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2024-11-08 20:39

「家を継ぐ」って何だろう会議

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選択的夫婦別姓について話した声日記に頂いたコメントから、「家を継ぐ」ことについて考えてみました。

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こんにちは、ninjinkunです。
いやー、急に寒くなりましたね。
余りのことに、ついに暖房をつけてしまいました。
あとは、ダウンジャケットも引っ張り出してきて、着ております。
そんな感じで、寒くなって、秋がね、一瞬でしたね。
もういきなり、冬になってしまった感じですが、
来週、もう一回ちょっと暖かくなるのかな?
気温はね、どうも今日はいきなりがっと下がっただけっぽいように見えますが、
あ、でも、この週末も寒いのか。
うーん、いやー、秋をね、もうちょっと楽しみたいですね。
サバイバルゲームもね、秋が一番盛んになりますので。
はい、またサバゲーかよって感じですが、
この週末はね、私は予定が2つあって、
1つは、ロボットドリームスという映画が今日から公開なんですけど、
これを珍しく友達と見に行くという予定が入ってて、楽しみです。
だいたいね、映画一人で行きますので、
あの珍しく、友人がね、暇そうだったので、誘ってみたら来てくれるということで。
っていう会があり、
日曜は、ヒップホップグループのライムスターのライブに行ってきます。
これはブルーノート東京という、ジャズのね、コンサートをやるところで、有名なところでやるライブで、
なので、もともとは、もうちょっとジャズ、私、ジャズのコンサートでも行ったことありますけど、
画面のところですが、そこで、基本的にはヒップホップのライブって、ライムスターはDJがいますので、
DJが音を出しているだけなんですが、
このブルーノート東京のときは、生の楽器も入れて、バンド編成でやる編成で、
私はこれ、2年前に行ったのかな、初開催のときに行って、すごい良かったので、
去年はね、確か落ちちゃったのかな、抽選に。
落ちちゃったか、買えなかったか、タイミングを逃したかできずにしまいで、
今年は運良く妻がヒップを手に入れることができたので、行ってこようかなと思います。
ライムスターもね、結構庭家ファンというか、
ここ、本当にコロナになってから、アフターシックスジャンクションを好きに聴くようになって、
この映画票をしている宇多丸さんという人はどうもヒップホップアーティストらしいと思って、
妻が先に聴き始めた気がするな。
一緒に聴くようになって、ライブも行くようになって、みたいな感じのハマり方をしていますね。
楽しいですね。
でもね、それをこの前会った人に、今度ライムスターのライブに行くんですよって言ったら、
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ライムスターの宇多丸さんってあの人はヒップホップアーティストだったんですね、
映画票をする人だと思ってました、みたいな反応があって、そうだよな、俺もそう思ってたわ、みたいな感じなんで、
聞かれたことがない方は、一回配信とかで聞かれてみるといいかもしれません。
で、何話しようかな。
これ何話しようかな。
前に選択不適、夫婦別姓ついに来るっていう内容をご日記でお話ししたんですけど、
その中で話したことは話したことだったんですけど、コメントがつきまして、いくつか2つ寄せていただいて、
ちょっとちゃんと見ながら話そう。
コメントを見ながらですけど、まずマニーさんから、子供が両親と名前が名字が揃っていないときに、
子供がそれを、その子もそうですし、その周りの子がそれを受け入れるのかというところに、
どれくらい時間がかかるのかが心配ですねっていうことをコメントに寄せられていて、確かにそうだなと思って、
私は子供がいませんので、あんまりその子供のことに関してはそこまで考えてなかったんですけど、
確かに、例えばお父さんと名字が違うとかお母さんと名字が違うことで、
何かしら思うことがある子が出ても不思議ではないかなと思いますね。
あとそれについて周りの子はからかってきたりすることはあるのかな?
