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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きそろばんを中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「仕事が楽しいということ 毎日新しい課題を見つける」です。
なぜ仕事をするのかちょっと考えてみましょう。
まず第一には、もっと良い暮らしをしたいということがあると思います。
生活していくためにはお金がかかるから、それを稼ぐため。 これはとても大事な視点ですね。
でもこれだけだと収入がいくらあっても不安とか不満はつきません。
よく遊んで暮らせるお金が欲しいと思うことがありますが、 本当に遊んで暮らすためにはお金よりも必要なものがあります。
それは遊びの種が尽きないことです。 よく趣味がないという人がいますが、
趣味はお金があればできるというものではありません。
お金があろうがなかろうが面白いと思うことが趣味なんです。 遊んで暮らすためにはそういうものが必要です。
お金はあったほうがいいに決まっていますが、 遊んで暮らすための必須条件ではないし、十分条件でもないのです。
そういう視点で考えると、働くことと遊ぶことは対立概念ではありません。
仕事が楽しかったら、それは一種の遊びとも言えるのです。 楽しい仕事があるということがとても大事です。
仕事を楽しむためには、仕事のディティールにこだわって課題を見つけ、 それを改善していくのが良いと思います。
会社のためとか人のためとかいうのは二の次でいいのです。 自分が楽しめる課題を日々見つけて、いつも楽しそうと人に言われるようになりましょう。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。
ではまた。