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2024-04-05 11:46

#2428 アイデアはどのように具現化するのか?リコちゃんの場合 from Radiotalk

#2428 アイデアはどのように具現化するのか?リコちゃんの場合
・しんじさんからもらったアイデア
・『響け!ユーフォニアム』からの潜在的影響

あわせて聴きたい
✔︎2023 響け!ユーフォニアムとコネクティング・ザ・ドッツ
https://radiotalk.jp/talk/1010720

✔︎2312 リコーダーのキャラデザイン案
https://radiotalk.jp/talk/1113505

参照リンク
✔︎TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』公式サイト
https://anime-eupho.com/

#202404n #リコーダー #リコちゃん
#響け!ユーフォニアム
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お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回はですね、アイデアはどのように具現化するのかということをね、ちょっと自分の実体験をもとに、少し考察していきたいと思います。
そんなに難しい話ではないんですけども、リコちゃんというキャラクターについてね、一つ前の収録トークでも少し話しましたけども、
このリコーダーのゆるキャラであるリコちゃんをどうやって僕はですね、こう具現化させていったのかっていうことをね、ちょっとね、こう自分自身の脳内を振り返ってみようと思うんですね。
で、実際にリコちゃんをね、具体的に描いたのは今年の1月か2月ぐらいだったと思うんですけども、直接的なきっかけはラジオトークで知り合ったシンジさんですね。
シンジさんという方はウクレレとかオカリナとかリコーダーとかいろんな楽器をされていらっしゃる方で、ラジオトーク内でもそういった楽器の演奏などを配信されたりしていらっしゃる方なんですけれども、
去年の12月の末ぐらいに僕のライバー社に遊びに来てくださって、仲良くさせていただいて、その中で楽器のゆるキャラみたいなのを作りたいよねみたいな話をしててですね。
オカリナのゆるキャラとかリコーダーのゆるキャラ、ゆるキャラというか擬人化したキャラクターみたいなものを作れたらいいねみたいなことをなんとなく話してて、そのアイディアをもらって僕がデザインしたものがオカリナマンであるとかリコちゃんだったりするわけですね。
なので今年の1月ぐらいにそのアイディアが具現化したんですけども、そこだけ切り取るとそれだけで作られたような気がするんですけども、実はそれよりも前にそのアイディアの種は実はあったんじゃないかなってことに最近気づいたんですよ。
でその、ちょっともう一回話戻しますと、そのシンジさんが言ってたのは元々そのアンパンマン、ソレイケアンパンマンっていうそのアンパンマンの感じで楽器を擬人化するみたいなところから発想されたらしいんですね。
だからアンパンとか食パンとかカレーパンじゃないですか。でああいうのを擬人化したのを楽器に置き換えるとオカリナマンとかリコちゃんみたいな感じになるわけですね。
ただそれはそのシンジさんのアイディアなんですけども、僕自身も個別に実はアイディアを温めていた。無意識的に結果的に今思えばなんですけども、アイディアを温めていたんじゃないかなってことに最近気づいたので、ちょっとその話をしていきたいと思います。
でこれきっかけは何かっていうと、ここね最近響け!ユーフォニアムっていうね、アニメをですね久しぶりにちょっと見返したんですよ。響け!ユーフォニアムっていうのは何かっていうと、水槽楽部を舞台にした、水槽楽の高校の水槽楽部を舞台にしたアニメなんですが、原作は小説なんですけれどもそのアニメがありまして、
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で京都アニメーションが制作したアニメでかなりクオリティの高いアニメなので、楽器やってる人、音楽が好きな人はぜひ見てほしいんですけども、でその響け!ユーフォニアムのアニメ第一期ですね。このアニメ第一期っていうのはもう2015年ぐらいに作られたアニメなんですよね。もうだから約9年ぐらい前ですよね。そんな前なんだ。9年前と思えないぐらいのクオリティですね。
でさらにこの第3期ですね。第3期のアニメがもう本当に4月7日ですね。今年の4月7日にまた新しくスタートするんですね。そういったところもあって、あってかなんか久しぶりにちょっと見たいなって思って響け!ユーフォニアムの第一期のアニメをね、あの今アマプラで見れますので見たんですよね。
そしたらね、これにハマったのが去年の夏ぐらいだったんですよね。2023年の夏ぐらいだったんですね。当然その昔から存在するアニメだったんですけど、僕その存在を認識してなくて、自分がリコーダーを去年の3月に始めたもんだから、そういう管楽器とか吹奏楽系の楽器に興味を持つようになって、そこからその響け!ユーフォニアムっていうアニメにたどり着いて、去年の6月ぐらいだったかな。めちゃめちゃハマったんですよ。
で、その時のこともラジオトークにね、当時の収録トークに何回か話してるんですけれども、めちゃくちゃいいアニメだなって思って、その時に激ハマりしたんですよね。そんで第2シーズンのアニメも見ましたし、後その劇場版のやつもサブスクで見ました。だからその響け!ユーフォニアム関連のアニメは去年の夏ぐらいにめちゃくちゃ見たんですよ。
で、その後に小説、原作の小説を読みたくなって、原作の小説も買って読みました。で、それが去年の夏にめっちゃハマったんですよ。で、それをもう1回改めて今現在ね、こう見返してるんですね。今アニメ第1期の6話7話ぐらいまで見たんですよね。
で、それでね、ちょっとね、気づいたんですよ。あ、リコちゃんのアイディアって実はこのアニメからも相当影響を受けてるなってことに気づいたので、ちょっとそれをね話していきたいと思います。
