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2023-06-30 12:01

#2064 【アナロジー思考】ピアノとゲームは似ている?! from Radiotalk

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#2064 【アナロジー思考】ピアノとゲームは似ている?!

#202306n #ピアノ #ゲーム #アナロジー思考 #楽器練習
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はい、こんにちは、なおくんです。今日は2023年の6月の30日、金曜日でございます。
はい、今日もよろしくお願いしまーす。
はい、もうあっという間に6月の30日になってしまいましたね。
明日から7月でございます、という当たり前の事実を今言いましたね。
はい、えー、そんなわけでね、今日もやっていきたいと思うんですけれども、
えー、最近ですね、ピアノの練習というかね、
ピアノのお稽古みたいなことをですね、ラジオトークのライブ配信機能を使ってやっておりまして、
先日ね、ブックオフで買った、収録でも言いましたけど、
オルガンピアノの本っていうね、ヤマハから出ているピアノのね、子供の幼児教材というかですね、
3歳、4歳、5歳くらいの子供がピアノを習い始めた時に使うような、
そういったピアノの教材みたいなね、本をですね、ブックオフで買って、
それを見てたらね、結構ね、これくらいだったら弾けそうだなーって思ったんでね、
家にあるカシオの電子キーボードで弾いてたら結構ね、楽しくて、
まあどうせだったらこれをライブ配信でやろうと思って、ライブ配信で練習配信をしてるんですけれども、
うん、これがね、すごい楽しいんですよね。
で、思ったんですけれども、ピアノってね、ゲームとすごい似てるんですよね。
ね、ゲームっていうのはテレビゲームですね。
いわゆるファミコン、スーパーファミコン、プレイステーション、
任天堂64、ゲームキューブ、
任天堂スイッチという感じの、まあそういったね、ゲームにすごい似てるなって思ったので、
まあそういったね、話をちょっとね、してみたいと思います。
ピアノとゲームの共通点って何だろうっていうことを考えることによって、
またね、このピアノっていうものをもっとね、楽しめるんじゃないかなっていうふうに思って、
まあピアノというか楽器全般ですね。
まああえてピアノに限定してますけども、
僕が言いたいのは、まあ楽器の練習ってね、ゲームとね、めちゃめちゃ似てるんですよね。
なんとなくね、はい。
で、そのあたりをね、ちょっとね、
こう喋りながらね、言語化していきたいだというふうに思ってます。
まあピアノソンゲーム、まあ楽器演奏がなんかゲームになんとなくね、感覚的に似てんじゃないかなっていうふうにね、
まあぼんやりと感じた人は多分ね、多いと思うんですけれども、
じゃあどういうところがね、そのゲームと似てるのかっていうところをね、
あのちょっと具体化していきたいと思うんですけれども、
まずですね、まあポイントはざっくり言うと3つありまして、
それは何かっていうと、難易度クリア練習ということですね。
難易度クリア練習、はい。
まず一つ目、難易度っていうところですね。
まあその難易度があるっていうところもね、すごくね、ゲームとピアノの共通点かなというふうに思っておりまして、
難易度、まあ簡単なものから難しいものまでレベルが上がりますよね。
ピアノで言うんだったら、まあ僕がやってるような子供向けのオルガンピアノのほうみたいなね、
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本当にでっかい音符が書いてあって、
調も、調っていうのはあの、ハチョウチョウとかヘチョウチョウとかそういうやつね、
シャープやフラットも少なくて、
押さえる指も同時に押さえる指も少ないみたいな、
そういう低難易度のものから高難易度で言ったら、
まあシャープやフラットが多い調合だったりとか、
音符がめちゃくちゃ細かく書かれてるとか、
左手と右手が全然違うような動きをするとか、
そういったように難易度がめちゃくちゃ幅広くある。
これはゲームでも言えますよね。
