ランダムな場所への旅
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「突然知らない場所に連れて行かれる体験をしてみる。地図も読み物だから。」の第25回目です。
土曜日は地図を読む話をしています。
最近の映画に、電車が突然異界に連れて行かれるものがありますが、現実の世界では、居眠りをしたり、ツイッターばかり見ていて電車を乗り過ごした時くらいしかそういう経験をすることはありませんね。
意図的に知らない場所に連れて行かれる、しかも安全に、なんて都合の良いことはまずありませんよね。
でも、インターネットの世界は良くしたもので、そういう体験をすることができるアプリケーションがありました。
僕が見つけたのは、マップクランチというサイトです。
Googleストリートビューで、世界中のランダムな場所にポイッと置いてくれるものです。
同様のサイトはいくつかあるようですね。
着想はとてもシンプルなんですけど、これが見始めるとあっという間に時間を使ってしまいます。
まずどの国なのかが気になって、道路を進みながら手がかりを探してみたりします。
左上に地名とか詳しい場所の情報はあるんですけど、読めない字や読めない綴りが出てくるし、読めたところで実際にどこなのかは案外わからないですからね。
偶然知っているところだったら、それはそれで当たりって感じがして楽しくなります。
行っても行っても何の手がかりもない道をずっと走っていくと、家とか街とかが見えてきたときになんだか安心したりするんですね。
物語の中にいるような感じです。
こんなところで誰かに出会ったら、何か素敵なことが起きそうな感じがしませんか?
まあ、そういう出会いの機能は一切ないんですけどね。
これ、誰かと一緒に話しながら見ていくと、すごく手軽に旅気分が味わえるかもしれません。
旅気分を味わえるアプリ
旅は移動過程が大事と思っているけれど、なかなか出かけるのが大変で…っていう人にお勧めします。
概要欄にリンクを貼っておきますね。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。