コラボライブの告知
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
ドッグトレーナー、ペットロス専門士、アニマルコミュニケーターである私が、
人と犬が共に、より幸せになるためのヒントをテーマに配信しています。
時々雑談ライブや歌を歌ったりしています。
まず最初に告知をさせてください。
2月20日、犬の困ったを解決しよう!問題別アプローチ。
こちらは、前2回シリーズの2回目となります。
オンラインセミナーの詳細を概要欄に参加フォームを貼っておきますので、
興味のある方、ぜひご覧ください。
今回は、愛犬の問題行動、解決のパターンをご説明するとともに、
その解決パターンを使って、実際に寄せられた動画を見ながら、
これを使っていきましょう、というアドバイスをしていきたいと思います。
2月20日、夜の8時からになります。
さて、本編に参りましょう。
サンゴケアの重要性
今回は、サンゴヒロメ隊隊長、おいのっこりーさんとのコラボライブの告知を兼ねた収録になります。
2月8日、土曜日、夜の9時30分から、
スキマ時間冒険ラジオのおいのっこりーさんと、
おいのっこりーさんのチャンネルにてコラボライブをします。
おいのっこりーさんは、福祉業界で働く2人のお子さんのままです。
ご自身のお仕事とは別に、サンゴケアをもっと広めたいということで、
なんと、Kindle本もご出版されていらっしゃいます。
サンゴケアって、皆さんご存知ですか?
知ったことありますか?利用されたことありますか?
サンゼンサンゴ、私は実家も近かったこともあり、よく調べていなかったんですが、
ママお友さんたちの中には、実家が遠かったり、不安を受けたり、
双子ちゃんや三子ちゃんなどもいたりして、大変そうな方が保育園に上がってから何人かいらっしゃいました。
聞いてみると、そういった方の中では、
行政の提供されているサンゴケアを使われているという方は結構いらっしゃったんですよね。
産み算の不安はもちろん、2人目、3人目、もしくは同時に生まれてくる双子ちゃんなどになると、
気持ちの余裕がなくなってしまうことはおろか、やっぱり手も圧倒的に足りなくなりますよね。
そんな時にはぜひ使っていただきたいのが、サンゴケア。
こちらは行政も民間も両方があるんですけれども、
産前産後のご家庭の支援やお母さんやお父さんの支援サービスをされているというケアなんですよね。
そのサンゴケア、それがあるよということをもっと世の中に広めたいという素晴らしい活動をされているのが、
おいのっこりさんになります。
そのおいのっこりさんの一緒にサンゴケアを広めませんか?という熱い配信を伺ってですね、
私も賛同の意を示したことから、おいのっこりさん率いるサンゴケア広め隊になぜか入隊することになりました。
私はね、もう長男が今年12歳になります。
下の子も今年小学校、女帝ちゃんも晴れて保育園から小学校に上がる。
やっと11年間にわたる壮大な保育園創芸物語が、あと数ヶ月で完結するというところにあるので、
サンゴケアとは少し遠のいている存在ではあるんですけれども、
私自身のことはね、さておき、おいのっこりさんと犬のトレーナーである私のどこに共通点があるの?と思った方がいらっしゃるかもしれません。
大あり小ありなんですよ。
というのも、私自身はもうサンゴケアを使うような状態ではないんですけれども、
実は私のお仕事で意外と関係があったりするシーンがあるんですよね。
私はドッグトレーナーとして20年以上現場にいる傍ら、2人の子供の母親でもあります。
自分自身が2度の出産を経験することで、3前3後のママの心身の変化や大変さがわかったとともに、
これは職業のドッグトレーナーとして、そしてまた愛犬を飼っていた飼い主としても、
この自分の妊娠・出産体験で見えた犬という生き物に対する変化というのは、ものすごく勉強になりました。
ペットは家族として、3前3後を愛犬とともに過ごすという方は少なくないと思います。
私はトレーナーとして、自分の体や心、生活の変化で犬に対する態度が変わってしまったとか、
自分の妊娠・出産・育児のおかげで犬が変わってしまった、どうしたらいいでしょう、というご相談を実は受けることがあります。
そしてそういうママさんの多くは、妊娠や出産、育児にもまつわる不安や悩みというのは、
手を差し伸べてくれたり、事前に教えてくれるサービスや情報がたくさんあるけれども、
家族である愛犬との3前3後の変化にまつわる不安や悩みを相談できる場所がありませんということで、
子持ちであり、自身が妊娠・出産を体験している私のところにやってきてくださるという方が実は少なからずいらっしゃるんですよね。