ゲームもなんかね、子供でもできるようなゲームもあれば、
もうめちゃくちゃ難しいゲームもあるみたいな、
そういった感じで難易度があるっていうところが一つ目、共通点ね。
共通点の2つ目はクリアという概念があるということですね。
ゲームだったらそのゲームをクリアする、
全クリするとかボスを倒すとか、
そういった何か達成するみたいな、
そういう目標達成みたいなものがありますよね。
ピアノにもね、
まあ自分でそれは達成、設定するものかもしれないけど、
ピアノにもクリアっていう概念はあって、
僕の考えているクリアっていうのは何かっていうと、
その楽譜に指定されたテンポ通りで、
ミスなく楽譜通りに弾けるっていうのを一応クリアっていうふうなことにしてますね。
で、そこに1ミス、2ミスとかそういうミスタッチとかミストーンとかがありますけども、
これはね、僕はゲームでいうところの体力ゲージみたいな感じで捉えておりまして、
まあある程度そのHPっていうのが、
あの想定HPっていうのがあって、
そのHPがゼロになっちゃうとさすがにもうミスになりますけども、
HPがまだゼロにならないということであれば、
一応まだ継続はできるっていう感じで、
当然ね、全くミスすることなくね、
ノーミスでクリアっていうのはゲームでも難しいじゃないですか。
で、それはピアノ演奏でいうところのちょっとしたミスタッチとか、
その大きな演奏が止まるようなミスでなければ、
もうとりあえずHPがね、いくつか減るぐらいの感じの、
まあ僕のイメージの中でね、やっておりまして、
で、その中であれば一応クリアも可能という感じですね。
はい、でテンポから大きく外れてしまうとか、
もうテンポをロストしてしまう、
その自分がどこにいるのか分かんなくなっちゃうっていうことであれば、
これはもうね、アクションゲームでいうところの穴に落ちるとか、
そんな感じのミスですね。
まあそれはもうワンミスでございます。
はい、で3回ミスするとゲームオーバーみたいな、
そういう感じでピアノにもある程度そういうクリアっていう、
そういうゲーム的要素をね、自分の中で設定すると結構ね、
面白く練習できるんじゃないかなというふうに思いますね。
はい、まあそれ予感なんですけれども、
まあそういうクリアっていう概念もゲームにもあるし、
ピアノとか楽器の練習にも自分の頭の中で想定することができるというところですね。
はい、でピアノとゲームの共通点3つ目はですね、
この練習ができるというところですね。
ゲームも練習しますよね。
うまくいかなかったら何回も何回も同じコースを繰り返して、
だんだんその突破感でうまくなっていってクリアするっていう、
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まあそういう段階があるように、
それはピアノとか楽器練習にも言いますよね。
楽器練習もその難しいフレーズとかがあったら、
何度も何度も練習してゆっくりやってみたりとか、
毎日毎日コツコツやってみて、
だんだんだんだんそれがクリアできるようになるっていうふうに考えたら、
ピアノっていうのも単なるゲームというふうに考えることができるわけでございます。
はい、じゃあピアノとゲームって同じようなものなのに、
どうしてこう社会的な扱いがねこんなに違うのかっていう話をしたいと思います。
そうですね、まあ結論から言うと、
まずね、ピアノはですね、お金になる、そして歴史があるということ、
そしてすごいと思われているからということですね。
ゲームはですね、ちょっと社会的に下に見られているということと、
ゲームだけやっても基本的にはお金にならないということ、
あと歴史が浅いということですね。
この辺がですね、ピアノとゲームの社会的な地位の違いということになっているのかなというふうに思いました。
はい、まあやっぱね、ピアノはね、やってても金になるんですよね。
金になる可能性があるというかね。
ピアノを続けてればね、音大に入ってね、音大卒業したらピアノの先生っていうね、道があるわけじゃないですか。
ピアニストになることもできるというか、やろうと思えば目指せるしとか、
ピアノっていうのはね、ある程度先があるというかね、
社会的にお金になる可能性は高い。
からまあやってても意味があると思われがちなんですけども、
