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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回は、カテゴリー食、ポロネーゼは薪地だたった、というものです。
あなたは料理をするのは好きですか?
この質問をすると、大抵は苦手とか、めんどくさいとかいう声が聞こえてくることが多いような気がします。
たぶんその中には、下手だからという意識もかなり混ざっていそうな気もします。
上手かどうかは別にして、料理が楽しいという人はそれなりにいそうな気もします。
僕自身は料理上手ではありません。技量はないし、バリエーションもありません。
でも最近は家族のために料理をするのが楽しくなってきました。
きっかけはご多分にもれずコロナ禍です。
外食をしないという環境で、ちょっと変わったものを食べたいなと思ったら、自分で作るか、ということになったわけです。
それで家族が作らない自分が食べたい料理を作ってみたら、案外家族の評判が良かったのですね。
料理をしない男性が入り口として選ぶことが多いのはパスタだそうです。
僕もそうでした。
基本がわかれば案外簡単ですよね。
で、トマト味の料理をいろいろ試すようになったのです。
週に1回か2回トマト味の料理を出すと、ちょっと気分が変わるのか喜んでもらえるのです。
夏野菜が出始めたらちょこちょこ作るのがラタトゥーという話をちょっと前にしました。
音声配信なので、その発音が問題だというネタになりました。
ラタトゥーはいかにもフランス語という発音で、ちょっと面白かったのです。
今回はトマトと挽肉を使ったボロネーゼをタリアテッペで使うことにチャレンジしました。
ボロネーゼの出来がイマイチで、もう少し研究がいるなぁという感じでした。
それはそれとして発音を調べてみました。
タリアテルレ。これはまあまあ難しくないですね。
ボロネーゼはボロニエーゼって感じでまずまず発音できますが、
そもそもの料理はボローニャ風のラグーで、ラグーはフランス語の煮込みなんだそうです。
これがイタリア語になると、ラグーアラボロニエーゼってことになります。
最初のラグーがポイント。
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ラグーですね。これイタリア語っぽい感じで良くないですか?
外国の料理をその発想とか元の発音を調べて話題にすると、多少出来の悪い料理でも楽しむことができます。
家族や恋人と一緒にラグーアラボロニエーゼと連呼して笑ってくださいね。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。