産後の犬の世話の課題
こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生です。
はい、えーっと、今日は、昨日の振り返りをしたいと思います。
2月8日、土曜日の夜9時30分より、すき間時間、ウォーケインラジオのおいのこりさんと
ペットを飼っていらっしゃる方の産後ケアというテーマで、お話をさせていただきました。
まあ1時間、時間も遅いし1時間ぐらいかなと思ってたんですけど、蓋を開けてみたら1時間半ぐらい。
しかもほとんど私が喋っておりました。
はい、反省。
今回私がお話をさせていただいたことは、飼っていらっしゃる、特にワンちゃんですね、私の場合は。
ワンちゃんと暮らしていらっしゃる方が妊娠・出産をされた時、
その後ですね、その時に出てくる問題、実際問題としてワンちゃんのお世話も産前のようにうまく、スムーズにいかない。
赤ちゃんのお世話もいかない、うまくいかない。
さらに自分のケアなんてその次の次ということで、新人ともに疲弊してしまう飼い主さんが実はいらっしゃいますよということ。
そして具体的にはね、私がお伺いした中には里帰り・出産をせずに地元から離れた、実家から離れたところで生前からワンちゃんを飼っていて、
旦那さんは日中いない。日中は申請児童、お母さんとワンちゃん。
赤ちゃんが泣くとワンちゃんも吠えてしまって、近所からクレームが生えてしまった。
頼れる人も友達も周りにいない。
そんな、その時に人の赤ちゃんの状態だったり、ママさんの状態を相談できるところ、サービスというのはいくつかあるとしても、
赤ちゃんが泣いて犬が吠えるという犬の問題を相談できる場所って、
そしてそういう時にどういったサービスがあれば飼い主さんと赤ちゃんとワンちゃんが少しでもストレスを減らしてその日常生活を過ごしていけるのか、
それを知る手段というのが意外とないよということをお話ししていきました。
サービスの必要性
これは私自身の体験談、そして私が体験したクライアントさんとのやりとりの中から少しご紹介をしてお話をしていきました。
犬というのを飼うのはあくまで自己責任なんですよね。
なのでその後犬を飼って、その後に出産をして、こんなはずじゃなかった、もっと犬の世話は今までと同じようにできると思っていた。
予想もしない行動を愛犬がするようになってしまった。予想よりも自分の体が大変だった。
そういったことって必ず一度や二度は出てくると思うんですよね。
たとえペットさんがいなかったとしても、赤ちゃんとの初めての慣れない暮らしの中でこんなことは想像していなかったということが起こってくるのが産後ですよね。
そして暴れだすホルモン。
そこをサポートするのがやはり周りだと思うんですが、赤ちゃんやお母さんに対してのサポート、産後のケアというのは多々あれど、
では、ペットに対してのサポートだったり、使えるサービス、そういった情報をどこから得たらいいのか、
これは意外と知らない方が多いんじゃないかなということでお話をしていきました。
詳しくは概要欄においのこりさんとのコラボライブのURLをつけておきますので、聞いていただければと思うんですが、
とにかくですね、犬業界の中で産後すぐだったり妊婦さんだったり、そういった方へ特化したケアだったりサービスというのを打ち出しているところはそんなに多くないと思います。
犬業界、ペット業界のそういったプロフェッショナルの中にはご自身でね、妊娠や出産を経ていないことから、
実際的に本当に妊婦さんや出産直後のご家族、ママさんやパパさんのメンタルや体の状態がどのようになっているのかということに、
想像が働かないまま犬に対してこういう態度で臨んでくださいとか、生活をこういうふうに変えてみてくださいというようなアドバイスをしてしまうということも、
これも少なからずあると思います。
今回、お居残りさんやそれからライブに来てくださった皆さんとお話をしている中で、
私は実はですね、頭の片隅で新しくちょっとね、コンテンツというかを始めてみようかなというふうにふと思い立ちました。
それはどういう内容かというと、こういうね、ペットを飼っていらっしゃる方でこれから出産を迎える方、
その方々に向けて時系列でね、妊娠前から用意をしておいた方がいいこと、準備しておいた方がいいこと、
例えば産後にワンちゃんにこういう変化が起きる可能性がありますよということをいくつか代表例を書いておいて、
それに対して産前からできる対策、それから実際に出てきてしまった問題行動だったり、ちょっとお困りごとに対しては、
こういうふうな切り口で考えるといいですよとか、こういう対策をとっておくといいですよとか、
そういうことを産前から産後、それも産後も生まれて、そうですね、申請時期、3ヶ月ぐらいまで、
それから3ヶ月から6ヶ月ぐらい、それから少し動き出す頃、それから寝返りを打って釣り場を始める頃、
それから捕まり立ちから、はいはいから捕まり立ちの頃、よくよちよち歩く頃とかね、
新しいコンテンツのアイデア