ないとは言えないかもですね。ただ本人が気にするかもしれないですね。
周りの子が特に両親の名前が揃っている場合は。
あとは、
んーと、そうですね、兄弟で苗字が違う場合もあり得るなっていうふうに思って、
どうもね、中国でこういうケースがちょこちょこ増えているらしいですけど、
中国はもともと夫婦別姓なんですけど、結婚しても名前を変えない人が習慣的に多いんですけど、
少子化で、あと一人子政策が進められた結果、子供が減っているので、家を残す、
中国の家の漢字がどういう漢字かわかんないですけど、少なくともそう、名前を残すために、
上の子と下の子で姓を分けるっていうケースが結構増えてるらしいですね。
で、日本の場合だと、兄弟で姓が違っているってケースはそんなにないというか、ほぼないはずなので、
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これは違っていると問題があるかもなと思いましたね。問題があるというか、それに馴染むのに時間がかかるかもなと思いましたね。
これはコメントに書かれたことじゃなくて、私がそこから考えたことですけど、
子供、私は子供はいないですけど、追い止めはいるんですけど、子供はびっくりするぐらい殉納が早いこともあれば、
びっくりするぐらい社会のステロタイプをそのまま喋ってくることもあるなっていうふうに接してて思うので、
これがどういうふうに子供の方に影響が出てくるかっていうのは確かに考えないといけない問題だなと思います。
で、もう一件、ひろひろしさんからですね、この方も別姓自体には賛成なんですけど、
苗字を引き継ぐのは家を引き継ぐっていう感覚はないですか?みたいなことをおっしゃっていて、
あとは家を継ぐのは男性のせいでという感覚はないですか?っていうふうにおっしゃられていて、
私ね、ここでちょっと結構考え込んじゃいまして、私の答えはどっちもない、ゼロですっていう感じなんですけど、
そこから考えて、家を継ぐっていうのはどういうことなんだろうなってことを考えたんですよね。
で、あとなんで自分は家を継ぐっていう発想がないんだろうっていうふうに思って、
そこから家を継ぐってどういうことなんだろうなっていうのをちょっともやめは考えてたんですけど、
まず私のバックグラウンドから言うと、まず父が次男であるというのは結構大きいと思いますね。
で、母は長女だけど、家父調整の家制度の観点から言うと、父と母はどちらも家を継ぐ立場になかったから、
なので私の方にその話が聞けないっていうことは大いにあり得るかなと思いますね。
で、私には継ぐっていう感覚はないんですけど、継ぐものって何なんだろうなっていうふうに考えていってリストアップしてみたんですけど、
現実的に継ぐものがあるとしたら、私の出したリストでは、まず土地と家業と財産、
場合によっては、相続の観点には借金とかもね、継ぎますよね。
あとこれ結構大きいと思うのはお墓、あとは血統と、これはね、ふわっとした概念ですけど、記憶みたいなことはあるかなと思いました。
親とかおじいちゃんおばあちゃんの記憶、さらには祖先の集合的な記憶というものがもしかして受け継がれて、
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例えば伝えられていたら、そういうものを継ぐということはあるよねと思いますね。
で、それにさらに名前ですね。この辺りが継ぐ、継げるものかなと思ったんですけど、
なので、もともと軽く歴史を調べた範囲では、やっぱりそのみんなで生活を営んでいた時代の、
家制度の前から、家制度は明治時代だと思いますけど、例えば農家でしたら農地を持って、
家もしかかりていて、農業が家業なわけですよね。それを代々受け継いでいったり、子供も家を手伝って、
さらにその子が成人すると、農地を持っていたら農地ごと継いで、その家業を継ぐっていう、これは非常にイメージできるというか、
そういうものがずっとあって、農業が多分わかりやすくて、あとは他にも会社を継ぐみたいなこともありますよね。
工場を継ぐでもいいですし、会社を継ぐ。そういうファミリービジネスをやっている場合は、仕事を継ぐイコール、家を継ぐにもなると思うんですよね。
で、あとはこうね、でもそういうものがサラリーマン世帯が増えてくると、そもそも継げるもの自体があんまりなくなってきて、
私がね、前に読んだ日本の変な夫婦別姓っていう本の方の主張では、サラリーマン化した時代に男性の地位をね、
男性が稼いでくる社会になっているので強化され、その結果、男性の名前を残すことにこだわる人が増えたのではと書いてあったんですけど、
ちょっとなんか飛躍がないかなみたいな、そんなイコールの話かなと思ったんですけど、
この方の主張では男の二郎先生っていうね、先生なんですけど、男の名前を残すイコール男らしさみたいな、そういう男らしさを強化するためではみたいな話だったんですけど、
なんかあんまりしっくりこないというか、まあそういう面はあると思うんですけど、それイコールかなと思ったんですが、イコールじゃないんじゃないかなと思ったんですけど、まあまあまあそれはちょっと脱線なんですけど、
とにかくそもそも、まずサラリーマン家庭に生まれると、継げるものがあんまりないですよね、というのはありますね。
まあだから私の場合は、その両親が継ぐ立場になかったプラス、継ぐものもあんまりないっていう、
土地は両親が買ったマイフォームがあるので、相続する立場、まあ1人1戸なので相続はすると思うんですけど、まあでもそれもなんか家を継ぐっていう感じじゃないですよね、単純に土地と家だなっていう感じなので、
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どうなんだろうという感じですね、あんまりそこから継ぐ、家を継ぐっていうイコールに自分はなんないですね。
多分単純に両親が死んだら、家が自分のものになる、まあ相続制を払って、以上っていう感じですね。
で、お墓はね、これ結構あると思いますね、やっぱりお墓は連綿と続いてきているものだし、それこそ家制度の時代からちゃんと受け継がれてきていれば、
その時代の本家のお墓とか文家のお墓とか、まあそういうものがあったりすると思うので、これをお墓を継ぐっていうのは何か家を継ぐ感じとかなり近しいというか、ほぼほぼイコールなのではと思いますね。
なのでお墓を継いでほしいって言われたら、俺は家を継ぐんだっていう風に多分思うでしょうね。
で、まあうちの場合はさっき言った通り、両親ともそれを継ぐ立場にないけど、どうもね、この前おじさんおばさんたちと会ったら、
父兄弟たちがお墓をね、祖先のお母をどう墓じまいするかって話をしてたんで、どうもしまってお墓じまいをして、我々の方にはその話が来なくなるようにしようとしてるっぽいですね。
まあこういうケースも今は多いんじゃないかと思いますね。墓じまいってね、最近たまに聞きますもんね。
で、あとはどういうケースがあるのかな?この血統を重んじているケースみたいなのがあるんでしょうね。
歌舞伎とかそうだっけ?
