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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今日のタイトルは、「学ぶことはワクワクすること。仕事が楽しいということは、学びが多いということだ。」です。
仕事がつまらないと感じている人、結構いますよね。
僕もそういうふうに感じることがありますが、最近は少なくなりました。
なぜだろうとちょっと考えてみたら、毎日ほんの少しのチャレンジをしているからかなと思いました。
仕事に限らず、物事がうまくいくことは実は稀です。
えっ、そんなにうまくいかないことがありますか?という方もいるでしょう。
そうですね。失敗ばかりだったら毎日平穏に過ぎているわけがないですよね。
今日も全部無事にこなせたぞ、という満足感、なかなかいいですよね。
でも、それがずっと続くと退屈になります。
その結果つまらない、ということになってしまうのです。
全体としてはうまくいったことでも、細かく区切ってみると失敗もあるし、失敗までいかなくても、もっとうまくやれたはず、ということがあるものです。
そういうことを忘れずに、次はこうやってみよう、ということを常に考えて、実際にやってみるのです。
退屈しなくなるし、次にトライできるのが翌日、なんて場合には、それが待ち遠しい、なんてこともあります。
そうやって1年くらい経ってみると、ずいぶん仕事ができるようになったなぁ、と思うでしょう。
仕事を通じて学び、成長した、ということになるんですね。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 ではまた。