そういう細かい、細かいといっても少し赤ちゃんの成長に沿って起きてくるであろう問題行動だったりお困りごとと、
それに対しての予防策、そして実際に起きてしまった場合の解決パターンっていうのを、
少しね、スライドと音声と、それからプラスでご希望があれば、
1to1のカウンセリングというかセッションという形のものを、なんかこういうコンテンツを作れたらいいなというふうにふと思いました。
例えば、1回目は産前から出産まで、2回目は出産から申請時期まで、
そんな感じでいくつかにコンテンツを分けて、その時期に当てはまる、それかもしくはこれから来るであろう時期に当てはまるもの。
だいたい小学校5、6年生くらいまで、今度はお子さんが大きくなってきたら、
その時にワンちゃんとこういうことをお子さん化していくともっと絆が深まりますよとか、
そういったお子さんと実際にしてほしいトレーニングだったり、お子さんに任せてほしいお世話だったり、
そういったことも年代別に変えていくと、
あ、うちの子どもが今犬を欲しいって言ってるんだけど、
実際犬を迎えた時にどういうことに注意したらいいのかなとか、
子どもに対して犬のお世話をどの程度お願いしたらいいのかなとか、
そういったことが分かるんじゃないかなと思いました。
さらに、これはちょっと時間がかかるものになるかなと思うんですね。
スライドだったり音声だったりを用意するのに少し時間がかかるけれども、
ちょっとやってみたいなと思ったことです。
さらにですね、とりあえずどこにも相談ができないので、話を聞いてほしいとか、
これから出産を控えているけど、ワンちゃんのお世話がちゃんとできるか不安ですとか、
実際に生まれてワンちゃんがいるんだけれども、今問題を抱えているとか、
そういった方に向けて何かカウンセリングというか、そういったサービスをしたりですとか、
あとは逆に子どもが少し大きくなって落ち着いたので犬を飼いたいと思っているんですけれども、
どういう犬を飼えばいいでしょうとか、時期は決まっていないんだけど犬を飼いたいと思っているんだけど、
うちの家族構成だったり、お家のスペースだったらどういう犬がいいでしょうとかね、
そういったカウンセリングを、これだったら音声だけでもできると思うので、
このスタイフのプラットフォームを使ったり、もしくはお顔を見て直接という場合にはZoomでお話ししたり、
そういった犬と人との暮らしのカウンセリング的なものを今後やっていけたらいいなというふうに、
おいのこりさんのコラボライブをしながら考えてみました。
重要がどのくらいあるかわからないですけれども、とにかく思いついたらやってみるというのが、
私の心情なので、せっかく思いついたことなのでちょっと形にしてね。
やっぱり自分自身もこういう仕事をしていながらもですね、
産後はうちの愛犬、見事さんをね、申請時がなくと吠えたりとか、そういったこともあったので、
そういったときに私がどういう対策をしてワンちゃんと赤ちゃんを産ませてきたのかとかね、
そういった体験でも踏まえて、そういうことに悩んでいらっしゃったり、今後知りたいなと思っている方に届くように準備をできたらなと思っています。
はい、ということでまとまりが長くなってしまったんですけれども、
昨日のおいのくりさんとの、ペットが家族にいる方への産後ケアということでの感想と、
そこからちょっと思いついた、私のコンテンツでこういうことをやってみたいなということをお話ししました。
おいのくりさん本当に本当にありがとうございました。
今度はね、おいのくりさんのお話ももっともっとたくさん聞いていきたいなと思っていると同時に、
ペットは家族にも赤ちゃんが一人増えたことで、ストレスだけではなく変わらない生活、リラックス、そしてゆくゆくは赤ちゃんも含めて仲良くなってほしい。
家族としてひとまどりまりに幸せになってほしいという気持ちは、きっと飼い主さんもそれを見守る周りの人も一緒だと思うので、
そのために何か私は動物の犬のプロということでできることがあれば、ぜひね、お声をお寄せいただきたいなと思いました。
もしね、皆さんの思いでペットさんを飼っていて、これから赤ちゃんを出産するとか、赤ちゃん出産したんだけれどもワンちゃんがいてワンちゃんの世話と赤ちゃんの世話と大変そうだというような方がいらっしゃいましたら、
私はいつでもご相談を受け付けておりますので、ああいう先生がいるよということを伝えていただければと思います。
ひとつだけお約束したいのは、私は絶対に飼い主さんのことを責めるようなことは言いません。
なぜなら私自身が実体験として経験しているからです。
どうしても犬の世話ができない、こんなに愛しているのに、どうしても自分の体が動かない、時間を割けない、そういう経験をしているんですね。
なので、そういった同じ業務にいる飼い主さんのことを責めることは絶対にしません。
安心してお声掛けいただきたいなと。
はい、今回はここまで。最後まで聞いていただきありがとうございました。