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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「予測することがプログラミング。プログラミングが難しく感じる理由。」です。
プログラミングは難しそう、と感じる一番の理由は、まだ起きていないことを想像する必要があるからではないかと思います。
よく言いますよね。将棋が強い人は何千手も先を読むって。
プロ騎士を見たら、自分はああいう風にはなれない、と思ってしまいますよね。
プログラミングの基本は確かに似ているところがあって、起きるかもしれないことをたくさん想像する必要があります。
でもそれは学習し、経験することでできるようになるものです。
日常生活の中では、誰でも可能性を考えながら暮らしています。
大抵の人はズボラで、そのことをあまり真剣に考えないし、人によっては本当に行き当たりばったりにしか行動しない人もいますが、
行き当たりばったりに見える行動ですら、それまでの経験から積み上がっている知識から瞬時に行動を決めているわけで、
きちんと可能性を整理して準備しておくことができれば、もっとやれること、成功させられることが多くなるはずです。
そういう整理と準備がプログラミングで、準備したものを自分ではなくコンピューターにやらせることができるわけです。
プログラミングは特殊な技術ではありますが、それを学ぶことはよりよく生きていくためにとても有用です。
感情に振り回されない自分を作るために、プログラミングを学んでみませんか?
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
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ではまた。