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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「色の名前は面白い。和の色手帳。」というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
本の中には、図鑑のような眺めて楽しいものが結構ありますよね。
そんな楽しい本が目についたので、開いてみました。
和の色手帳という本です。
この本は、タイトルの通り、和風の色とその名前を見ることができる本です。
赤系、橙系、黄、緑、青、紫、白、灰色、黒系という感じで分類されています。
赤系の色だけでも30種類あり、それぞれにちょっと素敵な名前がついています。
紅、紫はそれぞれ紅花、茜からできる色のシリーズ。
黄梅、桜などの季節の花の色のシリーズ。
ナデシコやブドウなどの食べ物色シリーズ。
染め物の材料シリーズ。
二枚葉とか長春などの時代を反映したシリーズなど、名前を読んだだけでもドキドキするような色が並んでいて、実際にそれらを使った配色事例も載っています。
そして実用のためにCMYK、RGB、WEBのコードも書かれていて、眺めるだけでなく実用にも使える本なのですね。
色の名前ってとても想像力を掻き立てられるものだと思いませんか?
特に実用するわけではなくても、パラパラめくってドキッとするような色に出会えたら、なんだか幸せな気分になるのは僕だけでしょうかね。
まあ、こういう本も本棚に置いておくと楽しいですよね。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。