あとは分かりやすいのはやっぱり宮家とか、その辺りの方々かなと思いますけど、
まあでもやっぱりいわゆる昔ながらのしっかりした血筋の方々、いやよくわかんないな。
回想とないですけど、ちゃんとしたこの血統を残さなくちゃっていう概念がある家だと、この筋を残してほしい、イコール家を継ぐみたいなことにもなるのかなと思いましたね。
そんな感じで私は継ぐという発想がなかったんですけど、やっぱり多分こういう話を周りの人がどれだけしてるかで、
自分は将来家を継ぐんだとか、もしくは例えば、昔よくあった感じだと、あなたは女の子だからこの家は継げないのよ。
だから例えば、姉妹しかいない家だったら、この家はあなたたちでおしまいねみたいなことを、昔の人は多分それなりに言ってたかなと思いますね。
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私は直接そういうことを言われたり、周りの人が言った記憶はないですけど、ドラマとかで見る限りあるだろうっていう。
ちょっと取り留めもなく継ぐことについて話しましたが、皆さんが家を継ぐとかと思われてるなら、何を継ぐのかを教えて、何を継ぐつもりですかっていうのを教えてほしいですね。単純な私の興味です。
あと、家を継ぐことがあるとして、その時に名前って大事なのかなっていうのがもう一つ観点としてあって、
一つ、やっぱり日本は、家制度の時代は名前のファミリーネームとして、家を統合していた都合上、家イコール名前、名字というふうに思ってる人は多分まだ思ってると思いますね。
私のように、家の概念がなくなっている人は多分どっちでもいい。なので、大事な人もいるでしょうという感じですね。
ただ、家って一人しか継げないのかなっていうのもちょっとよくわかんなくて、旧家制度は一人しか継げないはずですけど、これはどうなんでしょうね、現代の感覚では。
複数人は継げないのかな、わかんないですが。
あと、女性は継げないっていうのは、これは正直ナンセンスかなって思いますね。単純な差別だと私は思いますね。
昔は、女性しか子供がいなかったら、向こう表紙を取って、その目元に継いでもらうっていう概念があったと思うんですけど、
まあそれもね、男女平等なわけでは多分ないですよね。男性は絶対必要ですもんね。
なので、とりあえず、家を継ぐにしても継がないにしても、男女どちらともそういう選択肢ができた方がいいよねって思いますね。
あと、女性が継いでいく社会もありますよね。母系社会ですかね。
前に、アメリカの先住民族のネイティブアメリカンの人たちの映画を見たときに、その辺に誰か言及してて、
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この社会は母系社会で女性が家を継いでくるんですよっていう話があって、そういう社会もあるよなというので、
必ずしも男性が継ぐ社会というのが全てというわけでは、歴史的にもないという話はありますね。
うん、なんかもうちょっとまとまって話ができればと思ったけど、なんとなくぼんやり継ぐっていうことについて、だらだら喋る感じになっちゃいましたね。
なので、ただ、あのこのね、なんか自分は全くこういう発想がなかったところに、このコメントから着想を得ることができたので、
あのコメントをくださった皆さんありがとうございました。なんか、そう、自分も継ぐものはゼロだ、継ぐものはないなと思ったんですけど、
実際、土地とか財産は多分、そんなにすごいものじゃないにしても継ぐ必要はあるし、
まあ親の親はね、お墓を作るでしょうから、それは私が管理することになるし、継ぐものはゼロってわけじゃないんだよなとは思いましたね。
あとね、記憶みたいなものは、そうこれ触れてなかったですけど、これは意外と継ぐものの中では、実際的には大事なんじゃないかなと思っていて、
例えば私の祖父はめちゃめちゃもう戦争の話を私にしまくって、結構、やっぱ今でもね覚えてるんですけど、
このね、祖父の話はまたどっかでしたいなと思いますが、そういうことは、私もね、誰かに話す機会があれば話したいですし、
おいとかめいとか、まあでもな、うざがられるかな、あとはオンラインにね、残しておくって方法も今はあると思うので、
まあ実際祖父はワープロで自分の戦時中の記憶をね、書き起こした、我が通行の終戦っていうね、タイトルがついた冊子を作って人に配ってたりしたので、
まあ何かしら、私もそれをネットにあげてみたい気もするけどな、死んだ人のものをあげるのはどうなんでしょうね、
まあとかとか、そんな感じで、この記憶を人に伝えたりとか、私が覚えているってことは、家というものがなくなっても大事なことな気がしますね。
はい、という感じで、つぐってどういうことだろうということについて、つらつら考えてみました。ありがとうございました。
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