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はい、おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は7月26日火曜日になります。
今日はですね、鉄道の話がね、昨日ちょっとニュースを見ていたら、いくつかやってましたね。
鉄道の話題が出てきましたので、新潟日報に記事も出てましたので、ちょっと今日この話題でやってみたいと思います。
新潟日報ベースでいきますと、7月26日、7時、あ、ごめんなさい。新潟日報は今朝だよね。NHKかな、昨日やってたのね。
ですけど、新潟日報の見出しでは、経営難の地方鉄道再構築の議論ということで、輸送密度1000人未満が目処であると。
よく出てくる話題ですよね。鉄道の不採算路線の今後っていうのはずっと議論があるところなんですが、今回はですね、国土交通省、国交省の有識者検討会で、
輸送密度1000人未満の線区を対象に、地方鉄道の再構築を議論するということで、国の施策として、どこを基準にしていくかということでしょうね。
ということで、輸送密度1000人未満というのが一つの基準として出てきて、どこが1000人未満なのかみたいなのをリストアップしたと。
報道ではどうしても1000人未満のところは廃止なのかみたいな話になるけれども、国土交通省の提言書の中では、地方鉄道の再構築において、バス転換時に使える道路がないものについては協議会設置の対象としないことが適当であると。
協議会対象を設置しないということは、地元と鉄道会社の間でどのようにして存続させるかということを議論する対象にしないということですよね。
1000人未満だったら全部一律に廃止するということではないんだけど、いろいろな選択肢を検討してはどうかという話ですよね。
昨日、地鉄の路線だったか、ちゃんと見てなかったんですけど、結局バス路線に転換するとバス路線の維持管理のためにコストが発生するということを考えれば、自治体側が維持管理の費用を負担したとしても、そっちを残しておいたほうがいいみたいなね。
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鉄道で残しておいたほうが結局はお得だっていうふうな、そういう数字も出てくるのかな。なんかそんな話もしていました。
どうしてもどこが対象なの?みたいなことになるわけですが、新潟県においては、いわゆる輸送密度1000人未満という路線として、
米坂線の坂町、米沢、忠美線の小出、小出、藍津、若松、全部だね。それから飯山線の越後川口から豊野、大糸線の糸井川から南小谷が対象、基準に合致している。
パッと見、忠美線は前線開通したんでしたっけ?
とにかく鉄道ファンに人気の路線だっていうのはちょっと見てわかりますけど、でも全部、要するに山を走る鉄道ですよね。
道はなくはないんでしょうけど、なおかけわしいところに行く路線が多いんじゃないかなと思いますけどね。
ということなんですが、新潟県の中でも都市部に住んでいる人からすると、あんまり縁のない路線かな。
私個人的には、飯山線は子供の頃、飯山に母親の実家がありまして、飯山はよく行っていたので、だからこの路線の中でいうと長野川から乗ってたんですよ。
だから、豊野飯山間は乗ったことがありますね。
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飯山、越後川口は乗ったことがなくて、たぶん乗ったことはないですね。
だから越後川口は新潟に引っ越してくるまではまだ見ぬ街っていうかね。
行き先としては何回も見てたけども、行ったことはないという場所でした。
だからその後も結局鉄道としては乗ったことはないです。
あとは坂町米沢、これも乗ってみたいけど、いつか乗ってみたいなとは思いますけど、乗る機会はなかったですね。
米沢まで行くのも乗ってみたいなと思いますけど乗ったことはないですし、それから忠美線はもちろん乗ってみたいんだけど、これも乗ったことはない。
あまり乗り鉄的なマインドはもともとないので、いろんな人の話を聞いて、なるほどねと思って、
最近はそういうのにもちょっと興味は湧いてますけども、もともとはそんなに興味なかったんでしょうね。
だから乗ったことはない。
大糸線ね、大糸線、糸井川南蛍、これさっき初めて調べました。
糸井川南蛍でその先に白馬とかがあるんですよね。
だから白馬を越えて松本まで行くのかな。
だから関西方面から来て鉄道で来た人が糸井川で降りて、糸井川から白馬の方へ抜けて行って、スキーに行くっていうのはもともとあったみたいですね。
ネットで調べた感じでは昔はそういう感じで関西方面から人が移動してきてたみたいですけど、今もあるんでしょうけど、やっぱりだいぶ減ってしまっているんでしょうね。
ということだそうです。
ここはあまり馴染みがないんですけど、時々大糸線っていうのが話題に出て、あと糸井川駅に行くとなんか展示してあるのを見たことがあるので、
多分これはこれでまた鉄道のファンの方はちょっと胸がつなエリアなんじゃないかなと思いますけど、
これらは結局のところ生活路線としてどれぐらい人が乗っているかということで言うと、この1000人未満という基準にあってしまうということで、
そして高校生は乗るんだろうけど、一般の利用客は少ないというエリアです。しょうがないですよね、人口が少ないところですからね。
そういう中でこういう路線をどうやって維持していくかということが協議されていて、糸井川市長は地元の実情を全く考慮されていなくて、
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こういう話がパッと出るというのはちょっとどうなの、いかがなものかという反発をしていましたけど。
この辺り、新潟県も温度差が出ますよね。県庁所在地の新潟市辺りではそんなに関心を持たれていないような気がしますよね。
県庁の人はまた別ですけど、というような状況なので、ニュースの機場の話としてしてるんですけども、
実際に乗ってみてその辺の地域を見たりしながらまたいろいろ話をした方がいいのかなという気もしております。
というわけで、今日は国土交通省の有識者検討会から地方鉄道の再構築に関する話題が出ていたことから、
四路線、米坂線、忠美線、飯山線、大糸線というところの話をしました。
そんなに情報がなくてすみません。
ではまた次回お会いしたいと思います。
今日はどうもありがとうございました。