まずね、いろいろ影響を受けたんですけれども、3つくらいポイントがあるのかなと思います。3つは何かっていうと、まず制服のデザイン、それからリコ先輩、それからチューバ君ですね。この辺りが実は無意識的にリコちゃんのアイディアの元になってるんじゃないかなっていう風に思ったんですね。
まず制服のデザインですね。この響け!ユーフォニアムの北渦高校っていうね、舞台となる高校があるんですけども、その高校の冬服の制服が、たまたまだと思うんですけれども、リコーダーの色なんですよ。茶色い感じの制服で、なんかこの色味がリコちゃんの服のデザインに潜在的に影響を与えてたんじゃないかなっていう風に思ったんですよね。
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っていうのが一つですね。響け!ユーフォニアムで検索していただければ、画像検索とかでやっていただければ制服が出てくると思いますけども、その制服の色味感がすごいリコちゃんとシンクロしましたね。
あとね、その吹奏楽部の主人公はユーフォニアムを吹いてるんですけども、そのユーフォニアムを吹いてる、そばにチューバーを吹いてる先輩がいてですね、そこにリコ先輩っていうね、女の子がいるんですよ。2年生の女の子がいて。
その子がリコ先輩、リコ先輩って呼ばれてて、リコっていう名前なんですけども、そこにも実はリコちゃんがいたなっていう風に、当然そのリコちゃんっていうキャラクターを考え出す前にね、去年見てたので、全くそのことは意識はしなかったんですけども、改めて見返したら、響け!ユーフォニアムにもリコちゃんがいたんだっていうことに改めて気づいて。
だからそこからもなんとなく影響っていうか、アイディアの種は実はあったのかなって思いましたね。
3つ目がチューバーくんですね。響け!ユーフォニアム、見ていただいてる方はわかると思うんですけれども、物語の一つの要素としてチューバーくんっていうゆるキャラみたいなのが出てくるんですよ。
チューバーくんっていうのはチューバーを擬人化したようなキャラクターで、ガチャガチャのカプセルのキャラクターみたいになってて、それなんかいろんな楽器のやつがあるらしくて。
ユーフォニアムはちょっと楽器がマイナーすぎるからか、そういうユーフォニアムくんみたいのはないんだけど、チューバーくんっていうのはあって。
楽器を擬人化するっていう、そういうアイディアも実は2023年の6月ぐらいにハマった響け!ユーフォニアムのアニメを見ていて、そこで自分の潜在意識の中にそういう発想の元みたいのは実はあったのかもしれないですね。
で、それは別に直接的な影響ではないんですよ。何でかっていうと、そのアニメにハマったこととシンジさんと出会ったことは全然別の時間軸なんですよね。時間軸というかそのところなんですよ。
だからその後にそのアニメにハマったのが一通り終わってから、そこから半年経って12月ぐらい、去年の12月ぐらいにラジオトークでシンジさんと知り合って、そこからオカリナマンのアイディアの発想をいただいて、それを元にリコちゃんというキャラクターができたので。
で、そのリコちゃんを作る時に別にその響け!ユーフォニアムのことを思い出したわけでは全然なくて、もう全く忘れてましたからね。だからそれでそのなんかチューバ君っていたなとかっていうのは多分思わなかったと思うんですよ。
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あ、ちらっと思ったかもしれないけど、でもなんかそんなに響け!ユーフォニアムの何かを参考にしたというよりかは、どっちかというとそのソレ池アンパンマンみたいな、ソラシドオカリナマンっていうね。
まあそのタイトルそのものもそこから来てますし、っていう感じなんですよね。何が言いたいかというと、なんていうかさ、自分がパッと思いついたアイディアって意外となんか自分が思いついたように思うかもしれないけど、そのなんか元となる発想の種っていうのはもう自分でも意識しないぐらいに、どっかから元ネタを引用してたりするんですよね。
だからそれがねちょっとそのあからざまなその引用みたいなそのもんだとパクリみたいに言われちゃうこともあるかもしれないけれども、まあそういうことなんですよね。だからなんかこういろんな影響を実は知らないうちに受けてたんだなというふうに思いました。
だからつい自分があの直近のなんかその発想ヒントからアイディアを思いついたものが実はそのもっともっと昔にその元ネタみたいなものをなんか考える元ネタみたいなものを実は見ていたというか、それが潜在意識の奥深くにあってそれが具現化したという感じなんですよね。
なんかうまく言えないですけどなんとなくわかっていただけますでしょうか。だからなんかねアイディアって本当にその数年経ってから具現化することっていうのもあのざらにあるんですよ。別に今回の例に限らずなんですけども、えっと僕ねノートをねつけてるんですよ。自分で考えたことをこうあの手書きのノートに書いて書いたりしてメモったりとかしてたりするんですけど、そういうのがねもう10年ぐらい捨てずに残してあるんですけども、
たまにこう見返すと、なんか10年以上前に書いた、例えば2012年ぐらいに書いたあのノートとかを見返してみると、その時に思ってたことが割とここ数年のうちにこう実現していたりとかすることもあるんですね。その時は絶対無理じゃないかみたいなそのアイディアをとりあえず書き連ねていたものが、あのこう改めて見返したら、あ、これなんか今やってることじゃん。この時にすでに思いついてたんだみたいな。
だからなんか今やってることが実は10年以上前に考えていたことだったりすることも全然あるので、まあだからなんかでこう思いついたことは一度とりあえずアウトプットしておくっていうのは大事なのかもしれないですね。
はい、ということで今回はですね、アイディアはどのように具現化するのか、りこちゃんの場合というテーマで、ちょっとね自分がどうやってアイディアを閃いたのかっていうことを自分なりにちょっと振り返ってたどってみました。はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。お疲れ様です。
11:46

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