00:01
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。どどん。難易度設定を見直そう。よいしょ。
はい、ということで、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
今日は、2024年の4月の6日土曜日でございます。
はい、もうだいぶ春めいてきましたね。結構ね、桜がね、僕が住んでいるところでは、もういい感じで咲いているんですけれども、
これを聞いているあなたの地域はいかがでしょうか?桜は結構咲いてますか?
僕ね、あんまり桜を意識せずに過ごしてきたので、あれ桜って咲いてたかなっていうふうにふと思ったんですよね。
で、ちょっと桜を意識して過ごしてみようと思って、そこからこうね、そういう意識で外を歩いてたら、
意外と桜が結構周りにチラホラ咲いていることに気づいたんですね。
だから、なんか、普段意識していないものはなかなか目に入らないけど、
普段意識しているものがよく目に入ってくるっていうね、そういう心理学の効果とかあるじゃないですか、カラーバス効果とか脳のラス機能とかって言いますけど、
なんかそういうのあるなっていうことをね、身近な生活でね、ちょっと実感したっていう話ですね。
まあそれはどうでもいいんですけど、まあ春ということでね、新しいことを始めるという人も多いと思うんですけれども、
まあ新しいことね、語学であるとかですね、あとは新しい趣味を始めてみるとかですね、
新しい仕事に挑戦してみるとか、そういった人も多いと思うんですけれども、
そういう時にですね、なかなかね、始めてはいいけど、上達なかなかしないなとか、なかなか継続できないなっていう時に、
ちょっとアドバイスをするとしたら、意外と難易度設定が間違ってるっていうケースが多いと思うんですね。
難易度設定が、例えば自分が思ってる以上に少し難しくしちゃってるがゆえになかなか続かないとか、
あとは簡単すぎる難易度設定にしてるので、なんか飽きちゃって、なんかつまんないっていう風になっちゃってるとか、
そういう風に自分にとっての難易度設定を間違って設定してるがゆえに、物事がなかなか上達しなかったり継続しなかったりっていうことは結構あると思うので、
まずちょっとその話をしようと思います。
だからこれを聞いてるあなたがね、何か今挑戦してることとか、今新しく始めたこととかがあるとしますよね、
それが今なかなか上達しないなとか、なかなか継続しないなっていう風に思ってたとしたらね、
難易度設定が間違ってるんじゃないかっていうことをちょっと考えてほしいんですよ。
ちょっと自分のレベルよりも、自分に見合うレベルよりも高い難易度を求めすぎてるんじゃないかとかさ、
そういうことがあったりする可能性があるので、ちょっとそういうことを考えながら聞いてほしいんですけど、
だいたいね、自分が思っているよりも高い難易度を設定しちゃってるケースが結構多いんですよ。
で、これは僕自身の経験から言ってもそうですし、周りの人のね、何か物事がなかなか上達しない人だったりとか、なかなか続かない人とかを観察してても、
03:10
やっぱり現状の自分よりも高いもの、高いレベルのものを求めすぎてるが故に継続しなかったり、上達しなかったりするっていうのはね、結構あるなっていう風に思ってるんですね。
なので、そういう場合は難易度をちょっと下げてみてください。
で、下げる時も本当にこんな簡単でいいんですかっていうぐらいに下げた方が結果的に長続きしたり、上達したりするようなことがあると思います。
難易度を下げるって結構大変なんですよね。
例えばね、僕昔子供の頃ね、ストリートファイター2っていう格闘ゲームが流行っていてですね、そのスト2をね、やってたんですよね。
で、スト2にも難易度設定っていうのがあるんですよ。
で、オプションっていうモードで切り替えることができるんですけども、確かね、1から7ぐらいまで星がね、1、2、3、4、5、6、7っていう風に星が7つあって、で、その星の数で難易度を決めることができるんですね。
