地図地理検定の過去問を読んでみた
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「地図地理検定の過去文を読んでみた。地図も読み物だから。」の27回目です。
土曜日は地図を読む話をしています。
毎週地図の話をしていますが、こんな変境の音声配信でも話すテーマを作るのは結構大変です。
そもそもネタを出すのが大変なのですが、出たとしても話したいとは限らないし、話してみようと思っても伝えるのが難しいこともあるし、全然面白くないだろうなぁと思ってしまうことも多いんです。
面白いことを話すスキルがあるわけではないので、当然と言えば当然なんですけどね。
僕は本気で地図は読み物だと思っていて、実際地図を読み始めたら時間を忘れて読みふけることがあるのですが、そういう感じ、どれくらいの人に伝わるのだろうとよく思うのです。
まあ、滅多にそういう人はいないのだろうなぁと、なんとなく決めつけている感じもありました。
そうやってネタ出しに悩みながら、地図についていろいろGoogleで検索する日々なのですが、別の角度からネタの種が降ってきました。
僕は週2でプログラミングの講師をしています。
受講生は社会人です。
社会人がプログラミングを学ぶということは、大抵は転職希望者ということになるわけですね。
そういう人にとって一番大きい関心値は、いかにいい会社に転職するかということになります。
それで、僕が話すことの大半は就職とかキャリアのことになりました。
学生さんと違って具体的な悩みを抱えていることが多くて、お悩み相談的な感じになることもよくあるのです。
そういう話の中で、検定とか資格の話をしたことがありました。
その話もしたいところなのですが、今回のテーマからはそれるのでまたの機会にするとして、
その時にふと閃いたのが、地図に関する検定がありそうだなということでした。
僕は資格試験とか検定試験が結構好きなので、たまに世の中にはどんな試験があるのだろうと調べることがあります。
チョコレート検定とか、日本化粧品検定とか、ファイターズ検定などという面白検定は受けたことがあるのです。
今はそういう検定試験がたくさんあるので、地図に関する検定試験もきっとあるはずなのに、調べたことがなかったなと思ったのです。
早速検索してみたら、やっぱり地図地理検定というのがありました。
こういう検定試験には大抵過去問とか練習問題が公開されているものなのです。
地図地理検定でも過去2回分の試験問題が公開されています。
それをダウンロードして解いてみました。
これがなかなか難しいのです。
基本的な地図の読み方に関することだけでなく、歴史や時事問題まで出題されます。
さらに計算問題や3次元的な空間認識に関する問題まであります。
地図は球体である地球を平面にマッピングしたものですから、当然といえば当然なのです。
きちんと地図の世界の専門知識を問う問題なのですね。
これは知識を増やすのに良さそうだなぁと思いました。
検定に取り組んでみた感想
僕の試験の使い方はいつもこうで、合格するかどうかは二の次なんです。
というわけで、真面目に地図地理検定の問題に取り組んでみることにしました。
この検定の観点でネットの情報を調べてみると、
関心を持っている人は、やっぱり地図は読むものという認識のようです。
なんだか親しみを持ってしまいますし、心強いという気持ちにもなりました。
ネタがなくてつらいなどと言わずに、これからも毎週地図の話をしていきたいと思います。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。