犬と産後ママの関係
私自身も2度の出産を経て、愛犬の変化や自分自身の変化、そして家族の変化を実体験として感じることができたからこそ、
アドバイスや予防のための対策をお話しできますが、実は私が思いつく限り、身近な同業者、
頭に20人くらい思い浮かぶんですが、トレーナーさんの中ではトレーナーになってから結婚して、妊娠して、出産しているという人間は5人にも満たないという数なんですよね。
もしかしたら私が交流のあるドクトレーナーさんたちがそうなのかもしれないですし、私が知らないだけかもしれませんけれども、
私自身のように自分でトレーナー、ドクトレーナーを続けながら、妊娠、出産、育児を経て現役で活動している女性というのはあまり多くない。
それが実体験なんですよね。
だからこそ、今まで愛犬中心だった生活の中で妊娠し、赤ちゃん中心の生活になっていく飼い主さん、
そして愛犬さんの不安や葛藤、行動と生活の変化に寄り添うことができるのではないかなと考えています。
はっきり言って、しっかり犬に向き合えないなら、妊娠した飼い主の方が悪いと案にほのめかすようなドクトレーナーはゼロではなく、
中には犬がいるからパートナーも子供も必要ない、犬に全力を注ぎたいから子供はいらないという人間が存在すると思います。
何を隠そう、昔の私がそうでしたからね。
犬をないがするようにするなんて、そんなんだったら飼わなきゃよかったじゃないの。
そんなふうに、私はドレーナーの駆け出しの頃は思ってましたからね。
嫌な女でしたね。
ですが自分が妊娠・出産を経て、飼い主さんの気持ちが嫌だというほどわかるようになりました。
あんなに愛犬に愛情と時間をすべてを注いでいたのに、それができなくなってしまう余裕のなさと、
心身の疲弊と、そして犬に対して何もできないという罪悪感に苛まれてしまうという産後ママは少なくありません。
そして愛犬さんの変化。
それまで100%の愛情を注がれてきた愛犬さんは、なぜ突然飼い主さんが自分を顧みなくなったのか。
生活ルーティーンが変わってしまったのか、全く理解できません。
その結果、あらゆる手段で気を引こうと、飼い主さんや周囲の人間にとっては問題にしか見えない行動に出たり、
愛犬さん自身がストレスで吠えや興奮、いたずらが激しくなったり、
もしくはワンちゃんの中にはうつ病のような無気力な状態になってしまったり、
飼い主に対して犬が変わってしまったかのように警戒したり噛みついたりというワンちゃんも中にはいます。
そんな時、愛犬の問題行動で尋ねた先のプロフェッショナルが、
赤ちゃんができたのだから仕方ないですよね、とか、赤ちゃん産んだばっかりで大変なのもわかるけど、
もう少し愛犬さんに時間を使ってあげてください。それができれば問題は解決しますよ、なんて言われても、
ママさんにとっては絶望しかありません。
私自身は想像力が乏しい傲慢な人間だったので、自分自身がこの妊娠・出産を経ることで、
やっと本当の意味で、3前3後の飼い主さんママの大変さ、そして絶望感、罪悪感、それを痛感することができたんですね。
当時の愛犬みことさんには、本当に毎日ごめんねと言っていた時期のことを未だに思い出します。
追いのっこりさんは産後ケアや人の子育て・福祉におけるエキスパートなので、
人側の産後ケアサービスの範囲や具体例などを伺いながら、ではペットを飼う人の悩みや不安はどんなようなものがあるのか、
周囲の人はどのように産後・飼い主ママさんに手を差し伸べることができるのだろうか、
ママは3前3後でどのような対策をしたり、愛犬さんのために事前に知っておいた方がいい情報があるのか、
などをこの2月8日夜9時30分からのライブでお話ししていけたらいいなと思います。
ご自身はね、もう出産はしないよとか、犬は飼ってないよとかっていう方もいらっしゃるかもしれないんですが、
これね、実はもう一つ問題があってですね、これは里帰りをするというシチュエーションなんです。
里帰り出産をする娘さんや、義理のお嫁さんや、そういう妊婦さんを迎える方にとっては、
その方がもし愛犬さんと一緒に生活をしている場合には、愛犬さんの行動が変わってくる可能性は大いにあります。
そんなところもライブでお話ししていけたらいいなと思います。
皆さんのお越しをお待ちしています。
コラボライブのチャンネルはおいのっこりーさんのチャンネルになりますので、概要欄においのっこりーさんのチャンネルを記載しておきます。
よろしければフォローしていただいて遊びにいらしてくださいね。
それでは、今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。