で、星の数が多ければ多いほど難しいみたいな感じ。で、星の数が小っちゃければ小っちゃいほど簡単になるんですね。
で、その初期設定でデフォルトで星4になってるんですね。星が4つになってて。で、星4つでやったんだけど、なかなかね難しくて、最後までいけないんですね。
最初の3つ、4つぐらいまではステージいけるんだけど、そっから先がなかなか進まないとなった時に、これじゃ拉致がかからないからって言って難易度をちょっと下げてみようと思ったんですよ。
で、デフォルトが4だからこれを1つ下げて3にしてみたんですね。
で、ちょっと星のね、その難易度を下げるって少しプライドが傷付くというかさ、なんか星その難易度を上げていくっていうのはなんか自分が成長してる感じがあるけど、
難易度を下げるっていうのはさ、自分ができないことを認めるわけじゃないですか。
今の自分じゃその難易度は無理ってことを認めるわけだから、ちょっと抵抗があるんだけど、でもね星3にしたんですよね。
で、星3にしたら、まあその分やっぱり敵が弱くなるわけですね。そしたらどんどん勝てるわけですよ。
それでサクサクと進んでいって、最後のボスまでいって、あのエンディングを無事迎えることができたわけですね。
これがずっと星4に固執してたら、いつまでたってもエンディングまでいけなかったと思うんですよ。
でも星3にしたことによってエンディングにいけたんですね。そんな感じです。
えー、だからなんかその今のゲームの話ですけど、別にゲームに限らず、そのゲームはその見えやすい難易度設定っていうのがあって、
もう確実にこの数値化できるもんだけど、あなたがやってることはその難易度設定っていうのが別にその数字で表れてるわけじゃないし、
で、ね、わかんないじゃないですか。だから、だからこそ難しいんだけど、
それをやってることが実は難易度意外と高いってことがね、あると思うので、あの難易度をね、下げてみると結構ね、実はそんな難しくない。
自分が勝手に難しくしてたんだってことに気づくと思います。
06:00
うーん、そうですね。じゃあちょっともっとわかりやすい例で言うと、僕はリコーダーをね、やってたわけなんですね。
やってたわけっていうか、まあやってるんですけども、まあ1年くらい前にリコーダーを始めたんですね。
で、リコーダーを始めた当初っていうのは、なんかあの自分の実力の、あの実力のほどがわかんないから、
なんかこんな曲やりたいとかあんなこともやりたいとか、いろんなこうね、あの空想というか妄想するわけですよ。
で、なんか最初ね、ジブリの曲を吹きたいと思ったんですね。で、いつも何度でもっていうあの曲があるんですけれども、
その曲をなんかリコーダーで吹けたらかっこいいなってふと思ったんですよ。
で、リコーダーを買ってからですね、その曲をYouTubeでね、あの演奏している方の動画があったので、
その動画を見ながらですね、そこにあのカタカナの楽譜が書いてあったんですね。
ドレミとかってカタカナで書いてあるやつが、あの画面に表示されてたので、
まあ楽譜が手元になかったので、そのドレミのカタカナをノートに書き写して、
で、それを見ながら、あのリコーダーでね、あの指使いもまだおぼつかない中ですね、吹いてたんですけども、
まあ難しいんですよ。結構音がね、飛んだりするし、あのテンポも意外と速かったりするので、
吹いてみたらなんか全然吹けないわけなんですね。
なんかイメージではね、すぐに吹けそうな感じがしたんだけど、
いざこう吹いてみると全然手が動かないし、もう譜面についていけないしみたいな感じで、
もう無理ってなって、やっぱ難しいなって思って、
なんかリコーダーって簡単そうだと思ったのに、意外と難しいやないかいって思って、
なんかもうリコーダーつまんないなっていう風に一瞬思ったんですよ。
でもこのつまんないなっていう風に思うのは、なんでそう思ったかっていうと、
できないからなんですね。思ってたことができないから。
思ってたのと違うみたいなこともよくありますよね。
で、そういうのっていうのは大体その難易度設定を高すぎる目標にしちゃってるからですね。
