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2024-10-23 13:02

暗いところに光をあてましょう💡

篤姫の話です。
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サマリー

タイガドラマ『あつひめ』に関する深い感想が語られ、特に役者陣の豪華さやドラマの作り込みの素晴らしさが強調されています。また、あまり知られていない小松建脇という歴史的人物にスポットライトが当てられ、彼の業績の重要性が示されています。このエピソードでは、厚姫というキャラクターを通じて幕末の歴史やその背景に潜む女性たちの力について考察されています。聴き手は、歴史ドラマや関連する作品への興味が高まっています。

アツヒメの魅力
こんばんちは、めちゃくちゃ久しぶりに収録ボタンを押してみました。
アツヒメを見まくっていたら、気づいたらスタイフのアプリも開けずに日々が過ぎていまして、ということでですね、
アツヒメを見終わりました。どれくらい前から?1ヶ月も経たないよな。
最近からタイガドラマアツヒメを見始めて、もう50回見終えてしまいました。
最終回なんてね、これまで出てきたキャストさん、死んでしまったりとかしてしばらく出てこなかった人とかも、
総で出てきて、オープニングの役者紹介がこれまでのペースで間に合わんのですよね。
それで、いつもアツヒメ、宮崎葵ってダーンと画面の中央に出て、どんどん役者紹介がそこから始まるんですけど、
映画のエンドロールみたいに流れていく方式だったんですよね。
その顔ぶれを見ただけで号泣できてしまうぐらい、ちょっと終わってしまうのが寂しかったですね。
相当没入感のあるタイガドラマでした。
タイガドラマって大体45分の尺だと思うんですけど、NHKオンデマンドだと本当に悔しいことに、
最後の5分の跡地紹介というか、ゆかりの資料の紹介とか、場所の紹介とかがあるじゃないですか。
あれがないんですよね。本当にこれはもう残念で仕方ないんですけど、あれがなくて、
だから私たちはずっと40分、私たちはずっと40分で見ていたので、前後10回あるから2000分ですね。
2000分って何時間だ?33時間とかですかね。
やばいですね。見すぎました。33時間か。すごいな。
で、えっと、あつひめ本当に最高だったんですけど、ちょっと今回フカさんのご紹介がなければ見てなかったですね。
ありがとうございますという感じなんですけど、えっと、あつひめってどうでしょう。
これまで取り上げられ方としては多くなんでね。
多くの誰か将軍の子供を産むか問題として取り上げられたりとか、
あとは薩摩の文家の出ということで、薩摩の文家の出から将軍の選出っていうところのシンデレラストーリーですね。
ということで注目されることはまあまああったと思うんですけど、
そのあつひめを通して見る、これまで見えてこなかったこととか人にスポットライトを当ててるっていうのが今回のあつひめのいいところだなと思ったんですよね。
ドラマの作り込みとかもちろん半端ないんですけど、役者陣もね、役者陣すごかったですよ。
今回すごいなと思ったのは宮崎あおいはしかりですけど、えーたの熱演もすごかったし、
あとあの私はね、えっと、誰でしたっけ、このあつひめの何かとこう本当に町娘から将軍の性質に仕立て上げて、
将軍の性質になったところでまだまだ20そこそことかなんで、何かとヤンチャーなんですよね。
でもうそれをたしなめて教育してっていう、育島っていう人がいるんで、それを松坂慶子がやってる。
それがもうキモったま母ちゃんみたいな感じで、もうあの人が出てくるとドラマがキュッと引き締まるんですよね。
あれはもうすごかったですね。もう熱演。
であの高畑敦子の人も、あの人は熱姫の旦那さんの13代将軍の徳川家定のお母さん、産みのお母さんの本住院っていう人を演じてたんですけど、
あれももう妖艶っていうかね、もうコメディワークでありながらちょっとなんかこう言っちゃってるみたいなキャラで、あれもすごかったなって思うし、
