転がせるようになるので、
そういった意味では優しくなりますけれども、ウェッジでボールを正確に捉えるというのはですね、難しくなってきます。
あと夏に比べて冬が難しくなるのは、いろいろあるんですけども、寒いので、たくさん洋服を着込んでいるのでスイングしづらいってこともありますし、
寒くなってくるので球が飛ばなくなってきます。 飛ばなくなるといってもですね、キャリーが出なくなって、ランは逆に増えたりするので、ドライバーなんかは夏と冬どちらが
トータルの距離出るかというと、もしかしたら冬の方がランがたくさん出て転がって距離が出るような場面もあるかもしれません。
ですけどもキャリーは確実に冬の方が出ません。
あとはグリーンが凍っていることもありますし、冬は風が強いことも多いですので、いろんな条件が難しくなってくるんですけども、
当然スコアはですね、冬は出づらいというか悪くなってしまうんですけども、スコアが出ないからといって下手になっているというわけではありません。
ナイスショットの数も少なくなっているからといって下手になっているわけではありません。 条件が難しくなっているということです。
ナイスショットも出ないし、スコアも出ないから、ゴルフをやっていても楽しくないなと思われるかもしれませんが、
やはり難しい条件でどうマネージメントしてスコアを崩さないように回るかというのが大事です。
本当に決して下手になっているわけではないので、落ち込まずですね、ゴルフを続けていただきたいなというふうに思います。
やっぱりですね、この難しい条件の冬をですね、練習もそうですし、ラウンドもですね、しっかりとこなしているとですね、
実力がついて上達して、春になると一気にですね、スコアが良くなるということがありますので、
冬は上手く当たらないし、良いスコアも出ないから、つまらないからやらないというのではなくてですね、
冬もですね、ぜひ寒いですけど、ゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思います。
やっぱりですね、冬は冬でですね、やっぱり楽しいです。
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グリーンが凍っていたとしてもですね、凍っているグリーンをですね、どう攻略していくかというのは、これはこれで楽しいですし、
アプローチもですね、転がしどこまでパターが使えるのかというのを探るのもですね、これまた楽しいです。
夏だったらですね、ちょっとグリーンから離れたらもうパターが使えないような状況でもですね、
冬の場合にはですね、もう結構グリーンから離れてもですね、パターが使えたりしますので、どこまで使えるのかというのをですね、試すのも楽しいです。
ですので、ぜひですね、冬は冬でですね、楽しみ方を見つけていただいて、ゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思います。
もちろんですね、雪国にお住まいの方はですね、まあちょっとこうできなくなってしまって残念なところではありますけれども、雪が降らない地域にお住まいの方はですね、
もうぜひですね、ゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思います。 やっぱりですね、この冬にゴルフをやっていた人と、もう冬ゴルフをやめてこう遠見していた人とではですね、
もう春になったら全くですね、違ってしまいますので、力の差がはっきり出てきますので、ぜひですね、冬も頑張ってゴルフ楽しんでいただきたいなというふうに思っております。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、ぜひですね、これからの冬もゴルフを楽しんでいただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼致します。