00:01
はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回はですね、僕が思いついたアイディアを残しておくための収録トークでございますので、
別に聞いている方にとって何の有益性もないので、興味のある方だけ聞いていってください。
ということで、リコちゃんの勧誘という話をしてみたいと思います。
これ何かというとですね、サムネイルにイラストが書いてあるんですけれども、これはノートに僕がネタ帳代わりにしている何でも書くノートを付けているんですけれども、
そのノートに落書きをした時の1カットですね、その落書きの中の1カットをデジタルで取り込んで、デジタルで色を付けたやつですね。
なので、そういう感じのイラストなんですけれども、これは頭の中に漫画みたいなものをイメージして、こういう漫画を書きたいなって思って、
で、その時に漫画のアイディアが浮かんだんだけどまだ全体像がはっきりしない時に、とりあえずメモ的に思いついたシーンを断片的にパッパッパッと書くんですよね。
で、これはね、アニメ監督の宮崎駿さんがそんなような感じで書いてるって話をね、どっかで聞いてね、それをちょっと真似しているところもあるんですけれども、
宮崎駿さんは映画というかアニメ、ジブリの映画を作る時に、自分の中で描いてる、頭の中で描いてる印象的なシーン、象徴的なシーン、この場面かっこいいよねみたいな、
決めゴマというかね、決めのシーンを一枚絵で描くみたいな。で、そうやってそこからそこに繋げるためにはどういう物語にしていったらいいのかみたいな、そういう作り方をしているっていう。
なんかこういう作り方はよくあるらしいんですよね。
だからお話を一からロジカルに構築していくんではなくて、まずこのシーンを描きたいみたいなその印象的な一番目を描いて、そこからこうつじつまがうように後から前後のストーリーを作っていくみたいなね、そういう感じ。
僕も漫画とか描く時にそういう風な手法で描いたりすることもあるので、今回はちょっとそういうイメージで落書きをしながらリコちゃんの漫画を描きたいなって思った時に、
いくつかシーンをノートに、こういうシーンを描きたいなみたいな断片的なシーンがいくつか思い浮かんで、それをノートに書いてました。そのうちの一シーンですね。
これは小学校ですね。この男の子は小学生の男の子で、手前にいるのがリコちゃんですね。リコちゃんというのはリコーダーが大好きなリコーダーのゆるキャラですね。小学校、高学年の女の子ですね。
03:08
リコちゃんがリコーダーを一人で吹いてるんだけど、ちょっと仲間が欲しいと思って、リコーダーみんなで吹いたら楽しいなって思って、リコーダー同好会みたいなのを作りたいな。
リコーダークラブっていうのを作りたいんだけど、リコーダークラブにするには部員が5人以上必要だっていうことなので、まずは同好会から始める。
クラブとして認めてもらうには、まず部員を5人以上集めなさいって先生に言われてね。これよく漫画であるストーリーなんですけども。
そのためにまずは同好会を作ろう。同好会で5人以上集めて、クラブに認めてもらうために、まずは同好会メンバーを集めるために、リコちゃんがいろんなクラスメイトに話しかけていくんですね。
最初は散々断られるんですね。そのうちの断られたうちの一場面ですね。それがこのイラストに書いてある場面です。
これ参考賞ですね。片手に持っているメガネをかけた男の子ですね。
この子はね、多分塾とかに通っているような、教育ママがいるような家庭の子供という感じの設定なんですね。
ちょっと子供に見えないような絵になっちゃってますけど。
その子が言います。リコーダーなんてやっても将来何の役にも立たないでしょっていうね、そういう場面があって、リコちゃんもそれを言われてね、確かに同意しちゃってますね。
はい、そういうシーンです。
だからリコちゃんはいろんな子にね、リコーダー楽しいから一緒にやろうよって言って誘うんだけど、いろんな子にいろんな理由で断られます。
他にも一応断られる理由は考えたんですけど、リコーダーなんて音楽の時間で本当にもううんざりしてるから、音楽の時間以外でもやりたくないわみたいに女の子の友達に言われちゃうっていう、そういうシーンも別に考えているんですね。
で、まあそういう感じでね、そのうちの断られるセクションの一つですね。
リコーダーなんてやっても将来何の役にも立たないでしょ。確かにそうですよね。リコーダーなんてやっても将来何の役にも立たないでしょ。
せめてね、ピアノとかだったらね、なんかピアノの先生になれるかもしれないとかさ、ピアニストになって有名になったらなんかかっこいいかもしれないみたいな、一応何か将来に役に立つ可能性があるじゃないですか。
ギターとかもさ、ギタリストとしてバンドで活躍できるとかさ、ギターを教える人になるとか、なんかそういうギターやってても役に立たない可能性は高いんだけど、もしかしたら何かになるかもしれない。
でもリコーダーっていうのは基本的に将来役に立たない可能性が非常に高いわけですよね。
06:01
リコーダー、プロリコーダー奏者もちろんいるのかもしれないですけどね、一般的にはあんまり知られてないですよね。