あとはあの今回活回収が北尾寺錦谷だったんですよ。もう北尾寺錦谷がなんかこう時代劇に出るとか大好きで、もうねこの北尾寺錦谷も素晴らしかったですねっていう感じの、
もうねこのあと高橋秀樹、あの名君始末なりあきらを高橋秀樹が演じたんですと、もう高橋秀樹も素晴らしかったですねっていう顔、もう豪華な顔ぶれで、
もうやっぱりねNHKは受信料を徴収してるだけあって、もうドラマの格が違いますよね。民放とはもう全く全く比べ物になれないぐらいで、もうセットと言い、
今回厚姫なんて将軍家の話ですから、あのちょうど品一つとっても半端じゃないだろうし、この着物の打ち掛け一つとってももう毎回毎回打ち掛けが違ったりとかして、あれももう半端なくお金かかってるなっていう感じで、もうなんかその小道具一つとっても、あと音楽、音楽ですね。
メインテーマはもちろん素晴らしいんですけど、挿入曲一つ一つとってももう素晴らしかったですね。あのN京の演奏も素晴らしいですし、っていう感じでもう作り込みが半端じゃない、半端じゃないこのNHKの大河ドラマっていうことで、まあまあとても存分に楽しみました。
小松建脇の重要性
ということで、そういうドラマの作り込みも半端ないんですけど、私がすごいなと思ったのは、これまで脚光を浴びていなかった人たちにスポットライトを当ててるっていうこともすごいなと思ったんですよね。
で、そのスポットライトその1なんですけど、この小松建脇っていう存在なんですけど、小松建脇ってご存知ですか。小松清門とかっていうこともあるらしいというか、明治からの名前は小松清門らしいんですけど、歴史好きじゃないとあんまり知られてないと思うんですけど、小松建脇って普通にこの西郷隆盛と肩を並べるくらいの実績者。
西郷隆盛とか坂本龍馬とかと同じぐらい有名であってもおかしくない実績者なんですよね。で、私もこういうここまでの実績者だっていうのは、この厚姫を見て知ったんですけど、厚姫と同じく薩摩の上級武士の出で、坂本龍馬で有名な薩長同盟とか、この政治の中心を徳川の幕府から天皇権に返す大政奉還とかもものすごく刻々彼が関わってるんですよね。
この明治維新の政治家として有名な大久保利道は、大久保利道も薩摩の出なんですけど、しばらくこの小松建脇っていう人の配下の人だったんですよ。で、あと明治以降大熊重信とかとも一緒に仕事してるし、そういうこの幕末運動、幕府を倒そうっていうこの倒幕運動のかなりの中心人物なんですよね。
で、なんでここまで日の目を浴びていないかって、明治3年に亡くなってるんで、この明治維新のいろんなあれこれに影を潜めてしまってるんだそうですけど、まあこんだけの活躍ぶりが全く脚光を浴びていなくて、得たぐらいのメインキャストを当てられたっていうのも多分映像化の中でなかなかなかったこと。
で、これ以降結構主要キャストが当てられてるっぽいんですけど、この小松建脇っていうのは英太がやってるんですけど、最初の役者紹介のメインテーマの役者紹介のところで、厚姫宮崎葵の次に必ず英太が出てくるんですね。
で、この厚姫と小松建脇がこのドラマでは名優だっていう設定なんですね。で、最初は厚姫に恋をしていて将軍の性質になるなんて聞いたらまあ諦めざるを得ないっていう感じだったんですけど、ずっと友としての絆は描かれていて、厚姫が性質になった後も2,3回2人で対話をする機会があったりとかするっていう感じです。
ただ歴史的にはですね、2人は幼馴染で家が隣だったっていうことはあるんですけど、2人の交流を示した資料とかはないらしいです。
で、まずこの小松建脇に注目をしたのがすごいっていうことと、だからこれ原作の宮尾富子氏がすごいんでしょうね。原作はこれから読もうと思うんですけど。
次に女性陣の描かれ方ですね。多くの女性陣もすごいんですけど、このなんでもない小松建脇の奥さんとか厚姫の産のお母さんとか、薩摩で粛々と家を守ってる系のこの女性陣が素晴らしくてですね、なんか夫をちゃんと支えてるのが描かれてるんですよ。
で、なんかこうウジウジしてる男たちに時に厳しくバシッと言ったりとかして、これはドラマですけど、いつの時代もこういうのはあったんじゃないかなっていうふうに思うのは、なんかみんな最初はわちゃわちゃしてるだけなんですよね。