まあゲームはですね、まあいいスポーツとかは一応ね、今ありますけども、でも現実的ではないですよね。
まあゲームやっててもほとんどの人がお金にならない。
で時間を浪費してしまうということで、やっぱりこう結構ね下に見られがち。
あとゲームそのものの歴史が浅いっていうのもありますよね。
まあピアノはそれこそね、クラシックの時代から含めるともう何百年もの歴史がありますけど、
まあゲームは言うてもね、まだ2,30年ぐらいの歴史しかないので、
まあまだまだ社会的な地位は低いということがあるかと思います。
はい。
で、えっとね、まああとね、そのゲームとピアノの共通点で言うと、
クラシックピアノっていうのはね、僕はねレトロゲームみたいなもんだと思っておりまして、
クラシックピアノね、ピアノって言ったらね、まあクラシックピアノってイメージする人が多いと思うんですけれども、
あのまあいわゆるモーツァルトとか、ベートベンとかショパンとか、そういったやつですね。
これはね、あのゲームに例えるとレトロゲームだと僕は思います。
レトロゲームっていうのはファミコンとかそういうね、
大のゲームですね、スーパーマリオブラザーズとかそういうやつ。
だから、クラシックの曲をやってる人は、なんかレトロゲームをやってる人みたいに僕は見えるんですよ。
例えば今の時代だったら、スイッチとかね、ニンテンドーHに最新のゲームをやる人もいれば、
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まあこの時代にもかかわらず、あえてファミコンのドラクエをオリジナルのやつをやるとか、そういう人もいますよね。
それは別に良い悪いではなくて、もうそのファミコンのその感じが良いっていう人も一定数いるわけですよ。
最新のグラフィックがイコールすべて良いかと言ったらそうではなくて、
あのドット絵の感じ、あえて16色しか使ってないようなドット絵とか、あのファミコンのチープなピコピコ音、あれが好きな人も中には多くいるわけですね。
だからそのクラシック音楽っていうのも、その最新のジャズとかヒップホップがイケてる音楽で、これがもう最先端だから、
これが正しいというわけではなくて、クラシックならクラシックならではの良さっていうのがあるわけじゃないですか。
だからクラシックピアノっていうジャンルがあるわけで。
っていうのと同じように、クラシックピアノをやる人っていうのは、レトロゲームをやってる人に僕は見えるんですよね。
モーツァルトとかベートーベンの有名な曲とかあるじゃないですか、それを引きこなすっていうのは、ある意味ドラクエ1、ファミコンのドラクエ1とかファミコンのドラクエ2をクリアするっていうような感じのことに僕は見えますね。
なんかすごい、だってもう何回も過去にクリアした人がいるし、もう何回も擦られ続けているネタにもかかわらず、それをあえて挑戦するっていうのは、
なんかね、今更レトロゲームをやる人っていうね、それは悪い意味で言ってるわけではなくてね、別に良い悪いではなくてね、そういう感じに思えてね、すごい面白いんですよね。
あ、そういう感覚なんだ。だからクラシックのピアノをやるっていう人もいれば、最新のジャズとかそういったものをやる人、もしくは自分で作る人、自分で曲を作ってそれを演奏するっていう人もいますよね。
人の作った曲を演奏して楽しむ人、これはどっちかというとプレイヤーですよね。ゲームをプレイする人。
だからドラクエとかスーパーマリオとかを昔のゲームを買ってプレイして練習してクリアする。これはレトロゲームを中古で買ってそれを何度も練習してクリアするみたいな、そんな感じ。
もしくはそのプレイヤーじゃなくてクリエイター側の人もいますよね。自分でもゲームをプログラミングして作って、そのゲームを自分で自ら遊んでクリアするみたいな、そういう作曲家兼プレイヤーみたいな人もいますよね。
そういう感じで、ゲームとピアノを対比して考えるというか、例えて考える、これをアナロジー思考と言ったりしますけども、こういうふうに考えると結構なんかまた面白い視点が見えてくるので楽しいなというふうに思って、今回はゲームとピアノについてお話ししてみました。
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