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どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。
最近、アメリカの伝説的なアニメ、サウスパークがついにネットフリックスでも配信されました。
実は20年以上続くコメディ番組で、日本でも結構有名なので、好きな方は多いかもしれません。
全部で22シーズンもあるみたいで、ネットフリックスで配信されているのは、今のところシーズン15から21までの配信となっています。
最近、僕自身もずっと見ていなくて、実は5年ぶりぐらいにサウスパークを久々に見たんですけれども、
シーズン15のエピソード1から、本当に強烈に下品な内容になっています。
サウスパークというこの番組なんですけれども、基本的にはアメリカの小学校の4人のとこの子を中心にして話が進んでいく感じになっています。
どう下品かというと、例えば今配信されているシーズン15のエピソード1、ムカデ人間パッドみたいなエピソードを軽く説明すると、タイトル通りその映画のムカデ人間のパロディだったりするんですね。
ストーリーは、iPad、AppleのiPadを利用するときに規約を読まずに同意してしまう顧客が、その規約に同意したはいいけれども、実は同意すると口を他人の肛門に縫い付けられることに同意していて、一人の男の子がAppleに誘拐されてしまってみたいな話になっています。
話は進んで、Appleから来た人にさらわれて、今回他人の肛門と自分の口を縫い付けられてしまうというキャラはカイルというキャラクターになっているんですけれども、この子が実はユダヤ系の子供なんですね。
カイルというキャラが周りの流行に馴染めずにトラブルに巻き込まれるというパターンが多くて、個人的にはお気に入りのキャラクターだったりします。
カイルという名前もよくあるユダヤ人の名前だったりします。
他にもクラスメイトにサイコパスなおデブのカートマンとか、洋服のフードで常に何を言ってるか聞き取れないケニー君とか、いじめられっ子のバターズ君も可愛くて、本当にどのキャラクターも個性が立てて、そういうところも魅力だったりします。
サウスパークはそういった映画のパロディももちろんたくさんあるんですけれども、それだけじゃなくて結構人種差別とかですね、職業ネタ、宗教とか貧富の差、格差社会とかですね、本当にいろんなジャンルにわたってストーリーが動いてきます。
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例えばでいくと、日本人と中国人とか結構英語が喋れないみたいな典型的なキャラが何人も出てきてですね、特に日本人はすげーバカにされてます。
スタンドアップコメディとか欧米系のニューモアが好きな方は結構サウスパークもハマるんじゃないかなと思います。
他にも例えばで言うと、性的マイノリティであるゲイへの扱いもですね、結構なかなかひどいものになってて、それでもですね、同性愛者だけじゃなくて、もう全方位に喧嘩を打っていく感じなので、もう突っ込む暇もないというか、笑うしかないというか、そんな感じのアニメになっています。
先ほど言ったアップルとか東芝とかソニーとかスタジオジブリ、サムソンとかいろんな大企業から、他にはトムクルーズとかですね、レディーフェットとかU2とか、いろんな音楽バンドとか有名人をコキにしていくですね、ものすごいアニメになっています。
結構記憶に深い方おられるかと思うんですけれども、5年前ぐらいにはジャスティン・ビーバーがですね、大きい怪物に握りつぶされて死ぬみたいなエピソードもあったり、そんなんが日本のネット界隈でもわりかし話題になったかなと思います。
でですね、最近も中国の習近平をはっきりと名指しで批判してですね、中国政府が激怒したみたいな話がありましたけれども、そのサウスパークの制作人はですね、一応謝罪文としてネットに、Twitterかなんかにですね、謝罪をあげたんですけれども、その内容も全然悪びれてなくて、もう逆に煽り立てる声明を発表したりとか、
本当にアウトローな番組になっています。
以前ですね、僕がポッドキャストでNetflixのオススメ番組で紹介したこともある、Queer Eyeっていうゲイ番組もですね、かなり苔にされてたりします。
これが確か先ほどネットで調べてみるとですね、シーズン7のエピソード8になっているので、今のところNetflixでは配信されてはないんですけれども、このQueer Eyeを散々バカにしたエピソードもあったりします。
話の内容が気になる方がいるかもしれないのでちょっと話しておくと、ウィキからあらすじを引用するとですね、ファブファイブと呼ばれるゲイ5人種がムッサイ男子を改造するテレビ番組。
サウスパークでも大人気で、男子はこぞってゲイテイストのファッションやライフスタイルを取り入れるようになる。
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妻たちも夫が小綺麗になって最初は喜んでいた。だがギャリソンは町の男たちがゲイでないのにゲイのフリをするメトロセクシュアルを名乗っていることに腹を立てて流行に乗れないカイルは友達から仲間外れにされていた。
2人はファブファイブの下に抗議に向かう。っていうあらすじになっててですね、結構話も後半で意外な方向に進んだりします。
このエピソード結構個人的にもめちゃめちゃ好みのお気に入りの1エピソードで、興味のある方はシーズン7のエピソード8ですね。
のタイトルはお姉は玉桁クラブピープルというエピソードをまだnetflixでは配信されてないんですけど見てみてください。
他にもいろんなエピソードがありまして、例えばゲーム業界の任天堂vsソニーvsマイクロソフトみたいなゲーム業界の対立を面白おかしく書いたエピソードとか、
サイエントロジーというトム・クルーズが狂信的に崇めているアメリカの宗教を面白おかしく描いたエピソードとか、
ネズミがゲイの肛門を探検するエピソードとかですね。
他にお気に入りは復讐のために人の指を入れたスープを飲ませる回とか、これほんまにカートマンのサイコパスのキャラが立っているエピソードなのでおすすめです。
他にはですね、ポケットモンスターをパロディーにしたチンポコモンのエピソードとか、日本のアニメ的な忍者ごっこの話とか、
ほんまにバラエティ豊かな、お下品なアニメが詰まっていますので、ぜひ見てみてほしいです。
個人的にですね、これとタメを張れるアニメはザ・シンプソンズだけじゃないかなと思っていてですね。
僕個人としてはどちらかというとサウスパークよりもシンプソンズ派だったりします。
そちらもですね、結構ブラックユーモアあふれるアニメなんですけども、本当にですねきついことを言っているのは実はシンプソンズだったりするんじゃないかなと思っていて、
また別の機会にこのアメリカ人の国民的アニメザ・シンプソンズについても話したいと思います。
そろそろこの辺で話を終えようと思いますが、興味のある方はぜひNetflixで配信されたサウスパーク見てみてください。
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では次のエピソードでお会いしましょう。