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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、水曜日なので、東京ワンカントリークラブさんにラウンドレッスンに行っていきます。
今ですね、家の駐車場の車の中でこの音声を録音しております。これからですね、ゴルフ場に向かうところです。
今日のテーマなんですけれども、冬はゴルフが上達します、ということをお伝えいたします。
冬はですね、もうゴルフしない、オフだ、冬眠するんだ、なんていう方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
非常にもったいないので、ぜひですね、冬もゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思っております。
もちろんですね、雪国にお住まいの方はですね、ゴルフできない、ラウンドができなくなってしまうのは多少しょうがない部分もあるんですけれども、
それ以外の方にお住まい、雪が降らない地域にお住まいの方はですね、もうぜひですね、冬もゴルフを楽しんでいただいて、上達していただきたいなというふうに思っております。
冬はですね、プロのトーナメントもやらないし、冬はもう寒いし、冬はオフだ、なんて思っている方もいらっしゃってですね、冬はもう本当に冬眠してしまう方がいらっしゃるんですけれども、
ぜひ冬もゴルフを楽しんでいただければと思います。
まずですね、冬のですね、冬なぜゴルフが上達するか、ということについてお話ししますけれども、
やはりですね、冬は条件が厳しいということですね。
条件、例えばですね、芝が薄くなっていて、夏のようにですね、フサフサじゃなくて、芝がですね、枯れたような感じになっていますので、地面がですね、ペターっとしたところにボールがあるので、非常に打ちづらいです。
夏だったら芝生が元気で、言ってみればティーアップされている状態のところにボールが、ようなところにボールがありますので、非常に打ちやすいです。
少し手前に入ったとしてもですね、ティーアップされているような感じですので、うまくボールを打つことができるんですけれども、
冬だとですね、なかなか地面にペターっとしたところにボールがありますので、少しでも手前に入ってしまうと、ダフってしまうということがあります。
ですので、非常に打ちにくくはなるんですけれども、ただ、その薄い芝からですね、うまく打とうとすることによってですね、技術が向上します。
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夏に比べてですね、ミスの許容度が小さい、狭いですので、そういう厳しい条件の中で、どうやってナイスショットを打つのか、というのがですね、上達につながっていきます。
あまりすくい打ちをしていますとですね、地面からうまく打てませんので、特にアイアンとかはですね、少し上から打つようなスイングでないとですね、うまくボールを捉えることができません。
アプローチもですね、やはり同じように、ペターっとしたところにボールがありますので、あまり手前からすくうような打ち方だとうまくいかないので、
上からボールを潰すような感じで打つか、もしくはパターンのようにですね、ウェッジとかアイアンを持ってですね、ヒールを貸して手前から滑らしていくか、ヒールを貸して構えておいて滑らしていくか、というような打ち方をしたりとか、工夫をしなければなかなかうまくボールを寄せるのが難しくなります。
あとは冬はですね、なるべくグリーンマリア、パターンを使っていただいた方が安全ですけれども、冬はそういうふうに条件が厳しくなるのと、冬はやはり寒いので厚着するので、厚着して体が動きづらい中ですね、どうやってその状態でナイスショットを打つのかというのもですね、非常に調達につながってきます。
体を動かしづらい、特に腕を使いづらいので、しっかりと厚着しているとですね、体を動かしていかないとですね、手打ちになりやすいので、しっかりと体を動かすことを意識しないとですね、なかなかナイスショットが出づらくなります。
だから厚着すると基本的には体を動かしづらいんですけれども、それがですね、かなり傾向が強いということであればですね、普段からちょっと手打ちになっている可能性がですね、非常に高いです。
それからですね、なぜ冬に調達するかということなんですけれども、冬はグリーンの状態がいろいろ変わるということですね。
朝は凍っていますので手前から攻めなければいけませんし、それが溶けてきたら少し重くなるので少し強く打たないといけないです。
昼ぐらいにはそれが乾いてきてですね、早くなってきて、また夕方梅雨が出てきて重くなるという感じでですね、1日の中でこう、条件がゴロゴロ変わりますので、その条件でですね、その条件にうまく対応していかなければいけません。
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ですので、その条件の対応力というのが非常についていきます。
あとはそのグリーンが凍っていたりするとですね、その凍っているグリーンをですね、どう攻略していくのか。
当然ながらキャリーでグリーンを狙ってしまうとですね、アイアンショットをしたときなんとかですね、こんこん奥に行ってしまいますので、手前から攻めるんですけれども、
で、手前から攻めようと思った場合にですね、手前がバンカーだったらどうするかということです。
奥を狙うのか、あえて奥を狙うのか、もしくは左右に外すのか、もしくはバンカーの手前に刻むのか、バンカーに入れてしまってそこから何とか寄せるのかとですね、
いろいろ条件とかバンカーの位置だったりとかピンの位置だったりを考慮して攻め方を考えなければいけませんし、
難しいグリーン周りからどうやってアプローチするかというのも大事です。
どうやって攻めるかというコースマネジメントをしっかりと考えるというのは非常に楽しいですし、コースマネジメントの力になってきますので、本当に冬は上達します。
何よりですね、やはり冬はスコアがなかなか出づらいです。冬上手くなりますと言ってもですね、冬の間はスコアが出づらいです。
これはですね、下手になっているわけではなくて、やはり条件が難しいということです。
ですので、スコアが出づらい中ですね、なかなか思い通りなショットが打てない中ですね、どうやって集中力を切らさないでプレーするかというメンタルが鍛えられるということもあります。
ですので、冬は非常に上達につながる要素が詰まっています。
難しい条件でどうやってうまく打っていくか、様々な条件が異なる中でどうやって対応していくか、
あとは厚木している中でどうやって内ショットを打っていくか、コースマネジメントをどうするか、メンタルが鍛えられたりとかですね、うまくなる要素がたくさんいますので、ぜひですね、冬眠次第でゴルフを楽しんでいただきたいなと思っております。
ということでですね、今日は冬はゴルフが上達しますということをお話ししましたけれども、何もしないで上達するわけではありません。
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ゴルフをしなければですね、コースに行かなければ上達しません。冬にコースをラウンドするとゴルフが上達します。
冬を越しただけでですね、何もしないで上達しませんので、ぜひですね、冬もですね、ゴルフ場に行ってゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。