リモートプレゼンの失敗
仕事に使える交渉術、今回はエピソード14となります。 何回か前からですね、プレゼンの準備をしていたり、プレゼンをやってきたよという話はしましたけども、
2つですね、プレゼンが重なりましたが、両方とも結果が出ました。 まさかの両方ダメでした。
いやー、ダメでしたね。 なんでダメだったかという反省もあるんですが、先に結果が出たのがですね、
後から行ったリモートでのプレゼンでしたね。 相手が10人以上いる中で、
皆さんがカメラオフ、マイクオフでプレゼンをするという、 しかも全く反応がわかんないという過酷な状況でしたが、こちらがですね、結果が出まして、
こちらのプレゼン時間が印刷物とウェブサイトを合わせて15分しかないということで、
その辺であまり深くしゃべれないなぁというところもあったですね。 先に資料を送ってリモートで行いました。
終わってから見積もりを正式なのを送ってという形で進めたんですけども、 一応ダメだった理由を、
まだちゃんと詳しくは聞けてはないですけども、 電話で簡単に聞いたところで行くと一番の決め手はデザインだったと、
特にホームページのデザインが今と大きく変わらないと思われたということで、 多数決で決めてということだったんですね。
これがですね、完全に私のミスですね。 予想できてたなぁというところでちょっと間違えましたね。
というのは、使い勝手であったり、セキュリティイベントであったりとかですね、 更新のしやすさとかをいつも普通に作るときはですね、
最近プレゼンっていうのをそこまでやってなくて、どちらかというと指名でやることが多かったので、 プレゼンちょっと久々っていうのはあったんですけど、
実際に使うとなった場合、どうしても更新する人の立場で使いやすいもの、 情報発信しやすいものっていうところに結構意識してサイトを作ることが多いんですね。
その延長で考えて、更新のしやすさ、あとセキュリティイベントとかね、 何かあったらいけないので、そういうところを重視して提案をしたんですけども、
最終的に10人以上の方が多数決で決めたというところでいくと、 全然予想できる範囲だったので予想できなきゃいけなかったんですけども、
皆さん更新する人じゃないんですよ。その決定者が要は。 実際の更新する人が決定者じゃないと。
で、多分普段からホームページもそんなに見ていない人が、 この決定、ホームページをどこで作るかを決定するために集められた方で、
その方に一応こういうポイントで今回提案しますということを説明しても、 皆さんね、どこがいいかなって決めるんだけど、
普段更新していないし、今までどういうふうだったかもよくわからずに話を聞いていて、 最終的にどこにしようかなっていうふうに考えたとき、
パッと見のデザインだけで決める人って多いんですね。 完全に今回それだったなぁと。
いやそれでいけば何でしょう。 本来は良くないですよ。けど利用者、ユーザーにとっては使いにくいけど、
多数決での決定
まあ全画面動画とかね。 あとパッと見動くものとかね。
正直利用者からしたら、最初はいいけど2回目3回目から鬱陶しくなるようなサイトであっても、
そのようなパッと見でインパクトのあるものにする方が良かった。
人数が多ければ多いほど、普段の更新に関わらない人が多ければ多いほど、そういうのに決まる確率が高い。
これ昔知ってたはずっていうか、俺知ってたはずだと思って。 知ってたはずだけどその部分忘れていたと。
普通に使いやすいものを提案してしまった。 利用者が見やすいものと考えて提案してしまったのがもう反省ですね。
実際はそのような形でインパクト重視で決まっても、作る時にやっぱりこうしましょうで変えていくことは全然あるので、
本当に使い勝手の良いものは後からの調整でもできるので、 プレゼンではインパクト重視でいくべきだった。特に決定者が多いほど。
そこは完全にですね、プレゼンが久々すぎて鈍ってましたね。 ちょっと大反省です。
もうデザイナーとかにも謝ってですね。 本当作ってもらったのにと思いながらですね。
そんな形でリモートの方、ただその前に大きいのがあったんで、 ややこっちに注意が全部いかなかったっていうのもありますが、ちょっとそれはね残念でしたね。
でもう一つですよ、大きい方ですよ。 まあまあ大きい方が残ってるかなと思ったけどこっちもダメだったんですね。
いやーこっちはこっちでね、こっちも決定者というか、 プレゼンは12人だったかな、13人だったかな。
ただプレゼンした後に半分ぐらいの人数の方から質疑応答とかがあったので、 全く手応えがないわけじゃなかったと、そこでもちゃんと答えられたし、
プレゼン自体もね、若干走り気味になっちゃって、 ちょっと早口になったのがその部分は反省点ですけども、
またそんなに内容は悪くなかったかなと思っていて、 こちらも詳しい話は聞けてないですけども、
ただやっぱり10人以上いて、それぞれがいろんな意見をいて、 その集約して、最終的には達成決になってしまうんですけども、
していく中で、ちょっとね、提案の中で反省点としては、 ちょっと難しい、その先方の手間が増えちゃうかなって見えるところがあったかもしれない。
ただそれはこっちでやりますよ、年間で手伝いますよっていう話はしたんですけども、
ただそれでもちょっと面倒かなって思わせてしまったところが あるかもしれないなぁと思いながら、
まあダメだった理由、またぎきなんで、 もしかしたらどっかでねじ曲がっている可能性もあるけど、
ただまたぎきで聞いた話でいくと、 実は代理店の仕事で今回その下でついて提案したんですけども、
何年か前の提案でね、もうダメだったと。 その時は内容に対して裏付けが薄い、裏付けが少ないと、