リコーダーの先生なんていうのもほぼ聞いたことないですよね。
という感じなので、リコーダーなんてやってても何の役も立たないでしょうということで、その子は塾に行ってるくらいですからね。
塾に行っていいとこに、いい学校に行くっていうことが将来の役に立つと思っているような子にとってはリコーダーなんてそんなものをやってても本当に時間の無駄だからみたいに言われちゃうわけですね。
そういうことです。そういう感じでリコちゃんがリコーダー同好会のメンバーを誘おうとするんだけど、めちゃくちゃ難航するということです。
この続きのストーリーも一応僕の頭の中にはあるんですよ。
頭の中にあるんだけど、まだ実際の漫画にするための技術と根性と体力がないので、まだ漫画になってないんですけど、一応頭の中にストーリーがあってですね。
これでリコちゃんはどうするかっていうと、これいいですか?僕の完全な妄想話に付き合っていただいている状態なんで、何の落ちもないし、何のためになった話もないですよ。
それでもいいというのであればこの後も聞き続けてください。
それを前提に話しますけど。
同好会のメンバーを集めようとして、簡単に集まると思ったら全然集まらないと。こうやって断られちゃう。
リコーダーに対しての認知度の低さであるとか、音楽の授業でちょっと嫌な思いしたとかつまらないと思っているとかそういう子たちとか、
リコーダーなんかメジャーな楽器じゃないし、こんなものやってても役に立たないじゃないかって言われて、みんなから拒否されてしまうと。
そういう中でリコちゃんが悩んでいますと。
もうリコーダーなんか人気ないんだ、みたいな感じで。
もうリコーダー同好会を作る、ましてやリコーダークラブにするなんて夢のまた夢なんじゃないかって、リコちゃんは落ち込むわけですね。
そういった時にオカリナマンが来て、リコちゃんどうしたの?と言うわけですね。
そしたらオカリナマンって言って、こういうことでちょっと悩んでるんだよねってリコちゃんが言ったら、そしたらオカリナマンが、なるほどって言って、
じゃあまずそのリコーダーの楽しさをね、みんなに知ってもらうためのちょっとしたイベントをやったらいいんじゃない?って言います。
え?イベント?って言って。
それで、例えばリコーダーフェスティバルっていうやつをやったらどうかな?ってオカリナマンが言うわけですね。
そしたら、リコーダーフェスティバル?なるほど。
じゃあ例えばそれを略してリコフェスってやったらどうかな?
リコフェス、私の名前もリコちゃんだし、リコフェスってなんか素敵!って言って。
で、リコフェスというアイディアをオカリナマンからもらって、
09:03
確かにいきなり同好会のメンバーとして一緒にやろうよって言うよりも、まずはリコーダーの楽しさに触れてもらうようなイベントをやって、
そっからリコーダーの楽しさを知ってもらったら、同好会のメンバーも増えるかもしれないなっていう発想に至ります。
そしてリコちゃんはリコフェスというイベントをやろうとして企画します。
第一回リコフェスどうしようかな?っていうことで、ゲストをオカリナマンとかにも手伝ってもらったりとか、
オカリーナちゃんにも来てもらったりとかですね、そういうことを考えたりとかして、
リコフェスのポスターを自分で作ってみたりとかですね、そのポスターを学校に貼らせてもらうように先生にお願いしたりとかですね、
そういう感じでリコちゃんが頑張ってリコフェスを開催するというところの準備をします。
そして無事に第一回リコフェスを開くことができました。みたいなそういうお話。
これは先日やりましたリコフェスですね。リアルリコフェス。
ラジオトークの中でリコーダーを吹いているシンジさんと一緒にコラボ配信でリコフェスというイベント企画というか、
ラジオトークのライブ配信でのイベントをやったんですけれども、それに紐づくようなストーリーとして発想したものなんですけれども、
そういう漫画を作りたいなと思って。
この漫画があれば、よりラジオトークのリコフェスもそういうイメージなんだというのがわかってもらえればいいのかなと思って、
そういう漫画を考えたんですね。
その漫画の1カットですね。これがこのサムネイルにあるイラストなんですね。
そんな感じで、今回は自分の頭の中にあるストーリーをお話ししてみます。
なんでこんなことをやっているかというと、こうやって自分でこういうことを描きたいと思っているんだよね、
ここでアウトプットすることによってまた自分の頭の中で情報が整理されて、それを何回か繰り返していくと実際に漫画になっていくという、
そういうことが狙いでありますので、あえてここで自分の頭の中に思っているストーリーをここでアウトプットしてみました。
とにかく思っていることをアウトプットするというのはめちゃめちゃ大事ですね。
ノートに書くでもいいですし、こうやって話すでもいいですし、不完全な形でもとりあえずアウトプットしていく。
それをどんどんどんどん積み重ねていって、どんどん宣伝させていくという、そういう感じでやっております。
はい、ということで聞いてくれてありがとうございました。