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2022-10-06 03:50

#334 【談】検索できない人は賢くないかも

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検索がうまくできないという人は、とにかく検索し続ける必要がある。それはどうしてか?という話です。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

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「読書と編集」の活動は、
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ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。

00:07
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「検索できない人は賢くないかも!」というものです。
こんなことを言う人がいますよね。
検索に頼るのは良くないって、すぐに答えが出てきて物を覚えなくなるから良くない、という発想なのだと思います。
でもこれ間違いです。
いいですか?知らないものは検索できないんです。
これ、よく考えると当たり前のことですよね。
ITに疎いという人は、大抵検索ができないんですよ。
ちょっと検索するだけで簡単にできることが今はたくさんありますが、そもそも簡単な方法を検索することができないんです。
なぜでしょう?
それは、検索するための語彙がないからです。
これは、字は読めるけれど本を読めないことと似ています。
検索が上手な人は既にたくさんの概念と語彙を持っています。
それらの概念や語彙は、検索することでさらに増えていきます。
要するに、検索をしないと検索できるようにはならないんです。
実に当たり前のことですよね。
自分で検索しない人は、知識はもらうものだと思っています。
多分学校でそのように勉強してきたのでしょう。
でも、学校で勉強ができる人は、昔から検索上手です。
Googleがない時代でも百科辞典や各種の辞書は使えたし、図書館だって使えました。
図書館の職員である師匠さんに検索をお願いすることだってできました。
小さな子供は検索上手です。
少ない知識と語彙で、いろんなことを周りの人に聞くことで知識を増やすのです。
そうやって大事に育てた概念と知識で、もっと複雑で難しいことを検索しているのです。
今はそれが手軽にできるようになっただけです。
どんどん検索して自分の知識を増やしていきましょう。
検索が下手だと思っているなら、とにかく検索しまくるのです。
何でもいいから打ち込んでみるんです。
僕はとある楽器のことを調べたかったけれど、楽器の名前がわからないことがありました。
それで入れてみたキーワードは、「予作のあれ」です。
いきなりヒットでした。
みんなこのキーワードで検索していたのでした。
とりあえず思いつくものを検索してみましょう。
案外すぐに見つかるかもしれないし、そこから見つけたものは自分の血肉になるでしょう。
03:06
「予作のあれ」はぜひ検索してみてくださいね。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または、「読書と編集」と検索して、
ネコがトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
03:50

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