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  2. 冬のゴルフでいいスコアを出す..
2024-01-06 09:21

冬のゴルフでいいスコアを出す為に注意していただきたい事

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なので、この放送を聞いてくださる方は、また少ないかと思うんですけれども、
今日もですね、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお届けします。
この放送をですね、録音しているのは、金曜日の朝ですね。
職場に着いた駐車場の車の中で録音しているんですけれども、
金曜日もですね、まだお仕事始まっていない方もいらっしゃるみたいで、道が非常に空いていました。
通常ですね、1時間くらい通勤にかかるんですけれども、
今日はですね、40分ちょっとで来たので、結構まだ休みの方もいらっしゃるのかと思います。
今日のテーマなんですけれども、冬のゴルフで注意したいことについてお話しいたします。
冬もですね、ぜひゴルフを楽しんでいただきたいんですけれども、
冬ゴルフに行った時に、これに注意していただきたいなということをお話します。
これに注意していただきたいというのはですね、スコアを崩さないようにするために、これを注意していただくといいなということをお話します。
まず大前提としてですね、冬のゴルフはですね、難しいです。
他の時期に比べると当然ながらですね、スコアが悪くなります。
寒くて体が動かないということもありますし、
シバがあまり元気がないので、ライが薄いところ、ピタッとしたところからですね、ボールを打たなければいけないので、
ちょっとでもですね、入り方が悪いとダフリートップになりますので、
なかなか思い通りに球が打てなかったり、あとはグリーンが固くなったりですね、
風が強かったり、いろんな要素があって、なかなかスコアが出づらいです。
ではその大前提として、スコアが出ない状況の中で、どうしたらいいスコアで回れるかということをお話ししますけれども、
まず一つ目のポイントは、無理をしないということです。
やっぱりですね、上限がいろいろ難しいので、安全にいくということです。
あまり無謀なことを、いつもの時期以上にですね、しないということです。
なかなか思った通りにボールが打てなくなってしまう、コントロールしづらいというのがありますので、
ちょっとコースマネージメントというかですね、攻め方もですね、いつもよりちょっと安全に余裕を持たせて、
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攻めるようにしていただくといいです。
あと、やはり冬というとですね、飛ばなくなります。
飛ばなくなるというよりもですね、正確に言うとですね、キャリーが出なくなります。
ですので、他の時期だったら、結構余裕で越えていた池とかバンカーも越えなくなる可能性がありますので、
そこをしっかりとですね、頭に入れてコースマネージメントを考えないといけません。
ただですね、地面が凍っていたりして固くなるので、ランはたくさん出るということです。
ただトータルのドライバーの飛距離としては、他の時期とあんまり変わらないか、もしかしたら状況によっては、
他の時期よりも冬の方がドライバーが飛ぶということがあるかもしれません。
キャリーは減るんですけれども、たくさん転がって、ランが増えて距離が出るということもあります。
ですので、そのこともですね、ちょっと頭に入れてコースマネージメントを考えないといけないです。
キャリーは出ないんだけれども、ランは出るということです。
あとですね、冬はシバが元気がないので、ライが悪くなります。
ボールのあるところのライが悪くなるので、
例えば夏だったらシバが元気なので、ふさふさなところにボールが乗っていると、
フェアウェイなんかはタワシの上にボールが乗っているような状況ですので、常にティーアップされているような感じで非常に打ちやすいんですけれども、
冬はピタッとしたところにボールがあるので、これは打ちにくいので、
ライが悪かったらボールの位置を少し右にするとかですね、あまり無理に球を上げようとしないとかですね、
昨日もご説明しましたけれども、低い球を打つようにしていただくとか、そういったことをですね、考えてプレイしていただくといいです。
あとは冬は、いろいろ1日の中でも条件がいろいろ変わります。
グリーンにしてもですね、朝凍っていたと思えばですね、氷が溶けて湿ってきて、グリーンが重くなって、
それが乾いて早くなって、また夕方になったら湿ってきて、漁水が出てきて重くなってという感じで、
1日の中でも変化しますので、その変化をですね、しっかりとうまく対応していかなければいけません。
変化に合わせて対応していかなければいけないので、対応力というのも問われるんですけれども、
その変化をですね、しっかりと感じれるかどうかですね、しっかりといろいろ観察して、
それを変化を感じるようにしないと、なかなかいい負荷を出すことができません。
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それからですね、特にですね、コンペとかですね、コンペといってもシンペリアとかじゃなくて、
グロスのコンペだったりとか、もともとはハンデがいくつって決まっていて行うコンペ、
ゴルフ場主催の月礼だったりとか、クラブ競技ですね、こういったものは結構もともとハンデが決まっているものが多いので、
こういった時にですね、結構ですね、冬は上位に行くチャンスです。
何がチャンスかというとですね、結構みんなスコアが悪くなってですね、結構他の人が諦めてしまうんです。
やっぱりですね、スコアが悪くなるので、ああもう今日いいスコア出ないやと思って諦めてしまう方が非常に多いです。
そういった中ですね、もう自分だけはスコアがちょっと悪くても諦めないで、
いちらいちら丁寧にプレーして、いちらでもですね、いいスコアで回ろうと思ってプレーしているだけでですね、
勝手に地本位に行く可能性が非常に高いです。
周りの人がですね、勝手に崩れてくれますので、自分が特別いいスコアで回らなくても、
自分はいつもと同じか、ちょっと悪いぐらいでもですね、勝手に上位の方に行ってしまうということが結構起こりますので、
逆にですね、こういった冬はですね、チャンスだと思ってですね、プレーしていただいた方がいいです。
そうすればですね、結構上位の方に行けますので、ぜひですね、
そういった新ペリとかだとですね、そういうわけにもいかないんですけども、
グロスの競技だったりとか、もともとハンデが決まっていてやる競技ですね、
なんていうのはですね、非常にこう冬チャンスですので、このチャンスをですね、ぜひものにしていただければと思います。
ということでですね、今日は冬ゴルフの注意点ということでお話しましたけれども、
攻め方を安全に攻めていただくということと、飛距離が出なくなるんですけれども、
キャリーが出なくなって、ランが出るということです。
それは頭に入れておいていただいて、ライが悪くなるので、低い球を対応していただく。
これショットもそうですし、アプローチもそうです。
あとは冬はどうしてもスコアが悪くなってしまうので、みんな諦めモードに入るので、
そういった中でですね、切れないようにプレーしていただくと、勝手に上位に上がっていくということです。
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ですので、ぜひそれらをですね、意識して冬のゴルフも楽しんでいただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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