2022-04-21 02:37

第150回 勉強量に圧倒されて、勉強を諦めてしまった小学六年生へのアドバイス

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「勉強量に圧倒されて、勉強を諦めてしまった小学六年生へのアドバイス」。「圧倒」、つまり「キャパオーバー」の状態からどうやって立ち直るのか、そのシンプルな解決法をわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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ちょっと深刻なお悩みですね。勉強を諦めましたということで、勉強量に圧倒されて3月にすべて勉強を辞めました。
今からまた勉強を始めるのに間に合わないし、努力するのは無駄だというお悩みを伺っております。
勉強量にってもう結論出てるよね。量が多いから、量を少なくしてはいけないんじゃないの?
なるほど、単純にやっぱり量に圧倒されてしまってると、確かに自分で言ってますね。
そうです。だから量が少なければできるんじゃないって、自分でこなされる勉強量とかってまだ負荷とか慣れてないところに対して、
たぶんいきなりサピックスって言ったら、上と80キロのものをいきなり慣らされてるみたいなものなんで、最初は15キロとかで自分がちゃんとできるような内容にしなきゃいけないですよね。
なるほど、負荷がいきなりかかるとやっぱり絶望してしまうということですね。
僕はちょっと高度の負荷を当てるんですけど、徐々に減らしていく。子供と交渉してもらうとかっていうのをしていったりとか、
交渉してお前がそれ言ってきたんだから、その量を絶対やるよっていうふうな感じで持ってきますよね。
あえて最初に高い負荷を提示して、それで子供の方で考えてもらってますね。
そう、そしてこれは無理だからこのぐらいだったらこなせるよっていうふうなことを言ってくるので、それを前提でその多めに出すっていうのは分かるけれども、
たぶんお母さんとかお父さんとかは、その塾の先生家庭調子の先生が出してるから、それ絶対全部やらなきゃいけないと思い込んでるけれども、
それはちょっと違うので、たぶんそういった僕とかは結構裏付けがあったりするから、
ある程度ここぐらいしか、6割ぐらいしかやらないのを見込んで多めに出している場合もあったりもします。
塾の人も多分多めに出してて、このぐらいのことまでやってくれれば、とりあえずはたぶんある程度はできてくれるだろうみたいなことを見越してたぶん出していることもあると思うから、
だからそれに対してお母さんは空き期間は持つ必要ないので、本当にその子からちゃんと一手丁寧にこなせれるように完璧にした方が1日は充実しますよね。
そうですね、ここまで思い詰めてしまうというか、やはり相当なプレッシャーがかかっているというふうに推察されますよね。
努力は無駄ではないんですよね。たぶん今こういったことで圧倒されてしまって解けなくなったというデータが取れたので無駄ではなくないですよね。
なるほど、失敗したデータの蓄積ですね。
この量はやったら僕が壊れてしまうんだってテストができましたよね。
なるほど、すごいですね、エジソンって。
そうですか、ABテストですよ。それ無理だったら次なんか量減らして自分が解けて必ず快適にさ、こなせれる量がどのぐらいかっていうのもわかるじゃないですか。
そうですね、なかなか自分のキャッパーを知るっていうのはなかなか得難いですね。
でもそれって大きなメリットですよね。すごいものを得られたんじゃないでしょうか。
確かに。
なるほど、すごくポジティブに展開していただきました。
そうですね。
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