1. 仕事に使える交渉術
  2. お願いしたデザインが思ってた..
2020-11-26 06:31

お願いしたデザインが思ってたのと違うときは?

対お客さんではなく、制作スタッフとのやり取りです。ここで不信感を与えるようなやりとりは長期的にマイナスだと思うので、基本的に依頼した内容で出てきた作品は自分の責任でそのまま持っていくようにしています。 コメント・お問い合わせ https://share.hsforms.com/1uYQKqNwuSmyieDynHgBgeg2n3z2

サマリー

仕事に使える交渉術の12回目では、交渉術について話しながら、デザイン案の提案や要望が思っていたものと異なっていた場合の対応についてお話ししています。

交渉術としてのデザイン案提案
仕事に使える交渉術第12回目となります。12回目となりますが、今この番組を締めようかどうか迷っているところです。
ラジオトークから配信してましてですね、どちらかというとラジオトークがどんな使い勝手なのかっていうのを知るためにもやっているところもありましてですね。
まぁこんなものかーと分かったところもありますし、他の番組に比べてそんなにリアクションが多いわけでもないのでちょっと迷っているところです。
で、まぁちょっと新しいことも始めようとしてましてですね、はい、ということで迷っていますが、とはいえ最後もう1回なんかですね、これ、
ためになることを話そうかなと思うんですけども、ためになるというか交渉術ということで、そうですね、
よく提案をするときにですね、何パターンか出すことがありますよね。
何パターンか求められることもあります。 例えばできれば
一案だけ出したい。
やっぱり、 ある案件に対して
ベストを考えるっていう時に何案も同じ労力でベストって考えられないんですよね。
やっぱり一案に絞った方がものとしては良くなる。作り手側の意図としては良くなりますよね。
なのでできれば一案だけ出したい。 ただ都合上何案か出さなきゃいけないこともあります。
こういう場合はですね、他の方もよくやられてると思いますけども、
一案と捨て案みたいな感じですね。 あと3案出したときも
一案出してそのバリエーションと全然違ったものを出すみたいな感じですね。
余裕があれば、例えばデザイン案を何パターンが出すとき、余裕があればやっぱりデザイナーも変えて案を出してっていう形をね、
できればいいんですけども、なかなか毎回毎回そういうわけにはいかない。 昔はですね、そのプレゼンを出すときにプレゼン費っていうものが出たんですけども、
最近あんまり聞かないですからね。ということで、できるだけ案は絞った方がやっぱりね、
デザイナーにお願いするときもですね、3案出してって言ったらやる気なくなりますよね。普通はね。
その場合、どうしても何案か出さなきゃいけない場合も、やっぱり私からお願いするときにもいろいろ案を出します。
こういうのはどうだろう。ちょっと考え変えてこういうのはどうだろうみたいな感じね。ただやっぱりやる気はね、一案だけに労力を注ぐのとは変わりますよね。
その辺の作り手、デザイナーとかへの言い方、そこも交渉はありますよね。
デザイン案の異なる要望への対応
まあ簡単でいいから何案出してみたいな言い方だとダメですよね。申し訳ないんだけどっていう気持ちがやっぱりありつつ、
何案か出さなきゃいけないと。一案はこういうのでいきたい、もう一案はこういうのでいきたいっていうのはやっぱりこちら側ちゃんとね、
提示して出さなきゃいけないかなと思います。 やっぱり忙しくてあまりちゃんとお願いできなかったという時もありますよ。
そういう時に出てきたデザインや、あーしまった、ちょっとこれ伝え忘れたなーってことはあったりはします。
ただそういう時も出てきたら基本私はですね、もう持ってきます。お客さんのところに。全力でお客さんを説得にかかります。
もちろんそれでうまくいく場合、いかない場合ありますけども、
自分が出す側の時にね、広告代理店とかの下で出す側だった時に、
まあお任せで言われて出したら、そこでお客さんに行く前にすんごい直しをさせられるっていう経験があるんですよ。
で、直して、お客さんに渡したらお客さんからのフィードバックが来たら、
結局こっちの意見に近い、 なんで直したんだっていうことがあったりするんですよね。
そういう時ってやっぱりやる気なくなりますし、次からやっぱりちょっと同じところからお任せって依頼が来ても、すごく不審感を持っちゃいますよね。
やっぱりそういう経験があるので、自分も依頼する場合ですね、まあ社内のデザイナーであっても社外であってもなんですけども、
まあこういうふうにお願いしてデザインしてもらうと。で、それを見て明らかにおかしい、間違えてるっていうのはもちろん直してもらいますし、
その時にこっちの方がいいかなって思った時は直してもらうことはありますが、極力出てきたものはちょっとこっちの伝えたかったのと違うなっていうものでも持っていきます。
その時に持っていく時に自分で解釈してできるだけ全力で交渉するようにしてます。
もうそれは、こちらの思いと違うものが出てきたとしたら、それは私がデザイナーにあらかじめ伝えるのをミスった。
自分のミスなんで、私のミスなんで、そこで相手の負担で直してもらうっていうのはやはりフェアじゃないかなというふうに思ってます。
まあそういうなんでしょう、外向けじゃなくて内向けの交渉っていうのもやっぱりあると思うんですね、交渉術というか。
やっぱりそこね、できるだけ作ってもらう前にいろいろ情報を集めて、こちらからの考えも全部伝えて作ってもらうべきだし、
こっちに何か意図があるんだったらその意図をちゃんと伝えて作ってもらうべきだし、それができなくて出てきた作品はもうこちらの責任でお客さんを説得しなきゃいけないかなというふうに思ったりします。
そういうちょっと心構えでやっていたりしますということで、ちょっと内向けの交渉でもありますが、交渉というのかな、そんなやり方をしております。
はい、ということで仕事に使える交渉術ですが、続けようかどうかまだちょっと半々で迷っていますが、はい、では。
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