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このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「読解力があればプログラミングができる。僕は誰でもプログラミングができると思っているけど…」という内容です。
僕はソフトウェアのエンジニアとして仕事をしてきたので、プログラミングを学ぶ人をたくさん募集しています。
その過程で、いつも不思議だなと思ってきたことがあります。
全くのプログラミング初心者であるにもかかわらず、1を聞いて10を知るというか、ほんの少し基礎を学んだだけで、あっという間にある程度のものを作ってしまう人がいるのです。
これはたまたまかもしれないのですが、そういう上達の早い人は、文章を読むのが得意なのです。
こんな風な仮説も立てたことがあります。
ゲームにハマっていた人は、プログラミングの上達が早いのですが、プログラミングの上達が遅いのです。
プログラミングの上達が遅いのですが、プログラミングの上達が遅いのです。
でも、今の20代から上で小さい頃からゲームをやっていた人は、たぶん攻略本を結構読んでいたはずで、割と文章を的確に読めるのではないでしょうか。
とすると、プログラミングの上達が早い人というのは、実は読解力がある程度身についている人なのかもしれません。
もちろんやる気がなければプログラミングはできませんが、その基礎力が実は文章を読むことにあるかもしれないのです。
私は文系だから、なんて言わずに文章を読むことができるのかもしれません。
しかし、プログラミングの上達が早い人というのは、実は読解力がある程度身についている人なのかもしれません。
逆に言うと、プログラミングができない人は読解力がないのかもしれません。
プログラミングが実は文章を読むことにあるかもしれないのです。
私は文系だから、なんて言わずに文章を読むのが得意な方は、ぜひプログラミングにチャレンジしてみてください。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。