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2023-06-12 07:43

#583 【棚】好きなのにサブスクにはなくて観るのがちょっと大変な映画の話

先週に続いて、本棚にある配信にはのってこない映画のDVDの話です。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。


作品紹介1 - わさび
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「好きなのにサブスクにはなくて、見るのがちょっと大変な映画の話」というものです。
月曜日は、自宅の本棚の話をしています。
先週まで、本棚にある本の話をしていますと言っていたのですが、本棚には案外本以外のものがあるもので、この際なので本棚の話ということにしました。
先週は、日本版とオリジナルではタイトルが結構違う日本の映画を紹介しました。
そのどちらも調べてみると配信ではなかなか見られない作品でした。
本棚のDVDを漁って、これをまた見たいと思った作品を同じように調べてみると、やっぱり配信されていなかったり、サブスクじゃなくてレンタルだったりするものが割とありました。
先週も言いましたけど、うちではDVDを見るのがちょっとだけ大変なんです。
プレイヤー環境を作らなければならないからですね。
ネット全盛時代ですから、そういう方結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
多少お金を払ってもいいから、リモコン操作だけで見られるようにならないかなと思っちゃうんですよね。
今回は、そういう見たいけど見る準備がほんの少し面倒な作品を紹介したいと思います。
まずは、わさび。
ジャン・レノと広瀬良子が親子の設定の作品ですね。
これは広瀬がとっても可愛くて、ジャン・レノがすごくかっこいいのです。
そして、フランス人目線の東京がまたエモいんですね。
途中でジャン・レノがフンするユベールがわさびをそのまま食べるシーンがあるんですけど、
それはわさびじゃなくて緑色のホイップクリームだねってツッコミたくなる。
それはわさびじゃなくて緑色のホイップクリームだねってツッコミたくなったりするところがまた味わい深いんです。
フランス語のセリフを聞いているのがこれまた心地よくて、
エンタメ要素は強いけれどシリアスなシーンもちょこちょこあるという絶妙なストーリーバランスの大好きな作品なんですね。
紹介する作品は情報が見られるサイトのリンクを概要欄に貼っておきますね。
作品紹介2 - けわいし
次、けわいし。
けわいというのは化粧のことです。
けわいしはメイクアップアーティストのことですね。
舞台は大正時代くらいかな。
メイクで自信を持っていく女性たちを描いている作品です。
主役は椎名吉平が演じるけわいしなんですけど、女優さんが豪華なんですよね。
菅野美穂、池脇千鶴、柴崎孝、岸本香代子に石田亜佑美。
そもそも美しい人たちですけど、それぞれの事情背景にメイクで変身するのを見ると、これがまたグッとくるんです。
その場面を思い出すだけでもちょっとうるうるしてしまいそうです。
これを見てメイクって素敵だなぁと思いました。
また見たくなってきちゃったなぁ。
3本目は愛岐。
加藤春彦と友坂理恵が出ていて、事故で車椅子生活になって自暴自棄になっていた元ボクサーが、
愛岐柔術と出会って生き直すストーリーです。
これは作品自体とても好きなんですけど、ちょっとした思い出があるんですね。
この映画が世に出た頃に仕事で中国の大連に行きました。
当時は今ほど至る所から国際線が飛んでいるというわけではなくて、
特に出張となると成田からが普通という感じでした。
そんなわけで成田大連館を往復したんです。
僕は千歳羽田館を飛行機に乗るのが嫌になるほど往復していましたが、
これは飛ぶ方向が南北方向ですよね。
南北方向ってどこに行くんですかね。
これは飛ぶ方向が南北方向ですよね。
南北方向に飛ぶときは、行きも帰りもかかる時間がさほど変わりません。
たまに到着地の空港の状況で飛行時間が延びるようなことはありましたけどね。
海外出張絡みの思い出
でも東西方向に飛ぶときは、結構気流の影響を受けるんですね。
成田と大連の間はもろに東西方向に飛ぶってことになります。
すると、行きと帰りの飛行時間が結構変わります。
簡単に言うと、大連から成田に戻る方が時間が短いのです。
で、帰りの所要時間がどれくらいだったかというと、
この映画を全部見切れないくらいでした。
上映時間は1時間59分となっています。
最近はほとんど飛行機に乗らないのでどうなっているかわかりませんが、
飛行機はある程度の高度に達するまでと、着陸の態勢に入ってからは映画は見られなかったんですね。
大連に向かうときは映画を一本丸々見ることができました。
こちらは何を見たのかさっぱり覚えていませんが、
そのつもりで帰りにこの映画を見たら、ストーリーがいいところまで進んだところで着陸態勢に入ってしまったんです。
それで続きが見たくてレンタルビデオを借りてきて、気に入ったのでDVDを買ったというわけです。
そんな海外出張絡みの思い出がくっついているのがこの作品でした。
好きなのにサブスクにはない映画
作品の中の合気道の達人役は石橋涼なのですが、もちろん本物の達人が演技指導をしています。
本物の達人が演技を見て、あ、これは技かかってますね、というようなことを言っていたって話をどこかで読んで、合気道って面白そうだなと思ったものでした。
さて、今回は好きなのにサブスクにはなくて見るのがちょっと大変な映画の話をしました。
もしも同じように好きとか思い出があるという方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントをくださいね。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または、「読書と編集」と検索して、ネコがトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
07:43

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