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2024-12-18 10:18

090 ライフシフト~ベテラン世代の今後の生き方を考える~

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長い間教員をやってきましたが、そろそろ次の段階へとシフトチェンジをしなければならなくなったなあ、と思っています。

そこで生成AIと対話して考えをまとめてみました。

#ライフシフト #ベテラン #学校教育 #リスキリング #ワークライフバランス 

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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道~黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと語っています。
今日のタイトルは、ライフシフト~ベテラン時代の今後の生き方を考える、というものです。
私ももうそろそろ先が見えてきちゃってるんで、ずっと長い間この教員という仕事をやってきましたけれど、もうそろそろシフトチェンジをしていかないと、このまんまダラダラと続きそうな気がしてきていて、
だいたい10年ぐらい前からかな、少しずつ少しずつ何かを変えなくてはと思いながら過ごしていました。今日は改めてもう一度自分の中でどうやってライフシフトさせていくのかということを、生成AIと対話して、それでちょっとまとめてみたので、それを配信したいと思います。
というのも、若い人たちが私たちの世代で一斉大量採用の時代が終わりまして、新しい人がどんどんどんどん入ってくるわけですね。そんな中で若者の考え方と、私たちベテラン組の考え方、価値観が少しずれているというか、隔絶しているというか、乖離しているというか、そういうふうな印象を受けまして、
せめて若者の邪魔しちゃいけないだろうと、いつまででもベテランが古い価値観にしがみついてこれが正しいんだというふうに、そう言わんばかりの大きな顔をしているような状態を早々に織りまして、若い人に新しい時代にふさわしい価値観でどんどん切り開いていってもらいたいという思いを強くしているわけですが、
そんな私はそんな私で譲った後何をしたらいいのかということを語らなくちゃって思ったわけです。
ということで行ってみましょう。まず最初、一番は知識と経験を共有していくこと。
例えば行進の指導ですね。若い人たちに授業のやり方とか担任の方法とか公務文書のあり方とか、そういったことについて今までの私たちが持っている知識や経験の中で、これは有益だろうというものをちゃんと行進に伝えていかないといけないと思いますね。
これは教員の世界ではなかなかそういうふうなシステムになっていなくて個人焦点はなざかりなもんで、ちょっと難しいところはあるんですけど、私のスタンスとしては、もう私は主任級というものから降りているので、ずっと見守り系のスタンスで最近来ているわけですけど、
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若い人が質問に来たら答えます。結局こっちが教えようとしても本人に問題意識がなかったら全然染み込まないんですよね。
なので聞いてきてどうしたらいいですかって聞いてきたら、自分がやってきた知識や経験をもとにこういうふうにやったらうまくいったよっていうようなことを言うわけですけど、その時に若い人がああそうかっていうふうに言ってくれると、これでよかったんだなと安心しますね。
そんなふうに答えがいつも出してあげられるような状態に自分はしておきたいなと思っています。
あとは知識と経験を共有するためにワークショップやセミナーを開いたらどうかとAIは提示してくれましたが、このことは私も今日も明日も事業堂オンライン交流会というのを定期的に開いたり、
それから突然何かしらのセミナーを開いてみたり、あるいは参加させてもらってセミナー講師として登壇させてもらったりとかいうことで、もうこのあたりのことは意識的にできているなと思いますね。
ということで今まで自分が積み重ねてきたことをこれからは蓄積して皆さんに共有してということをやっていくべきだなと思っています。
それから次に2番目はワーク&ライフバランスのある働き方を目指すこと。
体力がやっぱり昔と違って落ちてきているので集中力とか持続力とかそういったものも低下していますから、若い時のようにがむしゃらに働くということは難しくなっています。
なのでなるべく時間を短くして内容をできるだけ濃くして体力に負担をかけないような働き方を目指しています。
このきっかけとなったのもやっぱり私が10年前と8年前に大きな病気をして入院手術をしたこともありまして、それ以来無理のある働き方はやめよう。
体を一番大切にして働こうというふうに決意してからなるべく無駄を省き、どんどん省き、省き、いらないことはしないというふうにすごくミニマムになっていくようになりました。
こういう働き方改革、ワーク&ライフバランスのある働き方をこれからも目指していきたいと思うし、そういったサイズ感での働き方が助言できるようになれたらいいなと思っています。
3番目に学び直しですね。これをしろってAIは提案してきました。とても大きい学び直しはデジタルスキルの習得ということですね。
どんどんどんどん新しくなっているので、ICTはもちろん、AIの活用ももちろんですけれど、こうやってポッドキャストというデジタルコンテンツを発信したり、ゆくゆくはYouTube動画を公開してみたり、それからもっと面白くて何か目新しいことにも挑戦したいと思いますね。
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だからそういったデジタルスキルというものをどんどんチャレンジして、自分の中で新しく勉強していきたいという思いが結構強くあります。この辺のことは若い人のほうが飛びつきが早いので、若い人が飛びついているものに飛びついたらだいたい合っているんですよね。
今回もポッドキャストを始めたんですけど、最初は全然興味なかったんだけど、若い人がやっているということと笠原先生の激しいプッシュによってやったけど、これはまたハマっちゃいましたね。
あとは学び直しということでセカンドキャリアを検討しろということで、新しい自分にもうちょっと付加価値をつけるためのスキル習得の勉強をしたらどうかという提案がありましたけど、結局こういうことを続けていればずっと学んでいることになると思うので、引き続きデジタルを使ったいろいろな挑戦をしていきたいと思います。
それから4番目に健康管理をしろってAIが言ってきましたね。食事と運動ですけど、これについてはポッドキャスターのイカさんとのコラボ配信でもお話ししたんですけれど、結局のところは筋トレですね。
女性は骨と筋肉を鍛えるということが一番美に直結していると思うので、これからも食事と運動については追求していきたいと思っています。もうちょっと運動する機会を増やしたいなと思っているので、そうすることによって衰えていく体力もある程度補えると思うし、気力も充実してくると思うんですよ。
ということで健康管理もますます気をつけていきたいと思います。それからAIは次に社会貢献をしてはどうかと提案してきました。ここが一番弱いかな。去年は町内会長をやったんで、これをかなりできていると思うんだけど、この多忙な教員に地域活動まで求めるのは非常に酷ですよね。
なのでやっぱり仕事が縮小した段階で地域活動に貢献するっていうのは、自分の人生の幅を広げるためにも、それからいろんなつながりを作るためにも有効なんじゃないかなと思います。
そして最後はね、これは私自身が考えたことなんですけど、自分にとってのライフワークは何なのか。ライフワークを持つっていうことですね。そのライフワークも一方に絞るんじゃなくて複数のライフワーク。多すぎたら困るんで、やっぱり仕事関係でのライフワークと、それから自分自身が仕事離れた自分自身のためのライフワークと。
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常に自分がずっと追い求めたいなって思うテーマを2つ持つこと。これが大きいかなと思いますね。子育てが一応ね、区切りがついた今、自分にとってのテーマ、人生のテーマは何なのかっていうのをしっかり見据えてライフワークとして持っておくっていうのは大事だと思います。
ということで、ベテラン世代のこれからのライフシフトについて考えていきましたが、やっぱりね、時は平等に訪れるので、私にもね、こういう現場っていうのを去る時が来るんじゃないかと思います。
そういった時に、過去にしがみつくのではなく、その現場での経験をもとにさらに新しい世界に飛び込めるような、そういう働き方を今のうちから準備しておかないといけないと思いますね。
ということで、今日はここまでにしたいと思います。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
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