で、そのいつも何度でも吹くっていうのは、外から見たら結構簡単そうに見えるんだけど、
意外と自分がやってみるとむずいんですね。
だからそれを一旦、あ、ちょっと自分難しいことやろうとしてるんだなっていう風に思って、
もっと簡単なことからやってみようって思ったわけですね。
で、その時に童謡を吹いてみようって思ったわけですね。
童謡っていうのは、いわゆるキラキラ星とか、蝶々とか、ふるさととか、
そういう子供が歌うような、幼稚園とか小学生が、幼稚園とか小学校とかで歌われるような歌みたいなやつですね。
で、そういうのをちょっとまずそっからやろうって思ったんですよね。
で、それをまず一曲一曲やったわけですね。
で、童謡はやっぱりリズムも単純だし、使う音もそんなにたくさんじゃないし、音も本当にそんなに飛んだりしないし、めちゃめちゃ簡単なんですよ。
で、そういう簡単な曲を一つずつやっていったわけですね。
そしたら、なんか達成感が広いわけですよ。
キラキラ星だったら、30分くらい練習すれば、とりあえず吹けるわけですね。
そしたら、なんか一曲できたみたいになるわけですよ。
で、これがずっと難しい曲に固執してたら、いつまで経っても一曲完成しないわけじゃないですか。
09:02
だからなんか自己肯定感が下がるし、なんか難しいって思うし、こんなの無理って思うんだけど、
そこで自分のプライドを一回捨てて、めちゃめちゃ簡単なことをやるわけですね。
そしたら、なんか童謡が一曲吹けたから、よしできたっていう風になって、そしたらまた別の童謡を吹いて、
2曲目できた、3曲目できたっていう風になるから、結果的になんか楽しくなって、そこからだんだん夢中になっていくわけですね。
で、そういうのがだんだん吹けるようになると、じゃあちょっと次の段階の曲にも挑戦してみようっていう風になるわけですね。
だから、何が言いたいかっていうと、
なかなか難しいなとか、上達しないなとか、つまんないな、継続しないなって時は、難易度設定が間違ってる可能性が結構あると思います。
だいたい多くの人は、自分の現状のレベルを分からずに、自分の思っていることよりも難しいことを無意識にやりがちなんですね。
簡単すぎて飽きるっていうことももちろんあるんだけど、そういうことはあんまりなくて、だいたい自分のレベル以上のことを無意識にやろうとしてます。
で、初心者ほど意外とそういうことに気づかなかったりするんですね。
外から見るとすごい滑稽に見えるんだけど、自分の部をわきまえずにレベルの高いことをやろうとしてしまうことが結構あるので、
そういう時は、こんなことを誰でもできるでしょうぐらいなことを一回ちゃんとやってみるといいと思います。
そうすると、面白さに気づけますし、意外と奥が深いんだなということにも気づけます。
例えば英語とかよくありますよね。
英語でさ、中学英語をやると結構上達するよみたいな、上達するよっていうかさ、いいよっていう話ありますよね。
英語でいきなり初心者が流暢に喋ろうとして、つまずいて挫折するっていうのはよくあるんだけど、
そこで一旦中学英語レベルに下げて、それをまずはちゃんと喋れるようになるとか、それをちゃんと改めて理解するみたいにすると、
意外と英語ってそんなに難しくないんだとか、結構中学英語って大事なことをやってるんだなっていうふうに気づけたりするんですよ。
なんかそんな感じですね。難易度設定を見直すっていうのは。
リコーダーで言うんだったら同様を一回ちゃんとやってみるとか、
英語だったらいきなり難しいビジネス英語とか専門英語とかじゃなくて、
自分がそこまで無理だと思うんだったら、一回中学英語からもう一回やり直してみるとか、
そんな感じで自分の分野に置き換えてみて、なかなか行き詰まっているという場合は少し難易度設定を下げてみてはいかがでしょうかというお話でございます。
ということで今回は難易度設定を見直そうというお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
はい、では以上です。