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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「裏で動いているものを考える」です。
物事は背景を想像することが大事というお話ですね。
お店や役所の窓口で文句を言ったり、最近はSNSでブツブツ不平を言っている人もよく見かけると思います。
こういう人を観察してみると、自分が直接触れている人とか自体しか見えていなくて、
その奥でどんなことが起きているのかに無関心なことが多いと思います。
自分が今対面している状況の向こう側では、自分が考えているよりも多くの人やものが動いている。
そういう想像力なしに力押ししても問題は解決しません。
自分が操作しようとしているものが何か。
想像と仕組みがある程度一致したときに問題が解決するというものなんです。
この訓練にはプログラミングが有効です。
プログラミングはコンピューターの中身を正確に想像することや、
解決しようとしている問題をよく観察して、仕組みをよく知ることが必要だからです。
ITが常識のリテラシーになると、今までより問題解決に目が向くようになり、
解決の手段としてコンピューターの手を借りた自動化ができるようになってきます。
ITが自分とは全く無関係だと考えずに、
努力して当たり前のリテラシーとして使いこなせるような人を増やしていきたいと、
読書と編集は考えています。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。