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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、猫さんをGeminiに描いてもらったら…、というものです。
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
この配信は、ラジオと言っているように、もともとポッドキャストとして始めたものです。
配信1,000回目を機に、YouTubeでも配信を始めました。
YouTubeにもポッドキャストというカテゴリーがあって、音声配信ができるのですが、
これは要するに静止画が表示される動画なんですよね。
するとどういうことが起きるかというと、動画を期待して見に来た人が、静止画にがっかりしてすぐに離脱するということになります。
YouTubeは詳細な配信レポートを見ることができるので、これがわかったわけですね。
生で情報が見えると何とかしたくなるもので、どうにかして動画にできないものかと考えるようになりました。
1000回目の配信から100回余り、色々試行錯誤しながら動画の形に編集して配信をしています。
動画から始める人は、普通にカメラに向かって話しますよね。これが一番素直なんですよ。
でも、僕の場合は音声のみの配信から始めたので、音に映像を付けるというやり方でやってみようと思ったんです。
話している内容に関連する画像やビデオを編集ツールのタイムラインにペタペタ貼り付けて動画にし始めたわけですね。
喋っているのは3分から5分程度です。これに画像などを貼り付けてみても、結局静止画の連続でしかありません。
飽きずに見られるようにするためには、数秒おきには画像を切り替える必要があります。
そうなると、画像素材の量が半端なく必要になるんですよね。
そもそも話題に関連する画像を撮るのは大変ですね。
で、ドラえもんをなんとかして、というわけで使い始めたのが生成AIです。
日常的に使っているのはGoogleのGeminiなのですが、これは割とリアルめな画像を描くのです。
僕は漫画やアニメのデフォルメに慣れちゃっているので、それだと機体と違うって思っちゃうんですよね。
もちろんプロンプトを駆使したら描けるのかもしれませんが、
そのわけで、Google好きの僕としては面白くないのですが、他のチャットAIも使ってみることにしました。
プロンプトはシンプルにチャトラの猫のイラストを描いて、
Gemini、ChatGPP、Microsoft Copilotにそれぞれ描いてもらいます。
なぜチャトラの猫かというと、うちにはキーちゃんというチャトラのリアル猫さんがいるからです。
それぞれどんな絵を描いてくれたのか。
Geminiはさっき言ったようにちょっとリアルっぽいイラスト。
ChatGPPはファンシーな感じのかわいいイラスト。
Copilotは予想の斜め上を行く勘違いイラストって感じ。
これはぜひYouTubeを見てください。それぞれの個性があって面白いです。
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特にCopilotの解釈がぶっ飛んでいて困りました。
いや、もちろん自分でサクッと絵が描けるって方には不便なだけかもしれませんけどね。
なんだか楽しくなったので、近いうちにまたこのネタで話してみたいと思います。
こんなやり方で便利に使っているよっていう方、YouTubeにコメントいただけると嬉しいです。
それではまた次回。
どうぞよろしく。
このラジオはYouTubeでも配信しています。
音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。
ぜひチャンネル登録をお願いします。
今回は、ネコさんをGeminiに描いてもらったら、という話をしました。
今日はここまで。
読者と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
外若でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはYouTubeで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。