わちゃわちゃいい意味で切磋琢磨してるというか、という感じなんですけど、まずこの厚姫が文系から本家の養女になるっていう、この明君始末成明の娘になるっていうところが、なんかこの界隈の出世の第一波があって、これは薩摩が政治的に権力を得るために政略結婚みたいなものなんですけど、
まあそれで同期の中で昇進した奴がいるみたいな感じで、みんな焦り出したりとかして、そこから下級武士だった西郷隆盛の実力が認められて昇進して、小松立和家も昇進して、大久保利道だけが花開かないんですね。
大久保と清道は原田大蔵がやってるんですけど、その宇宙じっぷりって言ったら天才的な宇宙じっぷりでしたね。いつも心荒らずみたいな感じで、口を開けばみんなは偉くなっていて、自分だけは定まっていないみたいなことばっかりぼやくんですよ。
で、そこで原田大蔵に火をつけるのがまたこれ海のお母さんなんですよね。という感じで要所要所に強き女性っていう感じで出てきて、普段はすっごい控えめなんですよ。普段はすっごい控えめなんですけど、この要所要所に強き女性っていう、もう本当に男たちを支えてるぞっていう感じがね、あっていいんですよね。
だから歴史を動かしている人たちは男性なんですけど、それを支えている人は誰なんだっていうことがよく書かれているっていうのがね、ものすごいいいなって。あとは13代の家定が坂井雅人で、14代の家持がこの松田翔太っていう、これまであんまり手垢のついてない将軍勢に大注目してるっていうのもこれまた良きことですよね。
まあやっぱり将軍って言ったら家康か吉野部かじゃないですか。ぶっちゃけ。なのでまあいいんですよね。で、みたいな感じでもうこの厚姫には相当続行なんですけど、先日東京タワーの蔵城寺で、14代将軍の家持とその姓氏の皇女和宮っていう人がいて、あの蔵城寺にお墓があるんですよね。
500円入園料払えば見に行けるんですけど、行ってきました。で、次はですね、日比谷公園に用事があるので、そのついでに桜田満開の辺の跡地に行ってこようと思っています。桜田満開の辺も相当ちょっとマニアになってしまって、誰が死亡者で、その死亡者の誰がここで死んで、誰がそこで死んでとかいうのもね、なんか結構調べ込んじゃったので、ちょっとね、次行くときも楽しみですということで。
厚姫が終わっちゃったんで、もう大河ドラマ次何見ようかなっていうふうに思ってるんですけど、厚姫の関連だとセゴドンもいいですよね。鈴木良平がやってましたけどセゴドンもいいし、神聖組、カトリ神皇の神聖組もいいですよね。でも神聖組は私リアルタイムで見てたんですよね。リアルタイムあれ小学校の中学年ぐらいだったかな。見ていて、それで三谷大河が好きになったんですけど。
あとは八重の桜ですね、綾瀬遥香の。あれも母親戦争の話なんで、まあその辺も厚姫っていうかこの幕末関連でいいかなと思いますし。
まあだけど、大河のオススメで以前このスタイルで、都市家と松がいいよとか、タッキーの吉常が面白いよとか聞いたんですよね。だから幕末を深掘るのもいいし、別の時代に行くのもいいよなと思って。
で、まあやっぱりね、都市家と松だと戦国ですし、戦国と都市家と松、100万国までの道筋っていうことなんですかねっていうことと、あと吉常、源の吉常だと、もう鎌倉時代とか全く詳しくないんですよね。
もう源の頼朝が鎌倉幕開いたぐらいしか、もう知らないんですけど、まあそんなことを見聞きするのもいいなと思ったり、もうね、なんせ30時間以上見なくちゃいけないのでね、これはもう迷います。
で、まああと最近一番印刷で渋沢栄一をよく見るんで、青点をつけもいいかなーなんて思ったりとかね、相当迷っていますということで、久しぶりのスタイフで、もうこんな無駄話で、もうこんな無駄話しかできないですねということで、今日も取り留めのない話でしたということで、それではまた、さよなら、おやすみなさい。
13:02

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