00:01
みなさん、こんにちは。ninjinkunです。
今日は、以前、オッペンハイマーの話をしたときに、
IMAXのスペックの話をしたんですけど、
私はかなり、映画館で映画を見るのが好きなんですけど、
映画館のスペックに、
なんでしょうね、
こだわりというか、
いろいろやってるうちに詳しくなってしまったという感じなんで、もちろんアマチュアですけど、
なので、どの映画館で見るかっていうのを、
スペックで決めてるっていうところがあるので、
映画館のスペックについての話をしようと思います。
大まかに、IMAXのスクリーンの選び方と、
あとは、4Kのプロジェクターについて、
ぐらいかな、が話したいことなんですけど、
まず、IMAXですね。
IMAXで撮られてる映画って、
フィルムドオンIMAXみたいに書いてあるので、
たまにIMAXで撮られてなくても、IMAX劇場でかかっているタイプがあるんですけど、
例えば、コナンとか、
大きな興行収入を見込めるものが、
そういうところでかかることがあるんですけど、
これは正直IMAXで見る必要は別にないかなと思います。
IMAXで見るべきものは、
IMAXカメラという、
IMAXが作っているカメラで撮られているもので、
最近ですと、この前のオッペンハイマーとか、デューンパート2とか、
あとは、前だとトム・クルーズのトップガンマーベリックとか、
ミッション・インポッシブル・デッドレコーニングとかもIMAXですね。
なのであれらのものは、
IMAXスクリーンで見るというのがベストということになっております。
そのIMAXの中でも、さらに前回オッペンハイマーの回で話したように、
フルサイズのIMAXと、
そうじゃないIMAXと、
さらに4KのIMAX、そうじゃない2KのIMAXがあって、
最近だとだいたいのIMAXが4Kに置き換わってきているので、
割と4Kになってはあるかなと思うんですけど、
03:02
フルサイズは画角が違う、さらに縦長の通常のIMAX1.90対1に対して、
フルサイズ1.43対1のIMAXは日本に2箇所しかスクリーンがないと。
池袋のグランドシネマサンシャインと、大阪のエキスポシティしかないと。
で、IMAXで撮られてても、この1.43対1を使っている映画とそうじゃない映画があって、
オッペンハイマーとかデュエンパート2とかは1.43対1を使っているんですけど、
例えばトップガンマーベックとかは全部1.90対1です。
なので、このトップガンマーベックを見るんだったら、池袋まで行く必要はない。
どこかの4KのIMAXで見ればいいなと。
もちろん池袋はすごいでかいので、それでいいんですけど、
スペック的には似たような感じになると。
で、この1.43対1を使っている映画ってそんなに多くなくて、年にだんだん増えてるんですけど、
3本とか4本とかしか公開されない、もうちょっと今増えるかな。
なので、そんなに何回も機会があるわけではないとなります。
1.43対1で全部撮られてる映画ってないんじゃないかな。
大概の作品は1.43対1と1.90対1が混ざった感じの映画になってて、
なので結構シーンによってそこがガチャガチャ入れ替わるので、
人によってはそれが好きじゃないっていう人もいるみたいですね。
いきなり常夜に帯が入ったり入らなかったりするっていう体験になります。
ただ私は本当にこのフルサイザーIMAXが大好きなので、できるだけそこで見ていると。
前にインターステラーがリバイバル上映でこのフルサイザーIMAXでかかったことがあって、
コロナ禍だったんですけど、これはもう本当に最高でしたね。
やっぱああいう宇宙みたいなものがフルサイズのIMAXで出ると、
本当に自分が宇宙に投げ出されるような気持ちになって、これはすごいなと思いましたね。
これをどう確かめるかっていうことなんですけど、
私はIMDBというインターネットムービーデータベースのサイトに行って、
そこで映画を検索して、そこの中にテクニカルスペックっていうのがテックスペックかなっていう項目があるんで、
そこをクリックするとアスペクトレッションっていうのが書いてあるので、
06:04
そこで1.43対1って書いてあったらこれは池袋だなとなります。
1.90だけだったらこれは別に他のところでもいいと。
例えば東方シネマズ新宿とか東方シネマズ日比谷とか、
この辺りは4K IMAX、4K Laser IMAXみたいなのが入ってるんで、
こちらでもいいかなとなります。
次にIMAXの話はそうなんですけど、
4Kかどうかこれも気にしていて、
映画が今結構、IMAXは多分全部4Kクオリティですけど、
IMAXとあとあれか、ドルビービジョンか、
ドルビービジョンは多分全部4Kですけど、
そうじゃない映画で4Kだったり4Kじゃなかったりするんですね。
これも映画の元のフォーマットが4Kだったら、
やっぱり4Kの出力が出る映画館で見たいとなります。
なのでまず映画のフォーマットが4Kかを例によってまたIMDBで確認して、
下にだいたいCinematographic Processってとこがあって、
ここにDigital Intermediate 4K Master Formatって書いてあったら、
これはだいたい多分4Kだなとなります。
映画が4Kだと分かったら、4Kプロジェクターを備えている映画館に行くと。
これの時に映画館によって4Kのプロジェクターがあるかが分かれるんですけど、
しかも同じ映画館の中でもスクリーンによって4Kやったり2Kだったりするんですね。
しかもひどいことにこれが書いてないんですよ、基本的には。
グランドシネマサンシャインはこの辺のスペックがスクリーンごとに書いてあります。
グランドシネマサンシャインはしかも全部基本4Kなんですね。
なので一番安心できる映画館ではありますね。
それ以外の東方とかそういうとこでどうしたらいいかってなると、
これは関東とか東京限定なんですけど、この4Kのスクリーンについて、
網羅的に電話で聞いて調べた方がいらっしゃいまして、
2つあって、昔は別のサイトで調べたものがあったんですけど、
去年に他の方が2023年版っていうのを独自でまた調べて作った人がいるので、
09:01
私はそれを見て、ここは4Kがあるんだっていう風になっているスクリーンを、
映画館とスクリーンを選んで予約するっていうことをしています。
なのでそうですね、まず映画のフォーマットを調べて、
次にスクリーンを選ぶという感じです。
こんなとこかな。
ドルビーシネマが、IMAX以外で4Kでドルビーシネマが選択肢にあるんだったら、
優先的にドルビーシネマに行ってますかね。
やっぱり発色とか黒の沈み方が、
これそのまま向こうの売り文句を言ってるんですけど、やっぱ違うかなと思うんで、
できるだけ行ってますね。
なんか映画を見てるっていうよりは、
オーディオビジュアルを見てるっていう側面が私の映画鑑賞は結構あるので、
ストーリーどうでもいいとまで言われないけど、
ストーリーちょっと変でも、
映画すごければ見ちゃうってとこはあります。
では映画館のスペックについて今日はお話ししました。
ありがとうございました。