00:13
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「自分の小さな発信が増幅されて帰ってくることがある。」というものです。
自分の考えていることなんか大したことないって思うことはありませんか?
まあ、そうかもしれません。 日常の大半のことはほとんどそんなものでしょう。
僕も大体はそう思っています。
でも、この数年の間になんだか面白いことが起きることに気がつきました。
今日はバレンタインデーですね。 バレンタインといえばチョコレートですよね。
別に関係ないという人もいるでしょうけど、僕の中ではチョコレートです。
バレンタインにチョコをもらうのは大好きですが、あげるのも大好きです。
というか、チョコを食べるのが大好きなのです。 バレンタインにはいろいろなチョコレートが出てくるので、黙ってはいられないイベントなんです。
美味しい美しい良くできたチョコレートを誰かと一緒に楽しめたらとても幸せを感じます。
僕の大切な友人の一人にチョコレートを作るのが大好きな人がいます。
彼女と初めて出会ったのは数年前で、その時にチョコを作る趣味があるからチョコ会をやりたいという言葉を聞きました。
僕はチョコが好きなので、やろうやろうチョコ食べたいと言いました。 少し経って彼女は僕をチョコ会に誘ってくれました。
会と言っても彼女と僕だけです。 良くできたボンボンショコラを食べて、僕はご機嫌になりました。
そこから彼女は少しずつ周りの人に声をかけて、チョコ会に集まる人を増やしていきました。
僕はチョコ食べたいから行くっていう感じでチョコチョコ参加をして、会の度に色々な人と出会えることを楽しみました。
その間に彼女の作るチョコレートはどんどん進化していき、去年の暮れにとうとう自分の工房を持つことになりました。
今年のバレンタインチョコはその工房の最初のバレンタインチョコです。 ここまで来たのは彼女の努力以外の何物でもありません。
03:03
僕はチョコ食べたいって言っただけ。 それが何年かで大きく育って美しい美味しいチョコレートになって僕の手元に来るようになった感じです。
あの時チョコ食べたいチョコ会やってって言わなかったら、少なくとも僕の手元には来ることがなかったバレンタインのチョコレートを眺めて、
あの時口に出してよかったと思うのです。 自分の小さな発信でもやってみると誰かが大きく増幅して返してくれることがあるのです。
だからとりあえず発信しておきましょう。
思っても見ない形で戻ってくるかもしれませんよ。 読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、 または
読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。 この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。 今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。 ではまた!