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2024-01-01 06:47

#786 【本棚】新年恒例「辞書開きの儀」を「大限界」で執り行う

あけましておめでとうございます。

新年を迎えましたので、「辞書開きの儀」を行いました(笑)

今年の辞書は「大限界」です。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「大限界」

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をご覧ください。


#読書と編集 #読書 #本棚 #リテラシー #本好き #辞書 #オタク

サマリー

元日にふさわしいと思いまして、今回は辞書を読むお話をお伝えいたします。まずは辞書開きの儀式を大切に行い、新年のテーマを心に深く刻み込んでいきます。

00:05
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。なんて、いつも通りのスタートをしていますが、今日は、漢字通りですね!
明けましておめでとうございます。今年も良い年になりますように。
今回の配信は、786回目です。ということは、今年中に1000回を迎えられる可能性があります。
Podcastでの配信を始めたとき、配信回数は3桁で付け始めました。1回目は、①だったわけです。
このとき、これが桁あふれするということは、あまり考えていませんでした。
僕は飽きっぽい性格で、これまで外力というか強制力が発生しないものは半年も続いたことがなく、そんなに続くとは夢にも思っていなかったので、関数としないであろう3桁としたのです。
それがなぜか、今日まで2年以上ほぼ毎日続いてしまいまして、なんだか不思議だなぁと思っているのですが、
もしも1000回になったら桁あふれしてしまうので、
表記を16進数に変えようかと考えています。
そうすると、4095回までいけますからね。
ま、冗談ですけど。
続いている原因は、毎日適当に話しているということなので、頑張って適当にやっていこうと思います。
今年もご贔屓にしていただけると嬉しいです。
辞書開きの儀
で、今日は、元日にふさわしく、辞書を読む話をします。
辞書読みの皆さんは、
元旦に、辞書開きを厳かに執り行ったことと思います。
清掃して、年に一度だけ使う辞書用のお座布団を前に、
短座いたしまして、お座布団の上にまっすぐに辞書を置き、呼吸を整えて精神を統一してから、
目を閉じ、息を止めて、辞書をうやうやしく開いて、静かに開いた紙面の一点に指を置きます。
これは、白手袋で行うのは言うまでもありません。
そこで、くわっと目を見開いて、指さした場所に立候補された見出し語の解説を朗々と読み上げ、
越し方を振り返り、新年のテーマを心に刻みつけるのです。
今年の吉祥を占うという大切な儀式でございますからね。
辞書読みは、この瞬間に一年間を見通すことができる能力を持っているわけです。
ゆめゆめ疑うことなかれ。
そろそろ、おごそか語彙が出てこなくて苦しくなってきたので、普通に話すことにします。
オタク用語辞典
今回開いてみたのは、大弦階という辞書です。
大弦階の階は、辞書名的に考えると海になりそうな気がしますが、世界の階の方です。
弦は限りないの限るという字ですね。
はい、いわゆるオタク用語辞典です。
まさに限界オタクが編んだ限界辞書、大弦階というわけです。
オタク界隈が生み出す豊富な語彙を解説してある、大変有用かつ立派な辞書なのですね。
僕は小学生の頃に百科辞典をこよなく愛しておりまして、二十数巻の百科辞典を隅々まで読んでおりました。
なので、今でも辞書は読み物であると思っています。
最初から1ページずつ読破していくというスタイルではなくて、
全くの辞書を辞書読み、エセ辞書読みではありますが、
辞書を一度開いたら最低1時間を読んでいることがあるという辞書好きではあります。
この大弦階の優れたところは、弾くよりも最初から読んでいく方が面白いというところで、結構飽きずに読んでいくことができるのです。
僕の場合は用例でハマることが多いです。
例えば、助かるという見出し語があります。
辞書的意味は、危険な状況を免れる。
オタク的意味は、推しから供給をいただいたことに対して返す感謝の言葉。
用例が、くしゃみ助かる、イコール、くしゃみをしている可愛い様子を供給していただき、ありがとうございます。となっています。
これを読めば、今からすぐに使うことができますね。
オタク修行にぴったりでしょ。
ちなみに、オタクじゃない方々は、
ちなみに、オタクじゃない方々は、
ちなみに、オタクじゃない方々は、
まずは見出し語、オタクを読みましょう。
意味は、推しのために自身が持つありとあらゆるものを投げ打つことができるもの。
推しの話題になると、突然、早口クソデカボイスになることでも知られる。
用例は、オタクはキモいとか、全時代的すぎて笑う。です。
苦難の歴史が忍ばれる項目ですね。
これはまさに、現代の片隅を生きるために必須のオタク知識の集大成です。
これはまさに、現代の片隅を生きるために必須のオタク知識の集大成です。
一家に一冊、いや、読む用、眺める用、保存用の三冊は必須ですね。
いや、読む用、眺める用、保存用の三冊は必須ですね。
今年の辞書開きが大限界ということは、オタク道に精進する年ということですね。
ちなみに、辞書開きで指差した項目は、シナリオ100点、道徳0点でした。
今年の配信は、この精神を目指したいと、初日の出に向かって腕組みをしながら強く誓ったのでした。
今年の配信は、この精神を目指したいと、初日の出に向かって腕組みをしながら強く誓ったのでした。
腕組みといえば、後方腕組み枯れ静らも渋いですよね。
今回は、新年恒例、辞書開きの儀を大限界で執り行うという話でした。
今日はここまで。
読者と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
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コメントはリッスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
06:47

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