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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、「面倒くさい話を聞いてくれる人にありがとう。」というものです。
木曜日は、日頃考えていることを話しています。
一昨日の配信で、「キュンキュンするアニメざんまいの日々。」というタイトルで、最近アニメばかり見ているという話をしました。
それはずっと進行中で、これ面白そうというのを見つけてはまとめてみるということを繰り返す毎日です。
昨日のことですが、いつもの通りNetflixをパトロールしていて、いつものように面白そうとなって見始めたのが、
コミさんはコミショー
コミさんはコミショーです。という作品です。
概要欄にリンクを貼っておきますね。
まだ最初の数回しか見ていないので、内容については公式サイトを見てください。
ヒロインのコミさんのコミショーブレを見ていて、思ったことがありました。
彼女、言いたいことがものすごくたくさんあるのに、それをうまく口に出すことができないのです。
だから人との関わりが下手くそで、そこをコミショーと言っているわけですね。
これ、ものすごく既視感があるというか、もう僕の体感そのままって感じがするのです。
この作品に人気があるということは、私もそうなのって思っている人が多いということかもしれないと思います。
僕は結構おしゃべりなんですよ。
まあ、こんなところでポツポツ独り語りを続けているくらいですから、想像がつくと思いますが。
で、たぶん僕の周りの人は、よくしゃべる人だなぁと思っていると思うんです。
それはコミショーとは違うんじゃない?と思います?
そうかもしれません。
でもね、これでも結構苦労しています。
そもそもむちゃくちゃな内弁系なんですよ。
家族の中では、たぶん一番しゃべっています。
親しくなった人にもたくさん話します。
それはもううるさいほどでしょう。
でも、知らない人とか人たちの前で話すのは、たとえ台本を持っていても、手が震えて止まらなくなるくらい緊張します。
うまく言葉が出せなくて、その場が終わると、へたり込みたくなるくらい疲れてしまいます。
そういう時、頭の中で何が起きているのかというと、話したいことが大量に渦巻いているのです。
言いたいけど言えなくて苦しい状態なのですね。
話す能力の苦労と嬉しさ
まあ、こういうことは割と誰にでもあることかもしれません。
ただ、僕の場合は面倒なことに、話を聞いてくれる人に、まるでマシンガンのように話してしまうのです。
それも、頭の中で考えまくった、ちょっとめんどくさいことを話すのですね。
そういう僕の話を聞いてくれる、まるで天使のような人がいるのです。
とてもとてもありがたいのです。
では、そういう人をどうやって見つけたのかというと、ものすごく勇気を出して話しかけたのです。
そっけなくされたら、その人の興味がありそうなことを考えたり調べたりして、また勇気を出して話しかけるのです。
自分で言うのもおかしいですが、涙ぐましい努力です。
それはやっぱりコミショーじゃなくてナンパ師じゃないこと?
という声が聞こえてきそうですが、黙れ黙れ。
とにかくここで言いたいことは、僕のめんどくさい話を我慢強く聞いてくれる皆さんありがとうってことなんです。
あなたは天使です。マジで。
だから嫌いにならないでください。お願いします。
というわけで、今回はめんどくさい話を聞いてくれる人にありがとうという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。