根拠が弱いというふうに言われて、 結構厳しめにダメ出しをされたらしいですね。
それを聞いていたので、今回はちゃんとデータも揃えてというか、 データから入って、最初にデータを調べて、
こういう理由でこうあるべきであろう、こういうものを作るべきだろうというものを 提案していったんです。
だから裏付けはちゃんとわかりやすいようにして提案したところがあります。 なので以前にダメ出しをされた方からは、
今回は良かったと言われたと、すごく内容は良かったというふうに言われたと。 内容が良かったのになぜっていうところがあるじゃないですか。
結局のところ最終的に金額が結構安いところがあったと。 ただ今やっているところなんですけどね。
プレゼンの反省
今やっているところと、 新規で入るところの私ども。
今やっているところが有利な部分はあるじゃないですか、もちろんね。 金額面だけで言えばね。
で、提案は良かったけども金額がちょっと一番大きな点かなっていうふうに言われたと。
するとこっちのちょっとさ、いやこっちもね金額はね、 ちょっと不確定部分もあるけども結構厳しいかなって思って出したんですよね。
まともに製作すると、で間に代理店が入っているって言うから、 多分ね決まったところはね代理店とか入ってないところなんですよ。
するとそこのマージンもないわけだからそれは有利だよねっていうのはあるんだけど、 まあただその金額を覆すほどの提案ができなかったかなぁと思うんですけど、
ただ金額がね多分数百万単位なんですよね。 数百万では百万二百万とかそういう単位だとは思うんです。
実際いくらの差があったかわかんないけど、 なんせ総額が3300万とかそういうレベルの話だったんで、
まあそこでの安い高い金額差っていう金額が結構多分でかいですよね。 またそれを覆せなかった。
まあ本来であればね金額高くても、 内容はいいけど他よりもちょっと高いんでもうちょっとどうにかならないかっていう
相談が入る場合もありますし、 例えば役所とかで行くと入札とかで行くともそういうのはなしでも金額一発勝負だったりするし、
そこはね先方のスタイルとかだけど、 そこがちょっとどういうふうか普段どういうふうにやってるかわからない部分もあるんですけど、
ただ提案が悔しいですね。提案が良かったけど金額がって言われるのがね。 家庭でそんなに安売りしたくないしっていうのもあるしね。
また多少引いて取れるならば取りたいしみたいなところもありますが、 そんな形でプレゼン二つ、どちらもダメという形で終わってしまいました。
ちょっと悔しいのでね、ちょっと今回結構いろいろ不慣れな業種で不慣れな媒体でしたけど調べたんで、 どこかで使えないかなと思ったりしていますが、
それのね挽回するためだけでもなく本当はこの4月からですね、 自分は営業ではないんですけども、営業経験があるので制作側だけどもちょっと営業を直接かけていくことを増やしていこうかなと思っていたんです。
その矢先ちょっと熱が出るようになるという、体調を崩すというのと大きなプレゼンが入るというのでね、ちょっと遅れてしまったんですがスタートが。
プレゼン後、ちょっと営業をするように、これまた久しぶりなんですがしていまして、
久々にですね、取引がないところへ営業に行きました。ただ全然知らないとこじゃないというか、昔広告代理店時代にそこでお仕事をもらったことがあるなと。
もちろんその担当者もういないだろうなっていう感じなんですけど、 あと同じ系列のところで仕事をしているので若干担当者誰かというのを聞きながら紹介してもらって、
ちゃんとアポートしていってきたというところで。なので完全な新規飛び込みとかではないんですけども、ちょっとそういうのもやっていければなと思うんですけど、
あんまり効率よくないんであんまり多くはしないですけどね。まあ久々に、一応営業も引き連れてですね、同行して、
営業に行ってきまして、ちょっと初めましてな感じで行ってきまして、 まあそこでね、すぐには仕事にならないかなと思いながらもですね、
話している中で、 帰りの時はね、あそこはちょっと
すぐに動きそうがないから、3,4ヶ月に1回連絡して様子伺いながらね、何かのタイミングで提案できそうなものがあったら提案するようにしようかなというふうに思いながら、
まあ訪問後帰ってきたんですけども、帰ってきて一晩寝て、 あ、なんか提案できるものがあるかもしれないなぁと思いついてですね、
まあ提案してみようと思って提案を今考えています。 加えて、そこに行って、あー次ここにも行ってみたいなぁと、同じ業種のね、
とかいろいろ考えて、で社内で営業といろいろ話をしてて、今すごく営業モードです。 昔思い出した感じはあるね。
あ、俺こうやって営業してたなぁっていうのを、 すごい思い出している感じですね。そして営業面白いなぁと、昔はあんなに嫌だった営業がむちゃくちゃ面白く感じてますね。
そういう意味で交渉的なものももちろんあるんですけども、交渉、交渉、 この交渉っていうの難しいね。
何を、まあ 最終的には
売上げにつながるようにするんだけど、そのためのプロセスはね、なんかなんだろうな。 ある意味どっちに転んでもいい。
話の運びによってどっちに転んでもいいように考えるんで、 まあそれも交渉か、妥協点を見出してね。
まあだから最終的には売上げになるようにしていくためにね。 で、周りもせめてというとこで、まあちょっとここどこまで話せるかわかんないですけども、
またちょっとそんな営業をしながらの話とかもね、今後ちょっとできるかなと思います。 とりあえずプレゼン編終わりです。
プレゼン編だったんだ。あのまあ失敗に終わると。 これを糧にですね、逆に営業にその時調べたデータとかを使いまくっていこうかなというふうに思います。
ということで、ポトムでした。